【まとめ】海外セレブの半袖シャツコーデ28選!
『Safari Online』で配信してきた海外セレブの半袖シャツコーデをまとめてご紹介!
Zac Efron[ザック・エフロン]
リゾート地で着たくなるのが夏柄シャツの定番、花柄シャツ。けれども、派手な色使いも多く、場合によっては悪目立ちしてしまうため、意外と着こなすのが難しいアイテム。ではザックはどうしているかというと、ブルーのハイビスカス柄をチョイス。シロ地にブルーだから派手すぎないのが好印象。さらにベージュの膝上丈のショーツとバケハでサンドイッチしているので、統一感も出ている。これは参考になる着こなしじゃない?
Justin Timberlake[ジャスティン・ティンバーレイク]
リラックススタイルで登場したジャスティン。ペイズリーの柄シャツは、オープンカラーの仕立てで実にリゾート感満載。これに合わせるボトムは定番のブルーデニムやブラックデニムにしたいけど、自在なコーデが得意なジャスティンはそこに大人感を狙っている。カジュアルなチノパンでも、テーパードのハリがありそうな生地で、かっちり感をキープしたスタイリングに仕上げている。足元もレザーシューズでまとめているのが大人見えするポイント。開襟シャツにサンダルは相性がいいから選びがちだけど、レザーシューズで外すのもきっちり感が出ていて結構ありかも!
Timothee Chalamet[ティモシー・シャラメ]
みんなよくやるTシャツにシャツを羽織ったデニムコーデ。キャラ出しで差別化を図るために何かアイデアはないかなと思っているなら、シャラメのコーデがおすすめ。で、彼はベースボールシャツをセレクト。伝統的なピンストライプが特徴のニューヨーク・ヤンキースのユニホームデザインは定番のストレートシルエットのデニムパンツでまとめると良いのかも。仮にバギーシルエットのボトムだと、ストリート色が強くなってしまう恐れも……。足元は〈アディダス〉をピックアップしてシューレースの色を変えたりと、遊び心も満載。さすがはファッショニスタ!
Sam Rockwell[サム・ロックウェル]
ショートスリーブの渋柄シャツをジャストサイズで着こなしているサム。ボトムに選んだのは、ネイビーのチノパン。彼のおしゃれテクニックはシャツ柄やサイズ感にありそう。このシャツって着丈が短くて、リラックスしたデザインなんだけど、襟元は開襟デザインではなく普通のタイプ。しかも小ぶりな襟に細かな柄が入っていて、上半身へと目線が上がるので、コンパクト見えする利点も。これが彼のシャツを使ったAラインシルエットのテク。シャツと〈ナイキ〉のダンクで配色を調和させているがおしゃれ。
David Beckham[デヴィッド・ベッカム]
独特な風合いのある生地感で、リゾートとの相性もバッチリなのがリネンシャツ。しかも仕立てのいい白シャツは、どんなシチュエーションでも使える万能アイテム。ベッカムは膝上丈のだいぶ短いクラシックなスイムショーツの上から羽織り、バカンスを楽しんでいる様子。ラフな袖捲りやボタンのX留めで、シンプルなコーデに躍動感を与えるおしゃれテクを披露。ゴールドの時計やメタルフレームサングラスなど小物選びにも抜かりがなく、コーデをさりげなく格上げしている。
Justin Bieber[ジャスティン・ビーバー]
ヤンチャ感が拭えないストリートファッション。だけど白シャツを取り入れるだけで見た目にも爽やかさがUP。そのため大人でも真似したくなる着こなしに仕上がる。ジャスティンは、ワークパンツにスケーターシューズという、もはやストリートのアイコンとも言えるコーデ。そこに白の半袖シャツを合わせている。しかもビッグシルエットで、ボタンはガバ開き。その胸元からチラ見えするのは品のあるパールネックレスという、トレンドに敏感なジャスティンらしい着こなし。真似するのはさすがに難しい!?
