冬のデートコーデの成功の秘訣!
思わず触れたくなってくる、見た目あったかアウター!
冬のアウターは実際の着心地だけでなく、見た目もあったかい方がベター。なぜって? 実は体感温度って見た目にも関係しているから。さらには寒い時期に温かみを感じるものには触ってみたくなるでしょ? つまりデートのような接近戦で、2人の距離を縮めるにも有効ってこと。であればそんな素敵なシーンを想定して、フワモコなあったかアウターを1枚は備えたい。
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大人が選ぶなら、ひと目でわかるウォーム感は当然として、リッチな素材やスタイリッシュなデザインなどにもこだわりたい。ただフワモコなだけでは、ルームウエアっぽかったり、ヘタに若作りに見えてしまうことも。大切なのは、思わず隣を歩く彼女が触れたくなるような、贅沢で温かみのある風合い、ってことをお忘れなく!
292万6000円(エルメス/エルメスジャポン)
ラムスキンのシアリング“ベビー・カーリー”を使い、繊細なカールと贅沢な質感を楽しめるよう仕上げた1着。レーシングパターンのパッチワークは、ジャンパオロ・パニの“アヴァロン・H クラブ”のデザインからインスパイアされたモチーフで、コントラストの効いたリズミカルな表情が、アクティブな印象に仕上がっている。
104万5000円(ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)
襟元や袖口のゴージャスなシアリングが、ラグジュアリー感を漂わせたデニムジャケット。このシアリングは背面以外の裏地にも使われており、リッチな着心地を楽しめる。オーバーサイズのシルエットに仕立てており、ボリュームのあるインナーでも快適にレイヤードできるのも魅力。ウエストには同素材のコード付きで、シルエットを調節できるのも便利。
111万1000円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
骨太感のあるボンバージャケットを、シックなカラーとムートン素材でぐっと大人仕様に。ミニマルなデザインのおかげで、しっとりとなめらかなムートンの質感や柔らかなシアリングの襟元など、上質な素材の風合いが際立つ1着に。カジュアルコーデにはもちろん、ジャケットの上から羽織って上品スタイルを少しカジュアルダウン、なんていうときにもピッタリ。
26万5100円(マルニ/マルニ ジャパン クライアントサービス)
ソフトな手触りとふっくらとしたボリューム感で、冬のカジュアルに大活躍のフード付きブルゾン。ポリエステルファーを使用しており、着心地の軽やかさも申し分ナシ。裾やジップの両脇にあしらった、コットンベルベットのパイピングが、上品なアクセントだ。シンプルな作りの中で目を引くのが、胸元の小さなパッチ。これは今季のアイコンでもある、オオカミのモチーフで、さりげなく大人の遊び心を演出するのに最適。
107万6900円(エトロ/エトロ ジャパン)
レザーのワイルドなイメージを、袖とバックにリブニットを取り入れることで、柔らかな表情にスイッチ。2025年秋冬シーズンのファッションショーで発表されたアイテムのひとつで、シアリング素材のこなれ感や、ミックスカラーのニットが醸すニュアンス、さらにはボリュームのある襟元など、1着で様々な表情を楽しめるようになっている。
⚫︎エトロ ジャパン
TEL:03-3406-2655
⚫︎エルメスジャポン
TEL:03-3569-3300
⚫︎サンローラン クライアントサービス
TEL:0120-95-2746
⚫︎ドルチェ&ガッバーナ ジャパン
TEL:03-6833-6099
⚫︎マルニ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-374-708
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Satomi Maeda








































































