【ミニバッグ10選】冬アウターの下に
“サコッシュがけ”がいい理由!
今季もまだまだ人気の続くサコッシュ。その魅力は手軽さと機能性だけでなく、アクセントとして役立つってこと。たとえば、着こなしがなんだかもの足りないときに、アウターのインに斜めがけするなんていうのもそのひとつ。しかも、この季節はダウンなどボリュームアウターを着る機会も多いから、インにかけても、かさばらないサコッシュが最適ってわけ!
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選ぶポイントは......
Point01
インでもかさばらないマチのない薄いもの
Point02
シルエットを邪魔しない調節可能なヒモタイプ
ボリュームアウターの中に斜めがけするには、マチなしの薄手であることは必須。デザインもシンプルで、アウターの中でワル目立ちしないものを選びたい。さらに、ショルダーストラップの長さを調節できるものがベター。たとえば、リラックスしたゆったりコーデの場合。ストラップが短かすぎて、せっかくのゆったり着こなしが息苦しく見える、な~んていう残念なことも避けられる!
コーデはこ〜んな感じ!
ダウンジャケット6万円(カナダグース)、パーカ2万5000円(リサウンド クロージング)、ブリーチデニムパンツ3万4000円(ヌーディージーンズ/ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿店)、 スニーカー1万2000円(アディダス オリジナルス/アディダスグループお客様窓口)、サコッシュ5500円(シェルト/ドナ)
たとえば、シンプルなパーカに黒ダウンを重ねたモノトーンコーデの場合。ボトムに合わせたブリーチデニムのエッジが効いてはいるものの、もしサコッシュがなかったら上半身は平坦な印象になっていたかも。ダウンの下にサコッシュを忍ばせることで立体感が生まれ、こなれた大人カジュアルになるのはご覧のとおり。ボリューミーなダウンの下でも邪魔にならずに洒落感を添えてくれる、そんなアクセントとしてサコッシュがいい仕事をしている。
[オフショア]
OFFSHORE
オフ白プリントサコッシュ3500円(オフショア/ザ センス)
シーサンライズプリントが潮っぽさをアピール!
ブランドのアイコンであるシーサンライズロゴが、カリフォルニアブランドらしい爽やかな潮っぽさを演出。やや透け感のあるナイロン素材は、強度が高く水にも強いコーデュラナイロン。タフな環境のアウトドアシーンでも活躍間違いなし! 黒やネイビーなどダークトーンのコーデに軽快なアクセントをプラスするにはうってつけ。
→Safari Loungeで〈オフショア〉のサコッシュの色違いも見る
[ザ・ノース・フェイス パープルレーベル]
THE NORTH FACE PURPLE LABEL
コーデュロイサコッシュ5800円(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ 代官山)
コーデュロイならやわらかな表情も楽しめる!
スナップボタンで開閉するメインコンパートメントに、フロント全面を使ったファスナーポケットも付いて、薄手ながら収納力は充分。しなやかなポリエステルコーデュロイ素材を使っているので、丈夫さと温かみのある顔つきを両立。秋冬のコーデに馴染みやすい。内側にはスマホサイズのポケットも完備。
[テイルゲート クロージング]
TAILGATE CLOTHING
ナイロンサコッシュ4900円(テイルゲート クロージング/Safari Lounge)
アクセサリー感覚で取り入れたいコンパクトサイズ
スマホとカードケースのみという外出や、アウトドアシーンでの貴重品入れなど、コンパクトなサイズ感ながら幅広く使える縦長のサコッシュ。迷彩柄にロゴをあしらったデザインは、シンプルなカジュアルに男らしい雰囲気を添えるワンポイントとしてもうってつけ。スウェットパンツにスニーカーというスポーティな着こなしにプラスして、アクティブさを加速させるのもいい。
→Safari Loungeで〈テールゲート クロージング〉のサコッシュ詳細を見る
[ケルティ]
KELTY
ネイビーサコッシュ3800円(ケルティ/アリガインターナショナル)
クラシカルなブルーはコーデの差し色に!