Justin Timberlake[ジャスティン・ティンバーレイク]
胸元をガバ開きさせたプルオーバーの柄シャツを選んだジャスティンは、パンツのカラーと裾をロールアップした肌見せ具合でリゾートファッション風に全身をコーデ。このくるぶしの見せ方が、足元のローファーをバッチリと活かした着こなしになっている。アクセサリーは胸元のワンポイントネックレスと時計のみという、さりげない使い方がこれまた大人らしくて好印象。これがチェーンやデカ厚アクセになると途端にヤンチャな印象になってしまうので、ご注意を。
Justin Timberlake[ジャスティン・ティンバーレイク]
定番のシャツデニコーデは、素材感や色調を変えてみると個性出しにつながる。そんな好例を示してくれたのが、ジャスティン。ショートスリーブのシャツは、ふわりとして肌触りがよさそうな生地を採用。これだけでキレイな印象を作り出していて、大人っぽいカジュアルなスタイルに仕上げている。色の合わせもサンドベージュのトップと淡青デニムで、落ち着いた色味を演出。胸からのぞいているTシャツの赤のプリントがアクセントになっているのも、淡色使いならではテクニックだろう。
Ryan Reynolds[ライアン・レイノルズ]
短丈の開襟シャツを合わせたデニムスタイルのライアン。何といっても際立つのは派手色使いの開襟シャツ。単品アイテムで見るとコーデが難しそう……、って思うはず。けれども、あるものを真似すればファッションにも取り入れることができるし、色使いの達人にもなれる。たとえば国旗やスポーツのチームカラー。その配色に意味があったりするけれども、なじみのある配色なので安心感が得られやすい。で、これをうまくファッションに落とし込むと違和感なく取り入れることができるという具合。ライアンは赤のシャツ、ブルーのデニムに抜け感に使った白Tでトリコロールカラーをイメージしていそう。気になる国やチームの配色があったら、真似してみるのもいいかもね!
Chris Hemsworth[クリス・ヘムズワース]
リラックス感が出まくりのゆる〜いネックのTシャツに、開襟シャツを羽織ったトリップコーデ。移動時の機内やトランジションって、なかなか疲れるもの。だからこそ旅時間は心地よくリラックスできる服を着たい。たとえば肌触りの良い上質な素材のスウェットセットアップなんてのもおしゃれなんだけど、子供っぽくなってまわりの目が気になりそう。そこでクリスは空港や現地のカジュアルレストランでも入れそうな開襟シャツをチョイス。さらにTシャツ一枚になったら一気にリゾートスタイルにもなる、ゆるTを使い大人なコーデで着こなしている。旅先だからって派手柄にせず、黒と白の2色使いでまとめるのがコツ。もしキャラ出ししたいならキャップやサングラスなど小物を加えるぐらいがちょうど良いだろう。
Channing Tatum[チャニング・テイタム]
開襟のボーリングシャツデザインにブラックのチノパン。そしてブラックのスリッポンで上手くまとめたコーデ。チャンニングってそんなにカラーを使わないから、コーデが楽に見えているかも。でも実は彼ならではのキャラ出しをしているのが足元。楽ちんなスリッポンで足元を決めてから、開襟シャツそしてチノパンを選んでいるハズ。だってこれがBDシャツだったら真面目すぎるし、白シャツでもトーンがハッキリしすぎているからトレンドではない。抜け感出しにインナーに白を入れるぐらいでちょうど良い。そして楽ちんアイテムにはリラックス感が出る開襟を選んだってワケ。おそらく!?
Chace Crawford[チェイス・クロフォード]
無地シャツにクロップド丈のパンツという一軍アイテムがあると、シンプルなコーデにしがち。つまり安心感のある置きにいったコーデが多くなる。そこでチェイスのような淡色シャツを選ぶっていうのが、オシャレのステップアップにちょうどいいだろう。しかも開襟タイプを選べばリラックスした印象もあるのに、デートやレストランにも使えるからおすすめ。それとくるぶし上にパンツ丈を合わせると、つんつるてんになって丈の長さがあってない!と思いがち。だけど、実はソックスとスニーカーを同色にすると、脚長効果が期待できるのでオススメ。軽快な印象にもなるので、やらない理由はないはず!?
Ryan Reynolds[ライアン・レイノルズ]
バティック柄や、アロハシャツなど夏を感じさせるのが開襟シャツ。そしてこの日のライアンが大人らしく着こなしているのもそれ。開襟シャツって、派手な柄や色が多いイメージで、普段使いというよりリゾート地やビーチなどで着るアイテムと思いがち。だけどライアンのような、小柄のチェック柄で渋い色味の開襟シャツならかなり大人な印象。このようにトーンを抑えると街ファッションにも使えるというわけ。良いサンプルコーデなので、トライしてみて!
