岡山のデニムファクトリーが本気で作った、
お洒落で涼しい“クールマスク”とは?
例年9月下旬頃まで暑い日々が続く日本の夏。となると「少しでも涼しく感じられるほうがいい!」と思うのが、マスクですよね。そんな中、話題なのが“クールマスク”。これは、素材にキシリトール加工が採用されていたり、“蒸れ”に対応する工夫が施されていたりと、涼しく快適なつけ心地をキープしてくれるというもの。とはいえ、マスクはもう毎日の必需品。どうせなら、マスクもコーデの一部のように考えてお洒落なチョイスをするほうが楽しくない?
ということで、見た目も“クール”なクールマスクを探してみたところ、岡山県発のブランド〈青木被服〉でなんともいいマスクを発見! さっそく是非ご紹介したい。
岡山県といえばデニムの聖地だが、実はこの〈青木被服〉も今年で創業60周年を迎えたデニムブランド。デニム製品の受注生産を行っていくなかで、2011年にはデザイナーの青木俊樹氏が〈青木被服〉の技術力を用いたファッションブランド〈ファガッセン〉を創設。日本はもちろん、パリやミラノにもその展開があり、今や〈青木被服〉の技術力は海外からも評価を得ている。
“クールデニムマスク”左:ノーマル5枚入り9000円、右:真鍮リベット付5枚入り1万円(以上青木被服/青木被服 倉敷本店)
さて、その青木俊樹氏がデザインを監修し、完成したのがこちらの“クールデニムマスク”。「あれ? 普通のマスクじゃない?」と侮ってはいけない。デザインには、デニム製品ならではの真鍮リベットがついており(写真右)、紐も黒で大人な印象。それに加え、なんと表面の生地に使用しているのは、“真夏の4オンス”と呼ばれるほどの極薄ホワイトデニム。非常に薄いデニム生地なので、通気性の心配は無用。さらに、優れた抗菌・抗ウイルス加工を施してあるので、マスクとしての性能もバッチリ。しかも、この抗菌・抗ウイルス性能は、50回洗濯しても効果が薄れないというから驚き。つまり、残暑厳しい時期にず~っと使えるってわけだ。
そして、肝心となる“クール”面はどうなのか? こちらは、ノーズワイアーを挟み込むため二重に重ねられたガーゼにキシリトール加工を施すことで、汗や湿気などの水分に反応し吸熱作用が起こる仕組みを採用。つまり、つけて呼吸をするたびに清涼感が得られて、長時間の着用でも快適性を保てることが期待できる。ちなみに、こちらの機能も洗濯に対しての耐久性は高め。繰り返し洗って使えるので、実は経済的にも嬉しいのでは?
いかがだろうか? この見た目のクールさも涼しさのクールも兼ね備えた、こちらの“クールデニムマスク”。デニムの本場、岡山のファクトリーが本気で手掛けただけあって、品質の高さはいわずもがな。よくあるクールマスクよりも、お洒落度の点ではまるで違うでしょ? ちなみに〈青木被服〉は、この“クールデニムマスク”のほかにもお洒落なマスクのラインナップが多種多様。下にその何種類かを紹介しておくので、お好みを探してみてはいかが?
インディゴ発色が美しい洗えるデニムマスク。非常に薄手のシャンブレーを使用しており、通気性と清涼感に富む。30回洗ってもほとんど色落ちのない反応染めと呼ばれる、特殊な染色方法で染めたデニムを使用。 “反応染めデニム アールブルーデニムマスク” 5枚 6500円(青木被服/青木被服 倉敷本店)
ブラックのストレッチ素材の生地に、シルバーに輝くラメ糸を絡ませたデザイン。ペイズリー柄に沿って輝くラメ糸には高級感もあり。“ブラック ダイアモンド” 枚数限定 1枚 2500円(青木被服/青木被服 倉敷本店)
●取り扱いは、青木被服 倉敷本店及び、公式オンラインショップにて販売中(https://aokihifuku.base.shop)。
●青木被服 倉敷本店
住所:岡山県倉敷市阿知2-23-1
営業時間:10:00〜17:30(火曜定休)
TEL : 086-441-5019
URL:https://aokihifuku.base.shop