潮っぽさがたまらない〈バスク イン ザ サン〉!
大人のバカンスは“バスク”が薫るアイテムで!
夏の陽気なビーチファッションは好きだけど、ギラギラした小僧と同じようになってしまってはどうかと。そこで、是非”バスクの空気感”を纏うことを提案したい。バスクといえばスペイン・フランス国境周辺のビーチカルチャーが根づいた地域。ヨーロッパらしい落ち着いた雰囲気が漂うエリアだ。
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街を行き交う人も、海沿いらしいラフな格好ながら、落ち着いていて大人らしい雰囲気。さらに、伝統と新進気鋭なアートを上手く取り入れているように感じられる。
そんなバスク発のブランドを取り入れば、きっと大人らしい”海ファッション”ができるかも⁉ ということで、バスク生まれ注目ブランドをピックアップしよう。
〈バスク イン ザ サン〉
BASK IN THE SUN
バスク地方の大西洋岸にゲタリーという村がある。世界中のサーファーが波とバスクの郷土文化を求めて集まる地域だ。で、そこで生まれた〈バスク イン ザ サン〉というブランドはご存知だろうか。まさに”水に足を浸しながら”といってもよいほど、アイテムは水に対する親愛を持ってデザインされたものばかりだ。
海を感じる洗練されたアートが魅力
そもそもブランド名の〈バスク イン ザ サン〉とは、”ひなたぼっこをする””よい星の下にいる”というような意味の英語。同時に、フランスとスペインの両国にまたがっているバスク地方がこのブランドの地理的ルーツだという主張でもある。
A:▶Safari Loungeで購入する
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Tシャツは、ベーシックかつシックな雰囲気。しかも、環境に最大の配慮をするべくオーガニックコットンを積極的に使用。着心地がよいだけではなく、そこにもブランドらしさが窺える。
バスクといえば、エスパドリーユ発祥の地でもある。主に”バスクリネン”と呼ばれるコットンキャンバス地と天然素材であるジュートとを用いたソールを合体させて作られたものが、エスパドリーユの定義といわれている。バスクではかかとを踏んでスリッパのように日常使いで履いている人をよく見かけるが、元々は船乗りが履く靴だったそう。
〈アート オブ ソール〉
ART OF SOUL
バスクのスール地域にはモレオン・リシャールという片田舎がある。そこはかつて”フレンチ・エスパの一大生産拠点”として隆盛を極めていた。現在は希少となっているモレオン産だが、昔ながらのエスパを受け継いでいる〈アートオブ ソール〉というブランドに注目。
6800円(アート オブ ソール/フライオン)
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古来から伝わる”バスクリネン”と靴底のジュートも通気性がよく、快適でドライな肌感が楽しめるのが特徴。男性向けで200gと、軽量スニーカーと同じくらい軽く、柔らかなソールがどんな場面でもラクで快適。さらに底面のラテックス(天然ゴム)、靴底のジュート、アッパーはコットンといった、”土に還る”素材が多く採用されている。ナチュラルな雰囲気は味のある大人にぴったり。
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この夏のバカンスはバスクの海香るアイテムで、大人っぽい雰囲気を醸し出してみては?
●フライオン
TEL:03-6447-4785