【まとめ】海外セレブのショーツコーデ20選
これまで『Safari Online』で配信してきたセレブのショーツコーデをまとめてご紹介!
Kit Harrington[キット・ハリントン]
ショーツスタイルでお散歩中のキット・ハリントン。ヒザ上丈のショーツは夏らしいシアサッカー素材。トップのTシャツと色リンクしているけど、のっぺりとした感じに見えないのは素材を変えているから。こうすることでメリハリがついて、お洒落に見えるというテク。さらに褪色感のあるブルーのリネンシャツを羽織ることで、絶妙な大人感を演出。バンドカラーなので、首元がすっきりしているのも実に夏向きだ。足元に白スニーカーをチョイスしているけど、レザーのサンダルという手もあり。
Romeo Beckham[ロメオ・ベッカム]
パステルカラーのスウェットとショーツをセットアップ調にワントーンコーデ。こんなコーデの足元はレトロバッシュを合わせるのがストリートファッションのセオリーだったけど、ロメオはサボタイプの〈ビルケンシュトック〉を足元にチョイスしている。そこに白ソックス。ちなみに一昔前だったらショーツにソックスって休日のおじさんのイメージがあって敬遠されていた。けれども、時代は変わってソックスがおしゃれを左右するポイントにもなるぐらい重要な小物になっている。ソックス選び、適当になっていませんか?
Justin Timberlake[ジャスティン・ティンバーレイク]
ロングスリーブのトップスとショーツは、この時期の定番コーデ。だけど定番すぎるから人と被ってしまうなど、なかなか差別化が難しいスタイリングでもある。そこでお手本にしたいのが、ジャスティンの着こなし。こちらをスタイルサンプルにするのもマンネリ打破の案かも。パステルカラーのラベンダーのトップに、ピンクの小花柄が入ったバスパンとかなりキャラを出したスタイル。さすがにこれを真似するのはハードルが高いけど、パステルカラーのワントーンでトップとショーツを合わせたり、ショーツに個性があるバスパンを取り入れてみたりとキャラ出しのヒントが沢山ありそう。もしくは暖色カラーのワントーンや寒色カラーのワントーンでも統一感が出るので、まずは色を揃えるところから真似するのもありかも!
Leonardo DiCaprio[レオナルド・ディカプリオ]
お散歩中のレオナルド・ディカプリオはTシャツにショーツという夏らしい軽快コーデ。けれどもこれ、ただのワンマイルウェアじゃありません。まずは全体をグレーのグラデーションにすることでスポーティな着こなしに、大人らしい品の良さをプラス。腰に巻いたパーカでアクセントをつけているのもポイント。足元にはハリウッドセレブの間でも人気の〈オン〉をチョイスしているところも、お目が高い!
Adam Levine[アダム・レヴィーン]
ヘビ柄の個性派ショーツをチョイスしたアダム。脚のタトゥーと柄合わせしているのが、何とも彼らしいお洒落ポイントといえるかも。インパクトのある柄だけど、渋めの色使いなので派手さは感じさせない。味のあるグレーパーカで大人っぽくまとめつつ、キャップやバッグにパープル系のカラーを取り入れて、さりげなく差し色にしている。柄ショーツのお手本にしたいコーデです!
Jesse Metcalfe[ジェシー・メトカーフ]
ジェシーの選んだ柄ショーツは、アートな雰囲気が漂うカラフルなタイプ。裾にラインが入っていることで、少しスポーティなノリもある。ショーツのスポーティさを生かして、ライン入りのソックスとテック系スニーカーをコーディネート。この合わせ技で、全体にアクティブな印象が生まれている。トップにはシンプルなネイビーの無地Tシャツ。かなり着こんでクッタリしているのが、意外といい味になっている!?
Justin Timberlake[ジャスティン・ティンバーレイク]
ユニークなキノコ柄のショーツを穿いているジャスティン・ティンバーレイク。こんな変化球柄をこなせるのも、お洒落上級者の貫禄ってもの。個性を表現するには効果的だし、大人の余裕を感じさせて面白いのでは? 足元は〈ナイキ〉で固めてスポーティに。トップのスウェットは、LAにある有名レコーディング・スタジオのもの。ミュージシャンらしいクリエイティブな雰囲気と、彼の遊び心を感じる着こなしといえそう!
Hugh Jackman [ヒュー・ジャックマン]
ニューヨークの街角を歩くヒューは、ポロシャツにショーツという軽装スタイル。参考にしたいのが、膝上丈のショートパンツ。膝下丈だとルーズだし、短すぎるとリゾート感が出すぎてしまう。大人が街に馴染むショーツを選ぶとしたら、ヒューのような膝上丈が正解。これは好例だろう。一方、ポロシャツは襟先が長く、切り替えになったレトロなイメージ。どこかヨーロッパっぽい雰囲気のあるアイテムは大人感を後押ししてくれるので、ポロシャツを選ぶ際にはご参考に!
Justin Bieber[ジャスティン・ビーバー]
ジャスティン・ビーバーの柄ショーツは、牛柄のようでもあり、現代アートのようでもあるスタイリッシュな1本。トップはプリントTシャツを裏返しで着ている様子。柄ショーツにプリントTだとガチャガチャしてしまうが、このアイデアはかなり使えそう。スリッポン・スニーカーは彼自身がプロデュースするブランドのもの。清潔感のある白をベースに、都会的なコーデにまとめている。
Brian Austin Green[ブライアン・オースティン・グリーン]
細身シルエットの迷彩柄カーゴパンツを穿いたブライアン。クロップド丈くらいのものを膝下まで捲っているようで、なかなか実用的なアイデアといえそう。インパクトのある柄だから、トップはすっきりシンプルな白Tシャツ。足元に茶の〈ヴァンズ〉を合わせているのも、こなれた雰囲気でうまい。コワモテ感の出やすい迷彩柄パンツは、ブライアンのように清潔感や軽やかさを意識するとうまくいくはず!
