【Safari me time】RYOHEI OHTANI Meets BLACK WOLF
なりたい自分自身をイメージして、努力することが楽しい。
寡黙で優しく、それでいて芯が強い。最近出演する映画やドラマでは、そんな役どころを演じることが多い俳優の大谷亮平さん。実際にお会いすると、若々しくフレッシュな印象だ。きっと、いまだ鍛えているという身体と艶やかな黒髪が、そう感じさせるのだろう。40代も半ばに差しかかった今、いったいどんなケアをしているのか。リフレッシュ方法や、心と身体をコントロールする秘密など、大人の男性の悩みを解決するヒントとなる話を聞いてみた。
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profile
俳優 大谷亮平
1980年、大阪府吹田市生まれ。2003年に出演した韓国のCMをきっかけに、韓国にてデビュー。2016年より日本でも活動を開始し、TBS『逃げるは恥だが役に立つ』、TBS『ノーサイドゲーム』、映画『ゴールデンカムイ』などこれまで多くの話題作に多数出演。2024年7月より放送されるドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日)や、2024年秋放送予定の連続ドラマ『ゴールデンカムイ-北海道刺青囚人争奪編-』(WOWOW)や、映画『スマホを落としただけなのに〜最終章〜ファイナルハッキングゲーム』にも出演が決定。
「理想の自分を少しでも保つために、努力は惜しまない」
役者という職業は、仕事の数だけ役に応じたパーソナルを備える必要があると聞く。しかし大谷さんはあくまで自然体。自身が持つ表情や雰囲気を役作りに生かしているという。
「演じる瞬間にバチっと切り替えるのが上手な、職人気質の役者さんもいらっしゃいますよね。僕はどちらかというと、現場に行ってスタッフさんと話すうちに、じんわりと役に近づいていく、というか。おそらく僕自身の空気感をいいと思ってもらえたことが、お仕事につながっていると思うので、その良さをしっかりと表現しながら、徐々にフィットできるようにしていますね」
言ってしまえば、仕事とプライベートの差が少ない、ということ。とはいえ、長丁場のロケや移動、さらにはプレッシャーなど、身体と心への負担も大きい。40代中盤に差しかかった今、身体作りと心のケアが欠かせないようだ。
「自分自身の理想が常にあって、それをキープする、またコンディションを近づけるという努力が好きなんだと思います。ファッションに近い感覚ですかね。こういう服を着たい、こういうふうに見られたい、という理想があって、みなさんはファッションを楽しんでいますよね。それと同じ。もちろん年齢もあってか、かなりきついですよ。やめちゃえば楽になる、解放されれば幸せなんじゃないか、って思うこともある。けれど、職業柄いいことに繋がるし、大きな病気やケガもなく過ごせている。だから続けられるんだと思います」
「身体の欲求にきちんと応えて、ストレスを溜めない」
自身をいい状態に保つことが、仕事やプライベートを充実させるための、いいモチベーションになっているという、大谷さん。そのためには、食事や睡眠も大事だという。かといって、なにか特別なことをしているわけではないようだ。
「モチベーションを保つには、心のケアも大事。そのためにストレスをかけないようにしています。たとえば、睡眠。1日8時間は確保したいし、仕事の合間の5分でも寝たい(笑)。ショートスリープでも大丈夫という人もいるみたいだし、7時間30分しか寝られていないというと、十分でしょと言われることもある。でも僕は8時間は寝たい。でないと、身体がダルく感じるし、スイッチもなかなか入らない。それと食事はもちろん、極力身体にいいものを摂るようにしています。けれど、ジャンキーなものも食べたいときは、我慢せずにガッツリ食べちゃいますね」
寝たいときにしっかり寝る、食べたいものを食べる。身体が欲していることに正直になり、対応してあげることが身体と同時に心のケアにも繋がっているという。
左から、ブラックウルフのボリュームアップ スカルプ シャンプー、ボリュームアップ スカルプ コンディショナー、スカルプ&ヘアボリューム エッセンス。毎日のたった3ステップで、髪と頭皮にうるおいを与え艶のある黒髪をキープ!
手に取ると、シャンプーとしては珍しく色が黒く、まるで黒蜜のような見た目。いっぽうで、シトラスアロマの落ち着いた爽やかな香りがクセになる。
「前向きな心こそが、見た目の若々しい印象を保つ」
このように大谷さんは、自分自身に素直になることによって、若々しい印象を保っているようだ。では、見た目の大切な要素であるスキンケアやヘアケアに関してはどうだろう。
「30代のころに比べたら、ちゃんとやらなきゃ、と思うようになりました。根詰めてまでこだわっているわけではないけれど、日々できることはしっかりやろう、という感じですね」
歳を重ねて気になり出したのが、特に髪。そのため、毎日の洗髪には少しだけこだわっているんだとか。
「仕事柄、スタイリング剤をつけることが多いですからね。特にすすぎに時間をかけてしっかり洗い落とすことを心がけています。僕は洗い上がりにさっぱりした感じが欲しいんですよ。その点、このブラックウルフはワイルドな男らしいパッケージなのに、香りは爽やか。使って気持ちいいシャンプーっていいな、と思いました」
身体、心、肌や髪。いろんなことをケアして、なりたい自分を目指す。そのためには少しずつでも努力を重ねることが大切だと話す。
「若々しい印象に大事なのは、まず心だと思うんです。身体を動かしたり、ヘアケアやスキンケアをきちんとしたり。そうした努力が、晴れやかで健やかなマインドに繋がる。すると自然と、見た目の印象も若々しくなるんじゃないかな」
ブラックウルフ
どれも独自のブラックアクティブ処方※1。シャンプーは濃密泡で頭皮のアブラをしっかり落とし、配合する成分※2がハリ・コシを与え、若々しい印象へと導いてくれる。一方コンディショナーは、コンディショニング成分V※3を配合し、髪と頭皮にうるおいを与える。洗髪後に使いたいスカルプエッセンスは、保湿成分を頭皮の角質層まで直接浸透させ、うるおいを与える。左:“ボリュームアップ スカルプ シャンプー” 1980円 中:“ボリュームアップ スカルプ コンディショナー” 1980円 右:"スカルプ&ヘアボリューム エッセンス"4378円(以上ブラックウルフ/大正製薬 お客様119番室)
※2 ポリクオタニウム-7(ハリ・コシ成分)、ポリクオタニウム-48(ハリ・コシ成分)、ホエイ(牛乳)(保湿成分)、加水分解ダイズタンパク(保湿成分)
※3 ヒバマタエキス、水溶性コラーゲン:いずれも保湿成分
製品に対するお問い合わせ
●大正製薬 お客様119番室
TEL:03-3985-1800
URL:https://brand.taisho.co.jp/blackwolf/
※記事内で紹介している商品はすべて税込みの価格です。
photo:Kentaro Kamata(Gear House) styling:Takafumi Kawasaki hair&make-up:MIZUHO(Vitamins) text:Yuta Yagi