【発見】俳優ライアン・レイノルズも実践
お洒落偏差値アップに“ダウンベスト”!
春に向けて活躍してくれるのがダウンベスト。ほどよい防寒対策としてはもちろん、アウトドア風のアクティブ感を演出できるのもいいところ。うまく使いこなせれば、お洒落の偏差値がぐっとアップするのは間違いない。
で、そんなダウンベスト使いの達人が、俳優のライアン・レイノルズ。ネイビーやグレーといったベーシックカラーを中心に、街に馴染む大人のダウンベスト使いを披露している。もともとスッキリした都会派コーデに定評のあるライアンだけど、そこにダウンベストを加えてお洒落度を高める手腕はお見事。これまでなんとなくダウンベストを敬遠していた人も、彼を参考にして春のワードローブに加えてみては?
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黒ダウンベスト
ダークトーンでシックに魅せる!
まずはこちらの黒ダウンベストを着たライアン。襟元を見ると裏がパープルになっていて、かなりシックな印象の1着だ。これを深いグリーンのシャツの上に着こんで、ボトムも黒の細身タイプ。全体にダークな色調ながら、パープルやグリーンが大人っぽい差し色になっているのがわかる。ダウンベストはボリュームを抑えた薄手タイプを選ぶのがライアンの基本。だからシルエットもスッキリしているというわけ。
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ネイビーダウンベスト
フード付きでスポーティな都会派コーデ
薄手のネイビーダウンベストを選び、同じくネイビーのシャツの上に着ているライアン。このダウンベスト、どうやらフーディとの二重構造になっているよう。ちょっと変わったタイプだけど、首元にボリュームが出てスポーティな印象に仕上がっている。さらに全体をネイビーとグレーのトーンだけでまとめているのも、彼らしい都会的なお洒落の秘訣だ。
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グレーダウンベスト
うっすらと入った柄がアクセント!
コチラはうっすらと柄の入ったグレーのダウンベスト姿。中にはネイビーのスウェット(またはニットか)を着て、細身のグレーパンツを合わせた着こなしだ。ベーシックカラーだけで非常にシンプルにまとめているぶん、ダウンベストの柄がうっすらとはいえ絶妙なアクセントになっている。羽織るだけで立体感が出るダウンベストは、ライアンのように色数を抑えて、すっきりしたシルエットにまとめるのが大人っぽくこなすコツ。それさえ踏まえておけば、春コーデでおおいに活用できるはず!
[フィルソン]
FILSON
3万4500円(フィルソン/Safari Lounge)
ボリューム感がありながらも見た目はすっきり都会的!
フード、ショルダー、ポケットは耐久性と撥水性を備えたパネルで補強されたアウトドア仕様。注目のトレーサブルダウンを使用した、超軽量リップストップシェルで構成。トレーサブルダウンとは、強制給餌や生きたまま羽毛採取されたものではないと追跡確認が可能なダウンのこと。ハンドウォームポケットにはモールスキンを使用。ダウンの圧縮率が高いため、ボリュームがありながらも見た目はすっきり。
[バイオグラフィー]
BIOGRAPHY
3万4500円(バイオグラフィー/Safari Lounge)
スタンドカラーのダウンベストが洗練された印象!
襟のパイピングと脇の切り替えがスタイリッシュ見えするデザインのポイント。動きやすくクルマの運転にも適したフォルムで、サイドをリブにしたスリムさも魅力。光沢のある素材を使用し、スポーティな印象をアップしてくれる。アウターとしてのスタイリングはもちろん、コートやジャケットのインナーとしても重宝する!
[スコッチ アンド ソーダ]
SCOTCH & SODA
2万4500円(スコッチ アンド ソーダ/Safari Lounge)
ロゴ入りのラウンドパーツがデザインのアクセント!
オリーブ色はこの春にも多く出まわる旬のカラー。中綿がしっかりと入っていつつも、ボリュームをぐっと抑えたシルエットは、どんなスタイルにも取り入れやすいはず。シンプルなデザインながら、胸元のワンポイントがほどよいアクセントに。光沢のある生地感で上品な雰囲気もアピールできる。
●Safari Lounge
https://safarilounge.jp/
photo by AFLO
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です