Chace Crawford[チェイス・クロフォード]
白Tに膝丈ネイビーショーツという、いわゆる清潔感と爽やかさを演出するのに鉄板の組み合わせで登場したチェイス。これ、定番中の定番だから面白みがないと思われても仕方がない……。でもよ~く見ると、Tシャツにフリーハンドで描いたようなお茶目なイラストが。定番コーデであっても、こんなふうに遊び心を効かせれば、洒落て見えるってもの!
Orlando Bloom [オーランド・ブルーム]
見事なサイズ選びで、大人っぽいショーツ姿を作っているのがオーリー。ボーダーTって、あまりピチピチだとかっこよく見えないアイテム。だから、胸まわりはフィットしつつ、裾やネックがルーズな1枚を選ぶことで、適度なヌケ感を出している。そこへピリッとした細身の濃紺ショーツを合わせて、足元には大好きなナイキのハイカット。ゆるめるところはゆるめ、キメるところはキメる。オーリー流のお洒落テクといえそうだ。
Loris Karius[ロリス・カリウス]
最近では、ピッチでのプレーと同じくらいコーディネートも注目されがちなロリス・カリウス。〈ステューシー〉のグラフィカルなTシャツを選んだことで一気にストリートスタイル寄りに。けれどもダボっとした感じになっていないのは、ショーツの丈が膝上だから。この肌見せのバランスが絶妙で、スッキリとした印象に仕上げている。足元も〈ナイキ〉のソックスとエアフォース1を合わせて、抜け感を演出。シンプルなアイテム使いだけど、そのスタイリングセンスだからこそ、それぞれのアイテムが主役級に引き立っているというわけ!
Chris Pine [クリス・パイン]
サンドカラーの半袖シャツにブラウンショーツを合わせ、大人のワントーンコーデを披露した洒落者クリス。かなり、フィット感のある短丈ショーツを選んでいるが、これがバランスよく見えるのは、半袖シャツのサイズ感にある。ゆったりオーバーサイズにすることで、トップにふんわり感を生み出し、ショーツのミニマムさとのバランスを取っているってわけ。足元は、爽やかに白スニ? と思いきや、黒のハイカットをチョイス。肌露出が多いショーツ姿には、このくらいがちょうどいいのかも!
DAVID BECKHAM[デヴィッド・ベッカム]
マイアミのパームビーチで姿をキャッチしたのはデヴィッド・ベッカム。白Tシャツにショーツというシンプルな着こなし。ショーツは切りっぱなしのカットオフデニムを着用。一見やんちゃで小僧っぽい印象だけど、そこはベッカム。足元を〈ヴァンズ〉の真っ白スニーカーにして、大人らしい清潔感をアピール。さらにキャップにもご注目を。普通なら黒を合わせたいところを、Tシャツの左胸にある“Girls Don’t Cry”のロゴ色とリンクさせて、同系色のオレンジをセレクトしている。デニムショーツは膝上丈にして、若見え効果を発揮しているのもポイント。
Liam Hemsworth[リアム・ヘムズワース]
アメリカ南部の隠れリゾート・タイビー島に、彼女のマイリー・サイラスと一緒に滞在中の俳優リアム。クールなサーフスタイルが定番の彼も、ここではより都会的な雰囲気を出している。ライン入りのスポーティなショーツが彼らしいが、そこへゆるいシルエットのTシャツを2枚重ねにして、奥行き感を出しているのがうまい。足元はミドルカットのスニーカーでボリュームを出し、トップとのバランスをとっている。海から街まで、幅広いシーンに似合うショーツ姿といえそう。
Timothée Chalamet [ティモシー・シャラメ]
ロサンゼルスにあるオーガニックスーパー、エレホンに友人とともに訪れたティモシー。バスパン(バスケットショートパンツ)にパールのネックレス、シルバーのサンダルとイマドキなアイテムを取り入れて、上手にミクスチャー感を出している。大人がバスパンを着用するときは、肌の露出加減さえ考えておけば、問題ない。たとえばティモシーのように、スケーターソックスを合わせるのもひとつの方法だろう。ちなみにトップのTシャツは無地の方が、ガチャガチャしないのでオススメです。
Bradley Cooper [ブラッドリー・クーパー]
スウェット素材の上下で、トレンドのスポーティスタイルを披露している俳優のブラッドリー。スポーティなノリは小僧っぽくなりがちだけど、ネイビーでまとめれば大人っぽいうえに、しっかり軽快さも演出できるってこと。インナーの白Tを覗かせてヌケ感を出しているのも、セオリーどおりの着こなしテクだ。アクティブなスポーティスタイルが好きな人は、彼の着こなしが参考になるはず!
Liev Schreiber [リーヴ・シュレイバー]
カスれ具合が味のあるレタードTに、軽快なナイロンショーツの黒を基調としたリラックススタイル。で、肝心のスニーカーは、〈アディダス〉“ウルトラブースト19”。 ソックスのようなシームレスウーブンのプライムニット360 アッパーが足を優しく包んで、実に快適。印象的なヒールのギミック、3D ヒールフレームでかかとをしっかりホールド。
Jake Gyllenhaal [ジェイク・ギレンホール]
基本シックな色使いなのだが、Tシャツやスニーカーでちょっぴり色差し。この分量が絶妙で、大人っぽく着こなすにはちょうどいい感じ。彼が着ているTシャツは、NYのランナーに人気の“マイルハイランクラブ” のもの。ここ数年でスポーツ系アイテムのお洒落度が一気に上がって、普通に街で着られるものが増えている。それをうまく使っているのが、ジェイクのショーツスタイル。
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