James Marsden[ジェームズ・マースデン]
柔らかそうな素材のネイビーシャツをさらりと羽織り、インナーは白のタンクトップという爽やかコーデ。抜け感出しが緩いのになぜか上品な印象を受けるのは、パンツもネイビーで合わせたから。同色でタック入り、ジャストサイズの綺麗めパンツを合わせて、セットアップのように見せている。この効果が上手くハマり、品よくまとまっている。シャツのパイピング使いや足元の〈ニューバランス〉などジェームスらしいキャラ出しも見逃せない。
Ryan Reynolds[ライアン・レイノルズ]
自身がオーナーのサッカーチームのキャップを無造作に被ったライアン。小柄チェックシャツや細身のパンツと綺麗めなアイテム選び。けれども短丈開襟シャツの裾やボタンの開け方、コットンパンツのテーパード具合にライアン流のこなしテクが活かされている。ハイカットのスニーカーにパンツの裾が絶妙にかかっているのも、お洒落!
David Beckham[デヴィッド・ベッカム]
愛娘ハーパー・セブンと手を繋いで現れたベッカムは、半袖のシャンブレーシャツにブルーチノという出で立ち。足元には、真っ白なローテクスニーカーを履いて、ブルーワントーンの爽やかさをいっそう引き立てている。コレ、どこのブランドかとよく見てみたら、お馴染み〈ヴァンズ〉のオーセンティック! もちろん限定品とかコラボモデルとかでなく、日本でも買えるクラシックモデルだ。
Ryan Reynolds[ライアン・レイノルズ]
ニューヨークのトライベッカで姿をキャッチしたライアンは、開襟シャツにチノパンという定番のアメカジスタイル。けれどもお洒落に見えるのは、グレージュのトーンオントーンにしているから。普通ならボヤけた印象になるけど、髪やヒゲ、サングラスの黒色が効いていて、全体の引き締め効果を発揮している。自分の特徴を理解してコーデのアクセントに生かすあたりは、さすが洒落者。珍しくブレスをじゃら付けしているけど、嫌味になっていないのは服と同じ色味だから。このあたりは参考になるかも!
Taron Egerton [タロン・エガートン]
ボトムに細身の濃紺パンツを合わせ、白スニやインナーの白Tでヌケを強調した爽やか仕上げ。とはいえ、爽やかさだけでなく、シャツ全開けによって、リラックスした雰囲気がさりげな~く漂ってくるでしょ? カラーシャツをラフに着こなせば、こんな西海岸らしい着こなしができるうえに、日焼け肌ならより効果的。
Scott Disick [スコット・ディシック]
最近派手な半袖シャツがお好みのスコットは、この日もイエローベースにブルーのドッド柄デザインの陽気な開襟シャツを主役にしたコーデを披露。シャツの主張が強いぶん、ショーツは清潔感のあるネイビー。しかも、ミニマルな短丈を選びすっきりさせて正解。足元のスニーカーは〈ナイキ〉の白スニ。でも、ちらっと見えるアウトソールがブルーなのが見えます? シャツのドットとリンクさせているという細かさも洒落者の彼らしい演出。
Ben Hardy[ベン・ハーディ]
俳優のベンは、アースカラーの開襟半袖シャツにネイビーのボトムを合わせたコーデ。このコーデの一番のポイントは、シャツが開襟だというところ。かっちりシャツに紺パンツでは、かなり優等生チックになってしまうところ、開襟タイプにすることで、リラックス感漂う雰囲気に。上品なスタイルに、ところどころ、ベンみたいにヌケを作ると、遊び心あるコーデに仕上がる。ホラ、足元だって〈コンバース〉でしょ。
Ryan Seacrest [ライアン・シークレスト]
精悍な顔つきのラブラドール・レトリバーと、まるで縫いぐるみのようなトイプードル。そんな、全く方向性の違う(?)愛犬2頭と散歩しているのは、テレビ番組の司会などで有名なライアン。スポーティな黒スウェットパンツに、ブルーの半袖シャツを合わせた着こなしで、品格がありながらリラックス感も十分。大人の散歩スタイルのお手本といえそう!
