〈ショパール〉の限定GMTウォッチは、
大人ウケするモノトーン仕上げ!
様々なカラーリングを取り入れてお洒落を楽しむ。それはファッションの醍醐味。けれども、シンプルなモノトーンでまとめたいという人も多いはず。そんなモノトーン派にご覧いただきたいのが、〈ショパール〉の新作時計L.U.C GMT ワン ブラック。ブラックとグレーを基調としたタイムピースで、実に精悍な印象。それでいてホワイトが効いているから、重すぎないのも嬉しい。ドレッシーな雰囲気を纏いつつも、GMT機能が備わっているため、アクティブ感だって十分。行動派の大人にとっては、ドンズバな1本かも!
©Adam Fussell
〈ショパール〉の新作は、L.U.C GMT ワン ブラック。その特徴は、洗練されたモノトーンカラーと2つのタイムゾーンを備えた機能性。
まず惹かれるのが見た目。ワン ブラックという名前のとおり、ボディ全体をダークなトーンで統一。ケース素材には、セラマイズド・グレード5チタンを採用。このセラマイズドチタンは航空宇宙産業や自動車産業、医療機器製造の分野で使用されている革新素材だ。
極度の高温でチタンの表層を酸化させて作り出すそうで、これによって、摩擦係数、耐摩耗性、金属腐食耐性が向上。より堅牢なケースへと進化したというわけ。ちなみに生体適合性も極めて優れているようで、人体にも優しい素材となっている。
©Federal Studio
で、そのセラマイズドチタンを使ったケース(トラベルウォッチでの採用は世界初!)は、ブラック&グレーのカラーリングで、艶を消したマットな仕上がりがなんとも美しい。もちろん堅牢で軽量なので、つけ心地も快適そのもの。トラベルウォッチとしてはうってつけだろう。
©Federal Studio
文字盤にはダークグレーを配色。中央にはバーティカルサテン仕上げを施していて、その筋目処理をしっかり見せるため被膜の薄いガルヴァニック加工で処理している。12時間表示のサークルはレコード引きで装飾。これらの美しい見た目は手作業で仕上げられたものだそう。こう聞くと、ブランドの時計づくりへのこだわりと愛情が伝わってくるはず。
©Federal Studio
GMT機能を搭載しているため、もちろん文字盤では2つのタイムゾーンが確認できる。通常のローカルタイムはL.U.Cコレクションを象徴するドーフィン型の針で表示。そしてセカンドタイムゾーンは、インナーベゼルに配された24時間表示の目盛りをGMT針が指し示す仕組み。さらに優れているのが、これらのタイムゾーンを2つのリュウズで分けて調整するところ。6時位置にある日付とローカルタイムは2時位置のリュウズで、24時間ディスクは4時位置のリュウズで操作するといった具合。これなら、表示を合わせる際に、「どうするんだっけ?」と戸惑うことがなくなるはず。
キャリバーは自社製造のL.U.C 01.10-L。60時間のパワーリザーブとタフなのは、トラベルウォッチとしてはありがたい。スイス公式クロノメーター検定局(COSC)によるクロノメーター認定を取得しているため、精度と性能は折り紙つきだ。ケースバックからは、そのムーブメントが動く姿と、コート・ド・ジュネーブ装飾を施したブリッジやローターの様子が眺められる。
250本限定。ケース径42mm、自動巻き、チタンケース、ラバーストラップ、50m防水。予価145万2000円(ショパール/ショパール ジャパン プレス)
ストラップは、ファブリックパターンが施されたラバーストラップ。ボディと同色のブラックをベースに、グレーのステッチでアクセントをつけている。水や汗への耐性や耐久性、つけ心地にもこだわっているうえに、化学物質に対する人の健康や環境の保護を目的としたREACH規則に準拠したストラップを採用。安心・安全な取り組みが窺える。
見た目や機能性だけでなく、SDGsなど環境への配慮も怠らない〈ショパール〉のモノトーンウォッチ。いつもの黒コーデに投入するだけで新鮮味が出せるので、是非手に入れてみてはいかが?
●ショパール ジャパン プレス
TEL:03-5524-8922
URL:www.chopard.jp