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FASHION ファッション

2022.06.24


【デニム】Tシャツ姿に貫禄が出る、 バックが決め手の淡青デニム!

いまやデニム選びはお洒落の要。なにを穿いているかが決め手になる。じゃあ、これからの季節はなにを選ぶべき? と、お考えの方におすすめなのが、淡青デニム。こちら、昨年あたりからお洒落セレブが秋冬にも愛用。季節に関わらず注目されているのだ。ただ、その爽快感から特に夏にぴったりなのは見てのとおり。そこで、これからヘビロテできる淡青デニムを厳選してピックアップ!

なかでも今回紹介するのは、Tシャツ1枚でサマになるデニム。注目したのは、バックスタイル。ポイントは、後ろ姿に貫禄のパッチが施されていること。Tイチであれば、腰あたりが丸見えになってくるので、そこでリッチさをアピールしようってワケ。あえて後ろにアクセントを持ってくるっていうのが、大人らしいお洒落だ。というワケで、存在感ばっちりの大人の淡青デニム5本をどうぞ! 

 

[グッチ]
GUCCI



10万7800円(グッチ/グッチ ジャパン クライアントサービス)

エレガントなホースビットで
ラフなデニムにクラス感を添える!

ブランドの歴史を感じさせ、乗馬の世界との繋がりを表現したこちらのデニム、なんといっても注目すべきは、そのバックポケットにリッチな存在感を醸すホースビット。シンボリックなこのモチーフのおかげで、リラックス感のあるデニムにクラシカルで優美な表情が漂う。また、すっきりとした印象のテイパードシルエットとクロップド丈のおかげで、上品コーデにも馴染みやすい。 

 

[ドルチェ&ガッバーナ]
DOLCE&GABBANA



16万2800円(ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)

ハードなダメージとメタルプレートで
大人の個性を存分にアピール!

上から下までリズミカルに施されたダメージで、大胆に遊び心と個性を表現。ストレッチデニムをスリムシルエットに仕立てており、フィット感と美脚効果をお約束。バックポケットのメタルプレートにはロゴが刻印されており、小さいながらもプレミアム感のあるアクセントに。シンプルなTシャツとのコーデにはもちろん、この個性的なデザインを生かして、あえてドレスシャツやジャケットなどのハズしとして取り入れるのもおすすめ。 

 

[フェンディ]
FENDI



11万1100円(フェンディ/フェンディ ジャパン)

清涼感のある淡青カラーに
クロップド丈で爽やかさを加速!

ハイウエストと裾のロールアップデザインで、シルエットがゆるく見えがちな淡青カラーでもバランスのいい着こなしが楽しめる1本。しっかりとウォッシュ加工が入っているうえにクロップド丈なので、ビーチやバカンスなど、コーデに軽やかさを出したいシーンにもピッタリ。バックポケットに黒のロゴ刺繍入りパッチをプラスすることで、後ろ姿にメリハリと大人らしい表情を添えているのにも注目を。 

 

[ヴァレンティノ]
VALENTINO



9万9000円(ヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)

リラックスデニムにふさわしい
絶妙なフィット感が自慢

腰まわりはゆったり、膝下はテイパードという絶妙なリラックス感が魅力のキャロットシルエット。これが着心地のよさだけでなく、大人の洒落感をも漂わせてくれるのが嬉しいポイント。全体にウォッシュ加工を施し、骨太な表情を見せつつ、バックのタグにはアイコニックなVロゴをプラス。シンプルながら格上ブランドならではの、スタイリッシュな雰囲気を存分に漂わせている。 

 

[ヴェルサーチェ]
VERSACE


10万5600円(ヴェルサーチェ/ヴェルサーチェ ジャパン)

黒レザーに輝くメドゥーサが
後ろ姿に男の色気を演出

優しい色合いの淡青デニムに、ダメージ加工でさらなるヌケ感を添えたストレートデニム。バックのダメージは軽めながら、黒レザーパッチにメゾンのアイコンであるメドゥーサを組み合わせ、さらりとインパクト出し! ラグジュアリーなワンポイント効果で、ラフなダメージデニムのイメージを一新しているのがお見事。どこか妖艶な雰囲気のアイコンということもあって、大人の色気を感じさせるバックスタイルに仕上がっている。 

 

 
Information

●ヴァレンティノ インフォメーションデスク
TEL:03-6384-3512

●ヴェルサーチェ ジャパン
www.versace.jp

●グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-99-2177

●ドルチェ&ガッバーナ ジャパン
TEL:03-6419-2220

●フェンディ ジャパン
TEL:03-3514-6187

写真=丸益功紀 スタイリング=田川 匠 文=前田聡美
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Satomi Maeda
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