Chris Pine [クリス・パイン]
愛犬の散歩をするクリスは、デニムにビーサンのリラックススタイル。普通ならここに楽ちんTシャツを合わせがちだけど、彼が選んだのは開襟シャツ。しかも、ボタンを余分に開けて、開襟シャツのゆるさをさらにゆる~く仕上げている。でもこれがだらしがなく見えないのは、V字の襟ラインに沿うようにコインネックレスを下げているから。ちょっとしたコツでお散歩スタイルも格上げできる好例かと。
Jamie Bell[ジェイミー・ベル]
俳優ジェイミー・ベルのお洒落な楽ちんスタイルをキャッチ。半袖のデニムシャツに〈ナイキ〉のテイパードの効いたスウェットパンツを合わせるという、まさにイマドキのスポーティミックススタイルだ。デニムシャツ×スウェットパンツはサーファーもよくやるかなり相性のいい組み合わせなので、覚えておいたても損はなし。デニムシャツで色を差した分、スニーカーやキャップは黒で揃え、全体に統一感を出しているところもさすが。
Joe Jonas [ジョー・ジョナス]
貫禄ストレートが一番映える着こなしは、人気バンド“ジョナス・ブラザーズ”のジョーを見るとよくわかる。近頃、ヴィンテージ系アメカジにハマっている様子の彼。写真を見ると、リラックス感たっぷりのサテン地の開襟シャツに白タンク、そこにストレートデニムを合わせて貫禄たっぷりに着こなしている。何年代風というのは、もはや野暮な話だけど、とにかくヴィンテージテイストあふれる雰囲気に貫禄ストレートが貢献しているのは明らか。とはいえ古臭いだけにならないよう、彼はシャツの色と上手に合わせた〈ナイキ〉で今どき感もしっかり出しているのがポイント。これからの開襟シャツ着こなしのお手本がコレ!
JACOB ELORDI[ジェイコブ・エロルディ]
美しい肉体を持つ俳優ジェイコブ・エロルディ。そんな彼は、例によってシャツのボタンをみぞおち付近までガバ開けしているわけだけど、異なるのはシャツの下にタンクトップを着て、それをちゃ~んと見せているってこと。これにより強調されるのが爽やかさとヘルシー感。ジェイコブの場合は白シャツと白タンクを重ねることで、いっそう爽やかさ増し。ガッチリとたくましいボディに纏うことで、さらにヘルシーさが強調された印象になっている。
G-EAZY[ジー・イージー]
アメリカのラッパー、ジー・イージーはシャツに白タンクトップを合わせている。とはいえ、先ほどのジェイコブの着こなしとは全く違った印象に。そう思うのは、目を引く柄シャツはもちろんのこと。そこに白のタンクトップを合わせることで、ヘルシー感を加えながらも上手にヌケ感を作っているから。コレ、柄シャツを上手に際立たせる基本テク。彼がシャツのボタンを大胆に開けたのも、白タンク合わせで生まれるヌケ感をしっかりと効かせようとしたのかも⁉
GARRETT HEDLUND[ギャレット・ヘドランド]
俳優ギャレット・ヘドランドもシャツのガバ開け姿にタンクトップを上手に活用。彼の場合は、濃紺デニムとブーツでボトムに存在感があるぶん、トップには爽やかなブルーシャツに白タンクトップ合わせで軽さを出し、バランスを取ったといったところか。しかもギャレットはシャツをタックイン。ガバ開けしたシャツにわざと見どころを作っているようにも窺えるのがニクイ。
Nicholas Jonas[ニック・ジョナス]
パートナーで女優のプリヤンカーと歩く洒落者ニック。渋イエローの柄シャツには、陽気なヤシの葉などが描かれていて、夏気分満載。色の主張が強いシャツを主役に選んだ場合、ボトムの主張は控えめに。しかも都会的なグレーデニムを合わせるのがバランスいい。コーデでアクセントがあるので、足元は冒険せずに白スニーカーで爽やかにするのが正解。こんなふうに着こなせば、ちょっと派手めなシャツだとしても、ホラ、陽気すぎることない!
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