落ち着きのあるトーンのブルーは大人カジュアルの差し色アクセントとして最適。やや大きめなサイズ感と内側の充実したポケットなど、シンプルながら収納力があるのが自慢。ストラップは取り外し可能なので、サコッシュとしてのみならず旅行用のポーチやバッグ・イン・バッグとしてなど、様々な使い方ができるのが嬉しい。
[マーク ゴンザレス]
MARK GONZALES
生成りサコッシュ4500円(マーク ゴンザレス/オージー)
力の抜けたイラストで大人の遊び心を演出
ナチュラルテイストのキャンバス地に、スケート界のレジェンドであるマーク ゴンザレスのイラストをあしらった、リラックス感漂うサコッシュ。ボリュームのあるタフなアウターに、あえて力の抜けたサコッシュを合わせると、コーデにメリハリが出て大人の遊び心をアピールできる。
[ティンバックツー]
TIMBUK2
ターコイズサコッシュ6000円(ティンバックツー/伊藤忠ファッションシステム)
個性を出すならツートーンの異素材ミックス!
あざやかなターコイズブルーとカーキのメッシュという、大胆なデザインがなんとも個性的。フロントにはメッシュ部分のポケットに加え、大きめのジップポケットや背面ポケットもある。さらに内部にも仕切りを施すなど細かい物を整理して収納できる作りが秀逸。ストラップはショルダーパッド付きなので、長時間の斜め掛けも快適。
[ユニバーサルオーバーオール]
UNIVERSAL OVERALL
オリーブサコッシュ2500円(ユニバーサルオーバーオール/ロングス)
骨太感と実用性はワークウエアブランドならでは
老舗ワークウエアブランドによるサコッシュは、ミニサイズながらサイドにマチを取ることで収納力をアップしているのが特徴。耐久性抜群のポリエステル素材を使ったキャンバス生地にオレンジを効かせたタグ、そしてアクティブ感漂うショルダーストラップをアクセントにしたデザインも、ワークテイスト満載で男らしさを感じさせる。
[HTC ブラック]
HTC BLACK
レザーサコッシュ4万5000円(HTC ブラック/ハンドイントゥリー ショールーム)
レザー×スタッズが織りなすヴィンテージ感が魅力
スタッズを並べたフローラル紋様がネイティブ感たっぷりな、黒レザーのサコッシュ。一粒だけ真ん中にあしらったターコイズ以外は、レザーと同色のスタッズを使っているため、ネイティブ感もほどよくシックな仕上がりに。しなやかな型押しレザーや、光沢を抑えた金具のヴィンテージ感も魅力。ショルダーストラップを外せば、クラッチとしても使える。
[イールプロダクツ]
EEL PRODUCTS
赤サコッシュ8500円(イールプロダクツ/イールプロダクツ中目黒)
オイルドコットン素材で自分流の味出しを!
メイン部分の素材には、防水性に優れ、使いこむほどに重厚な光沢と味が出る、ブリティッシュミラレーン社のオイルドコットンを使用。長く愛用すればするほど、経年変化が楽しめるというのが魅力。後ろ側にコーデュロイ素材を使ったり、ポケット内にも全て裏地を付けているという細かい心使いで、オイルドコットンから洋服へのオイルの移りを防ぐことができる。
[ディーン]
DEAN.
リングバッグ1万500円(ディーン/Safari Lounge)
肩かけも首かけもこなすミニマルデザイン
高級感を醸すしっとりとした牛革に、型押しのブランドロゴのアクセントだけという、とことんシンプルデザインにこだわったサコッシュ。斜めがけにしても首から下げてもコーデに馴染む、コンパクトなサイズ感も優秀! サコッシュとしてアウターの中に取り入れるだけでなく、ショルダーストラップを外して携帯ケースや小物入れとしても重宝する。
→Safari Loungeで〈ディーン〉のサコッシュ詳細を見る
●アディダスグループお客様窓口
TEL:0120-810-654
●アリガインターナショナル
TEL:03-6659-4126
●伊藤忠ファッションシステム
TEL:03-3497-4418
●イールプロダクツ中目黒
TEL:03-6303-0284
●オージー
TEL:03-6659-6962
●カナダグース
TEL:03-6758-1789
●ザ センス
TEL:03-5579-2595
●Safari Lounge
TEL:03-4485-1305
●ドナ
TEL:03-5799-6924
●ナナミカ 代官山
TEL:03-5728-6550
●ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿店
TEL:03-5772-0770
●ハンドイントゥリー ショールーム
TEL:03-3796-0996
●ロングス
TEL:06-4707-7707
●リサウンド クロージング
TEL:06-6441-6061
styling : Masahiro Enomoto(remix) text : Satomi Maeda
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です