NYの街角で、雨に打たれてずぶ濡れになっている美女を発見。「何があったの?」と心配になってしまうが、彼女の正体は俳優のレイチェル・ワイズ。現在、アマゾンプライム・ビデオの新作ドラマ『Dead Ringers(原題)』の撮影に挑んでいる。これは、その収録シーンのひとコマだ。
Rachel Weisz[レイチェル・ワイズ]
以前にもお伝えしたように、この作品はデビッド・クローネンバーグ監督による1988年『戦慄の絆』をドラマ化するもの。オリジナルの内容は、双子の婦人科医が患者の女優に誘惑されることで、しだいに精神のバランスを崩していく物語。ジェレミー・アイアンズが双子の兄弟役を演じていたが、ドラマ版では双子の姉妹に変更。それをレイチェル・ワイズが演じると報じている。ドラマ『Dead Ringers』(原題)は、アマゾンプライム・ビデオで配信予定。配信日は未定。
また、レイチェルは新作映画『Seance on a Wet Afternoon(原題)』にも出演予定。これはマーク・マクシェーンの同名小説『雨の午後の降霊会』が原作のサスペンス作品で、『裏切りのサーカス』のトーマス・アルフレッドソンが監督を務めるという。全米公開日は未定。