ライダースといえば、タフなレザー素材。ですが、レザー“じゃない”ライダースも実は多く出ていて、これが春カジュアルに意外に使える。今日はそんな異素材ライダースを使ったコーデのお話。
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男らしくも軽やかな見た目!
うららかな日が増えてくると、服装も身軽にしたいもの。ちょっと重厚感のあるアウターを脱いで、春らしいアウターに着替えるのもひとつの手ですよね。そんな季節の移り変わりのタイミングにちょうどよく羽織ることができるのが、レザー“じゃない”ライダースジャケットだ。もともとバイク乗りのための服だっただけに、風をとおさないレザー素材が基本だったけれど、最近ではライダースを羽織るシーンの幅も広がっているということで、その素材使いも多様化。たとえばこの〈フォロー〉のシングルライダースの素材はデニム。たくましい印象は保ちつつ、レザーよりも断然軽やかな見た目で羽織ることができる。今回はパンツもデニム素材と、”デニム・オン・デニム”のスタイルだけれど、形がシングルライダースなのでコテコテのアメカジ感も出ない、というのもいいところ。さらにインナーを青系のボーダーニットにすることで、爽やかな春スタイルを印象づけることができる。これなら硬派な感じもありつつ、季節感もばっちりの装いに。なにかと使える異素材ライダース、春のワードローブに足してみるの、アリじゃない?
デニムライダース7万1500円(フォロー/ビームス 六本木ヒルズ)、ボーダーニット2万8600円(スリードッツ/スリードッツ青山店)、デニムパンツ4万7300円(エージー/コロネット)、サングラス3万9600円(モスコット/モスコット トウキョウ)、手に持ったニット19万5800円(ルシアン ペラフィネ/ルシアン ペラフィネ 東京ミッドタウン店)、スニーカー2万4200円(ヨーク/ヘムトPR)
●コロネット
TEL:03-5216-6518
●スリードッツ青山店
TEL:03-6805-1704
●ビームス 六本木ヒルズ
TEL:03-5775-1623
●ヘムトPR
TEL:03-6721-0882
●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070
●ルシアン ペラフィネ 東京ミッドタウン店
TEL:03-5647-8333
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税込み価格です