お洒落感覚を揺さぶる美しさ!
宝石をまとった〈ルイ・ヴィトン〉“タンブール”はいかが?
“時計も男も見た目が9割!”というのは雑誌『Safari』の名物連載タイトルだが、実際、見た目が美しい&格好いい時計との出合いはそうそうない!? そんななかこの時計を見てほしい。そう、見た目のよさでは9割以上(?)、優勝といっても過言ではない美しいフォルムと色合いに心が躍る。さてさて、この時計の正体は?
とにかくこの時計が気になった人は、さすがは高い美意識をお持ちかと。さっそく正体を明かすと、こちらは〈ルイ・ヴィトン〉の新作“タンブール オトマティック イエローゴールド オニキス”。今年に入って〈ルイ・ヴィトン〉はジェムストーンをあしらった2つのハイエンドモデルを発表したのが、この時計はそのうちのひとつ。その名のとおり、イエローゴールドのケース&ブレスと漆黒のオニキスダイヤルを持つ時計で、褐色の輝きを放つジェムストーンはサフランサファイアという布陣だ。
太鼓をモチーフにしたとされる丸みを帯びたケースで話題となった初代“タンブール”が登場したのは2002年のこと。そして2023年そのアイコニックなシルエットを刷新。話題となったのが、シルエットのスリム化とケースにマッチする一体型ブレスレットだった。ご覧のとおり新作も、第2世代となったスリムなケースと一体型ブレスレットはそのまま。写真でご覧のとおり、その美しさは格別なものがある。
さらによく見ていくと、その美しさがもっと鮮明になる。
ダイヤルはブラジル産オニキスからなるパーツを複数組み合わせて作られたもの。その上にインデックスとしてセットされたのは、サフランカラーのバゲットカットサファイアだ。これが暖かみのあるイエローゴールドの色合いと見事に調和しているのはご覧のとおり。同色系の組み合わせはファションにおいても上品で知性を感じさせるが、この時計に関してもまさにそれ。そこにオニキス尽くし(ダイヤルのミニッツには12個のオニキス、さらにダイヤルセンターとアワーリングも別のオニキスを使用)の漆黒のダイヤルが寄り添うと、大人のお洒落心にしっかり響きわたるというわけだ。
スリムでエレガント、正確で精密、そして燦然たる輝きを放つ新作“タンブール イエローゴールド オニキス”。30本限定版のウォッチのケースバックには、それぞれ「1 of 30」の刻印が施され、その特別な価値をさりげなく示してくれる。
また一方で、発表された2つのハイエンドモデルのうち、もうひとつの“タンブール オトマティック プラチナ レインボー”も、“タンブール オトマティック イエローゴールド オニキス”とはまた違う美しさで魅せる。こちらはプラチナケース&ブレスに、マルチカラーのサファイアとルビーをあしらった“タンブール”。プラチナケースは素材密度の関係で加工が非常に難しく、製作に要する時間はゴールドバージョンよりも30%長くなるという。また、元来プラチナが持つ高い耐摩耗性により、サテン仕上げにも非常に時間がかかり、ベゼル、リュウズ、面取り、インターリンクの研磨にはゴールドの“タンブール”の2倍の時間が必要となっている。まあ、それほどの時間と手間をかけて仕上げる時計だからこそ、虹色に輝くフルセッティングのベゼルとインデックスがいっそう映えるというものだろう。もちろん中身の確かさという点もいうにおよばず。搭載される自社製キャリバーLFT 023.01は、ジュネーブにあるクロノメーター検定機関によって、ISO3159規格準拠の認定を受け、1日あたり-4秒から+6秒の計時精度を誇るもの。貴重な素材の希少性と完成までにかかる時間によってそれぞれ30本と50本の限定生産になっているのだが、まずはその美しさをとくとご鑑賞あれ!
■タンブール オトマティック イエローゴールド オニキス世界限定30本。ケース径40㎜、ケース厚8.3㎜、自動巻き(自社製キャリバーLFT 023.01)、48個のサフランサファイア(計2.22カラット)をセットした18KYG製ケースケース、18KYG製ブレスレット、オニキス文字盤のインデックスにサフランサファイアをセット、パワーリザーブ50時間、50m防水。1771万円
■タンブール オトマティック プラチナ レインボー世界限定50本。ケース径40㎜、ケース厚8.3㎜、自動巻き(自社製キャリバーLFT 023.01)、48個、合計2.19カラットのサファイアとルビーをセットしたPt製ケース+サファイアとルビーをセットしたインデックス、Pt製ブレスレット、パワーリザーブ50時間、50m防水。2046万円
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