今季はコレ! セレブ着用率も高い
〈カナダグース〉のダウン5選!
冬の街を歩けば必ず目にするといっても過言ではない、すっかり日本では浸透している〈カナダグース〉のダウンJK。その現象はハリウッドでも同じ。お洒落セレブたちも北極点を描いたあの特徴的なロゴワッペンが付いたダウンをこぞって着ている。人気の秘密は、羽毛に加え仕立てや生地のクオリティが局地用ダウン並みに高く、それでいてデザイン自体が都会に馴染む洒落感を持ち合わせているというところ!
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Tom Brady [トム・ブレイディ]
ファッション目線のダウンは随分増えたけれど、クオリティにこだわる職人気質なダウンとなると、意外と少ないのではないだろうか。その機能性の高さはアスリートにも信頼が厚く、アメフト選手のトム・ブレイディもここ数年かなりの愛用者。最近もSNSで〈カナダグース〉を着ている姿が投稿されている。ということで、違いのわかる大人のみなさんに是非着てほしい5タイプを紹介!
そもそも〈カナダグース〉とは?
1957年にカナダ・トロントで創業。高品質なダウンジャケットが高く評価され、世界37カ国で販売されるグローバルブランドへと急成長を遂げた。クオリティの高いダウンジャケットを作るために、生産拠点を本国カナダに集約。熟練職人の手で縫製の精密さや強度に細心の注意を払って仕立てた本物志向のダウンは、セレブたちのお眼鏡にかない、ハリウッドでも愛用者が後を絶たない。
高性能なモノ作りを支える活動のひとつとして、冒険家やアスリートとの協力体制を築くことにも力を注いでいる。1982年にカナダ人初のエベレスト登頂に成功した登山家のローリー・スクレスレットも“グースピープル”と呼ばれるアンバサダーの一員に。彼らの厳しい目を通したフィードバッグが製品作りにも生かされている。
01
ロッジ ジャケット6万円(カナダグース)
街にもバックカントリーにも対応可能!
表にキルティングを見せないすっきりしたデザインのシェルボディは、防水性の高さが自慢。立ち襟の襟足の部分にドローコードが備わっていて、これを使って首まわりのフィット感を高め、冷気をシャットアウトすることも可能。こう見えて、マイナス15度まで対応できる保温力が備わっているのが驚きだ。
02
ハイブリッジ ライト ジャケット6万2000円(カナダグース)
動きやすく、持ち運びもしやすいパッカブル仕様
両脇や袖の切り替え部分に、伸縮性や防風性に富むポーラテックのソフトシェル素材を採用。カラダのラインにきれいにフィットするシルエットを描きながら、動きやすさも兼備した仕立てに。サムホール付きなので、自転車に乗っても袖がめくり上がらず、インナー使いするときの脱ぎ着もしやすい。
03
エクスペディション パーカ12万円(カナダグース)
過酷な気象条件下でも頼れるスペックを満載
南極でホッキョクグマの調査活動などを行う、マックマード調査ステーションの科学者たちのために開発された正真正銘の極地仕様。マイナス30度の厳しい寒さを想定した保温力を備え、強風から顔を守るためにフードにはコヨーテファーに加え、成型用のワイヤーも内蔵されている。裾には雪や寒さの侵入を防ぐスノースカートも付いている。
04
チリワック ボンバー9万2000円(カナダグース)
ブルゾン感覚で着られる高性能ダウン
短い着丈や袖ポケットといったフライトジャケットならではのディテールを盛りこんだブルゾン型。こちらはカナダ北部の辺境で活動していたブッシュパイロットに敬意を払いデザインされたもの。表地はポリエステルにコットンをブレンドし、耐久撥水加工を施したオリジナル素材の“アークティックテック”を使用。
05
シャトー パーカ11万2000円(カナダグース)
寒さにめっぽう強いミリジャケ
パラシュートボタン付きのストームフラップを採用したミリタリースタイルのダウンJK。マイナス15度〜マイナス25度という極寒地での日常使いに対応可能な高保温力を実現。外側のポケットは、フリースをライニングしたハンドウォーマー仕様に。袖口も寒さをシャットアウトできるように設計された丈夫なリブになっている。
●カナダグース
TEL:03-6758-1789
styling : Masahiro Enomoto(remix) text : Endo Takumi