〈ティファニー〉甘酸っぱい思い出作りにはこの“ボーン カフ”が必要!?
大人の男のジュエリーって意外と難しいけど、それだけに世の女性からは結構見られている!? そこで、うってつけのアイテムがコチラ。実は意外と見られてる手首を大人に彩ってくれるはずだ。
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TIFFANY & CO.
思い出というものは、なにかがきっかけになって、芋づる式に連なって掘り出されるもの。それは“オープンハートのネックレス”と聞いて、甘酸っぱい記憶がよみがえるように、モノがきっかけになることが多いのは、経験豊かな大人ならご存知のはず。世界中の恋人たちの思い出を紡ぎ出してきた〈ティファニー〉の“オープンハート”。そのデザイナーとして有名なエルサ・ペルッティが手掛けたもうひとつの名作が、ブレスレットの代名詞“ボーン カフ”だ。“官能的”と表現される優美な曲線が、女性はもちろん、海好き男の日に焼けた肌にもフィットし、唯一無二の存在感で手首を彩ってきた。
今回紹介するのは、その“ボーン カフ”の誕生50周年を記念して、コム・デ・ギャルソンの川久保玲がプロデュースを手掛けるドーバー ストリート マーケットにて、先行発売される逸品。銀座、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、シンガポールの5店舗にて販売される希少アイテムだ。シルバーをベースに、スノーフレーク オブシディアンと呼ばれる天然ガラスがポイント。雪の結晶のような斑点模様が特徴のこの石が、手首の外側の少し飛び出した骨の部分に合うようにデザインされていることに気づくだろうか⁉ そう、写真の上が左手用で、下が右手用となり、つける腕によって作りが異なるってわけ。こうした意匠が、人間工学に基づいたデザインと謳われる所以。
そして、この“ボーン カフ”。カジュアルに半袖白ポケTに合わせて、アピールするのもお洒落だけど、これからのシーズンにこそ活躍するアイテムでもある。なにせ袖から少し見えるくらいでも、十分存在感があるし、いつものツーマイルウエアに上品さをプラスしてくれる。実は結構見られてる手首。そこにこの“ボーン カフ”をつければ、2度めの甘酸っぱい思い出のきっかけになる予感もあり⁉
ティファニーで長年にわたり、多くのジュエリーデザインを手掛けてきたエルサ・ペルッティ。彼女の代表作のひとつ“ボーン カフ”の誕生50周年を記念して、ドーバー ストリート マーケットにて先行発売される逸品。2021年1月15日まで。各33万円(以上ティファニー /ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)
●ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
TEL:0120-488-712
雑誌『Safari』1月号 P244掲載
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