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2023.12.29

東京から新幹線&クルマで2時間半ちょっと!
今からでも間に合う、白馬で自分史上最高の冬休み!

白馬は東京からのアクセスが非常に便利で、天気予報で降雪状況を確認しながら、思い立ったらすぐ滑りに行けるのが魅力。しかし、できれば日帰りではなく、何日か滞在することをおすすめしたい。パウダースノーだけでなく、アフタースキーを満喫してこそ、白馬がもつ本当のポテンシャルに気が付くからだ。今回はアフタースキーのおすすめとして、白馬エリアの注目レストランをピックアップ。さらに日本のスキーリゾートの概念を覆す、ラグジュアリーなアパートメントホテルも紹介しよう。



まずはおすすめのホテルから紹介。白馬八方尾根スキー場の咲花ゲレンデに隣接する〈白馬ホテルグループ 「ROKA」〉は、2021年に完成したばかりのラグジュアリーコンドミニアムだ。共用部にヒーター付きプライベートスキーロッカー、室内にフルキッチンや洗濯乾燥機を備えており、テラスからはゲレンデの銀世界を一望できる。白馬で長期滞在したいスキー客にはこれ以上ない滞在先だ。客室は2ベッドルームや3ベッドルーム、5ベッドルームを有するペントハウスなど、大人数での滞在に向いたラインナップになっている。
 

 


またウィンターシーズン中のROKAに滞在しているゲストは、白馬ホテルグループが提供するプライベート送迎サービスを利用することができる。送迎車はなんと、ランドローバーの“ディフェンダー”、もしくは“レンジローバー”。広々した車内と高い走行性能で、雪の山道でも非常に快適な乗り心地を発揮してくれる。白馬エリアのスキー場へはもちろん、白馬ホテルグループが運営するレストランや近隣のコンビニエンストアなども無料送迎の対象で、予約は部屋にあるQRコードをスキャンし、メッセージを送るだけなのでとても簡単。近隣エリアの移動も思いのままとなり、とことん白馬の魅力を堪能できるだろう。
 

 


そんな送迎サービスを使って足を運びたいのが、〈ホテル&レストラン マリレン〉だ。ドイツやオーストリアのシャレーを連想させる外観で、暖炉が焚かれた店内も非常にチャーミング。しかしレストランとしては超本格派で、ビールはドイツの“ヴァイエンステファン ヘフヴァイス”や“ビットブルガー”をサーバーで提供している。また4種類のチーズと生クリームをミックスした“オリジナル・マリレン・チーズフォンデュ(2名分、4500円)”は外の寒さも一瞬で吹き飛ぶおいしさなので是非試してみてほしい。

そして2023-24シーズンは毎週木曜14時から“Veuve Clicquot ロングランチ”を開催。サラダ、チーズフォンデュ、シャルキュトリー、デザートのメニューに加えて、Veuve Clicquot Yellow Labelの飲み放題(90分、2万5000円)がセットになっていて、シャンパン好きにはたまらないランチコースだ。これも送迎サービスを活用することで、気兼ねなくフリーフローを楽しめることだろう。
 

 


もうひとつおすすめのレストランが、ホテル“THE HAPPO”の1階にあるオールデイダイニング〈The Clubhouse Powered by Stars’n Cacio〉だ。2023年12月より、京都にあるイタリアン&アメリカン“Stars’n Cacio”とコラボレーションし、日本各地とイタリアから厳選した食材を仕入れている。

たとえば群馬県“KAWABA CHEESE”のブッラータチーズを使ったカプレーゼ(2800円)や、大間のマグロを使ったカルパッチョ(2800円)、イタリア各地から輸入したチーズセレクション(2000円)など、ウィンターリゾートのディナーにしてはカジュアルな値段ながら、雪山にいるとは思えないほどのバラエティ豊かな食材が楽しめる。ちなみに、プロシュートのスライス盛り合わせ(2000円)は、ミートスライサー界のフェラーリとも称される、イタリアのベルケル社製で丁寧にスライスされたもの。こだわりの詰まったレストランだけに、ハムの1枚1枚も噛み締ながら味わってみてほしい。


 

 
Information

●白馬ホテルグループ「ROKA」
住所:長野県北安曇郡白馬村大字北城4785-1
TEL: 0261-75-5511

●ホテル&レストラン マリレン
住所:長野県北安曇郡白馬村北城八方4077
TEL: 0261-85-0198

●The Clubhouse Powered by Stars’n Cacio
住所:長野県北安曇郡白馬村北城5090−1
TEL: 0261-75-5511

文=伊澤慶一 text : Keiichi Izawa
トラベルエディター
旅行ガイドブック『地球の歩き方』編集部にて国内外のガイドブックを多数手がけ、2017年に独立。現在は、『旅育』や『ワーケーション』をテーマに連載を執筆。また雑誌の旅行特集からオウンドメディアの動画まで、幅広く旅行コンテンツの制作を行う。著書に『最高のハワイの過ごし方』。
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