既存の“デバイス 1”は白ソールだが、「黒ソールも欲しい!」というリクエストに応え、商品化が実現。シボ感が美しいマットな甲部に対し、踵部分は光沢感あるガラスレザーでコントラストを演出。つま先に向かってソールが薄くなる設計は、ドレスシューズのようなシャープさを感じる顔つき。2万2000円(デバイス 1 /アウール 阪急メンズ大阪)
ハリウッドで依然として人気のあるクルマといえば、スポーティで高級感のあるSUV系のラグジュアリーカー。その魅力は、上質な走りと高級感を楽しめる一方で、積載性や走破性の高さでアクティブなライフスタイルのよき相棒になってくれること。
たとえば、ジャスティン・ビーバーが高頻度で乗っている“レンジローバー”は、まさにその代表格。彼は特徴的な縦長テールライトやエンブレムを車体と同じ黒に統一し、上品な仕様を楽しんでいる。クラス感あるその佇まいは、愛妻ヘイリーをレストランにエスコートするときも絵になっているし、SUVらしいアクティブさはジム通いの愛車としてもサマになるというわけだ。車種は違うが、ジョナ・ヒルが街とサーフポイントを行き来する生活の相棒として、オールブラックの“ディフェンダー”に乗っているのも、やっぱりこのタイプのクルマが西海岸流のライフスタイルにぴったりだからなのだろう。
そんなSUV系のラグジュアリーカーのような便利さを、足元のお洒落で楽しませてくれそうな新作を〈デバイス 1〉で発見。それがこの“デバイス 1 ネロ”だ。“デバイス 1”というレザースニーカー自体は同ブランドにおける人気スニーカーなのだが、これはソールをアッパーと同じ黒で統一した待望のオールブラックモデル。脚長効果はキープしつつ、アウトソールからつま先にかけてソールを薄くすることで、より革製のドレスシューズに近いエレガントな佇まいに仕上げられている。
こんな靴に足元のお洒落を任せれば、彼女をレストランにエスコートするときはもとより、ジムや海、あるいは通いはじめた格闘技ジムに行くときも快適かつ一目を置かれるスタイルを楽しめるに違いない。西海岸のライフスタイルスニーカー界の“ラグジュアリーSUV”として以後、お見知り置きを!
※『Safari』6月号249ページ掲載
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