〈オーデマ ピゲ〉のエキシビションが開催!
“時計以上”の価値を求めたブランドの神髄を探る!
〈オーデマ ピゲ〉といえば誰もが知っている高級時計の代名詞。とはいえ、そんな〈オーデマ ピゲ〉の存在は知っていても、その“本当の価値”を知っている人は案外少ないのでは? 10月19日から11月4日の間、六本木は東京ミッドタウンにて〈オーデマ ピゲ〉のブランドエキシビション『時計以上の何か』が開催される。多くの人を魅了し続ける価値とはなにか? 是非足を運んで“時計以上のなにか”を体験してはどうだろう?
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美眼。それは外見的な美しさだけでなく、そのモノの価値や品質などを正しく見極め評価できる目。大人の男性なら、そこをしっかりと見極められる力を持っていたいもの。世界三大時計ブランドのひとつである〈オーデマ ピゲ〉は、そんな知的で大人な男性にこそふさわしい。1875年と古くから世界最高峰の技術力で革新を起こし、トゥールビヨンやミニッツリピーターなどの複雑機構を得意分野とする。この高い技術力は、今年発表された“CODE11・59バイ オーデマ ピゲ”にも受け継がれ、高い価値を生み出している。
その価値を紐解くカギが、今回のブランドエキシビション『時計以上の何か』にある。時計の文字盤を模して作られたリング状の12の部屋では〈オーデマ ピゲ〉の技術やその背景にあるものが披露される。また、150点以上の貴重なミュージアムピースも展示予定。さらに会場では、スイスより来日するウォッチメーカーによるデモンストレーションや、池田亮司氏によるデジタルアートも体験できるなど盛りだくさん。是非この機会にブランドの価値の源に触れてみては。
すべてが詰まっています
風格あるエントランスをくぐると、会場真ん中にリング状の展示スペースが出現。入口左から時計まわりに、RoomⅠからRoomⅫが展開される。今回は時計の販売はなく、展示のみとなっているがほかでは決して見られないミュージアムピースがたくさん。
卓越した技とアイデアがある!
ダイヤモンドが美しくセットされたレディスのブレスレットウォッチ。〈オーデマ ピゲ〉が製作したはじめての八角形の時計がコチラ。
厚さ2.7㎜の最も小型で薄いミニッツリピーター機構のひとつを搭載。ミニッツリピーターウォッチ“キュービストのクッション”。
初期の100年間で〈オーデマ ピゲ〉は300個以上ものクロノグラフウォッチを製造した。コチラは2カウンタータイプのクロノグラフ。
文字盤の中に、2方向に広がる非対称な円を組み合わせる大胆なデザイン。ケースの形もユニークな仕様の円形のアシンメトリーウォッチ。
Information
『時計以上の何か』
開催場所 : 東京ミッドタウン芝生広場
住所 : 東京都港区赤坂9丁目7-1
会期 : 10月19日(土)~11月4日(月・振休)
時間 : 11 : 00 ~19 : 30(最終受付19 : 00)
雑誌『Safari』11月号 P229掲載