“世界一快適な履き心地”と話題、
あのレオ様も投資する〈オールバーズ〉最新7足!
俳優アシュトン・カッチャーなど、多くのセレブを魅了するシューズブランドが〈オールバーズ〉。“世界一快適な”シューズという評判もあり、世界中で大ブレイク。また、大人が履きやすいシンプルなデザインも評価が高く、さらに素材も“サスティナブル”にこだわっている。そう、まさに今どきなシューズが、この〈オールバーズ〉というわけだ。
サンフランシスコ発のこのブランドは、米『タイム』誌が“世界一快適なシューズ”と紹介したこともあって、その人気が爆発。2020年には、東京の原宿に初上陸し、日本でもその存在感を高めた。最大の特徴はやはり、天然素材や再生可能な原料にこだわったシューズ作り。といっても、それぞれの素材には上質なものだけを使用するようにしており、サスティナブルながらも質の高いシューズを作り続けている。しかも、その履き心地とエコ意識に賛同した多くのLAセレブたちが愛用しているということも有名だ。なかでもレオナルド・ディカプリオに至っては、ブランドに投資までしている。さて、そんな〈オールバーズ〉には、この春どんなモデルが揃っているのか。最新7足を見てみよう!
ALLBIRDS
“ウールパイパー” 各1万1364円(以上オールバーズ/オールバーズ 原宿)
クラシックコートシューズ!
クラシックなコートシューズのような見た目のコチラ、その名は“ウールパイパー”。製造においてカーボンニュートラル=CO2発生を抑えることに成功したモデルだ。最高に柔らかくて肌触りも心地いいアッパーは、畜産、土地利用、動物福祉の高い基準を満たす、ZQメリノウール製。アウトソールは、“スウィートフォーム”と呼ばれるブラジル産サトウキビから製造。光合成で育ち、灌漑設備を必要とせず雨水で生成される環境負荷の低いものを使っている。
“ウールダッシャーミズル“ 1万5910円(オールバーズ/オールバーズ 原宿)
柔らかくて撥水性も上々!
ハイパフォーマンスな走りを追求したモデルで、アッパーからソールに至るまで、すべて自然由来の素材を使用した“ウールダッシャーミズル”。2020年春に発売された“ツリーダッシャー”のコンセプトや機能はそのままに、アッパーにメリノウールを取り入れた。また、ウールならではの通気性のよさを誇り、ドライな履き心地をキープしつつ、撥水性も持つという優れた機能性も魅力。ちなみに、その撥水加工も人体に影響を与えない、バイオベースの加工方法を開発し、採用。雨が降ったあとのランニングもこれなら快適。
“ウールランナー” 各1万1364円 (以上オールバーズ/オールバーズ 原宿)
清潔で心地いいスニーカー!
ZQメリノウールをはじめとした再生可能な素材を存分に使用したエシカルな“ウールランナー”。これは、しっとりとした肌触りが特徴。しかも、なんと洗濯機で丸洗いもOKというから驚き。防臭効果に優れるインソールを採用しているということもあって、いつでも清潔に履けるのも嬉しい。
雨の日も余裕で履ける仕様!
ミッドカットタイプとローカットタイプがある“ウールランナー アップ ミズル”は、厚手のZQメリノウールアッパーを採用。こちらもまた、環境や人体に影響の少ない方法で撥水加工を施しているので、天候に左右されずに履くことができる。天然ゴムを使ったアウトソールで、スリップしにくい点も合わせてチェックしておきたい。雨の日の、強い味方!
“ツリートッパー“ 1万2273円(オールバーズ/オールバーズ 原宿)
シルクのような肌触り!?
こちらの“ツリートッパー“のアッパー素材の原料は、なんとユーカリの木。軽く、そして通気性に優れているのが特徴だ。意外やシルクのような、なめらかな肌触りで、履いたときの不快感は皆無。こちらも防臭性能つきのインソールを採用し、洗濯機での丸洗いも可能とあって、デイリー使いしやすい1足となっている。
●オールバーズ 原宿
TEL:0800-080-4054
photo : Kouki Marueki(BOIL)styling : Masahiro Enomoto(remix) text : Yuta Yagi