リッチブラントのシンボルがお洒落に効く!
今期はクラシカルな、 総柄バックがポイント!
普段の着こなしに格上げ感を添えるのに最適なのが、ラグジュアリーブランドのバッグ。ひと目でその存在感を発揮するロゴタイプもいいけれど、今季はクラシカルなスタイルがトレンドというワケで、原点回帰ともいえる、レトロモダンなバッグが続々登場。で、なかでも忘れちゃいけないのがブランドを象徴する総柄タイプのデザイン!
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今回紹介するのは、イニシャルが入ったモノグラムだったり、シンボリックなモチーフだったりと、わかる人にはわかるリッチなパターンが全体にあしらわれたバッグ。これ見よがしじゃないラグジュアリー感を漂わせるにはうってつけ。もちろん大人っぽさもあるから、取り入れない理由はない!
W45×H34×D15。予定価格50万500円(プラダ/プラダ クライアントサービス)
シンプルなトートバッグをトライアングルパターンでモダンに仕上げたのがこちら。どこかノスタルジックな表情が大人にふさわしい。三角形のアイコン“プラダ トライアングル”は、創業者であるマリオ・プラダがデザインしたトランクに使われていたものとあって、貫禄のある空気感にも納得。ミニマルで上品なフォルムとコントラストカラーで、大人の個性出しにはもってこい。
W38×H45×D19。42万9000円(ディオール/クリスチャン ディオール)
1970年代にブランドのイニシャルを再解釈してデザインされた”CD ダイヤモンド”柄。。建築的なラインが印象的なこの柄を、オーガニックコットンのキャンバス地に描き、スポーティなスタイルに仕立てたバックパック。ロゴ入りのナイロンジャカードバンドやバックルも、ベースカラーであるグレーに統一。また細身のフォルムなのもあって、全体がすっきりスマートなのが魅力。これならカジュアルにはもちろん、ジャケットやドレッシーなセットアップとの相性も抜群。
W40×H33×D19cm。20万3500円(グッチ/グッチ ジャパン クライアントサービス)
バッグ全体に描かれたGGパターンは、ブランド創設者のイニシャルであるダブルGを組み合わせた象徴的なモチーフ。優しげなベージュにブルーのパターン、同じくブルーのレザートリムをあしらい、コントラストの効いた品のよさを体現。バッグの中央にはブルーとレッドのウェブ ストライプを大胆に配し、シャープな表情もプラス。どこかマリンテイストを感じさせるカラーリングは、普段使いだけでなくビーチやバカンスへの相棒としてもマッチするはず。
W36.5×H58×D19。予定価格21万5600円(バーバリー/バーバリー・ジャパン)
ブルー×ブラックのスポーティな色あいと、ロールトップデザインによる、アクティブな表情が光るバックパック。アルファベットを大胆に配したモノグラム柄は、ブランドの創業者であるトーマス・バーバリーのイニシャルをジャガード織りで表現したもの。また、メインとなるコットンブレンド生地は、リサイクル素材を70%使用。洒落感だけでなくサステナブルな姿勢も魅力のひとつ。
W24×H16×D7。16万8300円(ヴェルサーチェ/ヴェルサーチェ ジャパン)
長方形のフォルムと、モノトーンの“ラ グレカ”柄がスタイリッシュなこちらは、コンパクトなメッセンジャーバッグ。ハンドルやトリムにあしらったしなやかなカーフレザーが、グラフィカルなプリントを引き立てている。口はラウンドジップで大きく開き、フロント部分にはポーチなどをクリップオンで取り付けられる仕様になっている。こんな使い勝手のよさも自慢。
●ヴェルサーチェ ジャパン
www.versace.jp
●グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
●バーバリー・ジャパン
TEL:0066-33-812819
●プラダ クライアントサービス
TEL:0120-45-1913
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Satomi Maeda