午前中は涼しいからちょっとそこまでブラリと……なんて過ごす休日。日焼けでカラダが疲れなように、さらっとした長袖シャツを着るなんていい案。今季は開襟が旬だけど、これ、どう着るのが正解?
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シルエットやヌケにご注意!
ここのところ人気の続く開襟シャツ。この春夏もずいぶんと重宝したと思うけど、引き続き秋口だって使える。といっても、季節柄長袖タイプを選ぶのがそろそろよさそう。ここで注意したいのが、半袖のときとは違う着こなしの注意点があるということ。それが、長袖になったことで生じる全体のバランス。特に、開襟シャツのようなボックスシルエットのものは、トップが重く感じられるので、ヌケを意識することが大事。もちろん、腕捲りをして肌見せするっていうのもその解決方法のひとつだけど、肝心なのはボトム。で、選んだのがクロップド丈のデニム。くるぶしが見えるくらいの丈だとはっきりとヌケ感が感じられるから最適。そこにサンダルを合わせれば、ほら、足元が軽くなっていい具合に力の抜けた印象に仕上がる。シャツの胸元の空きのリラックス感やデニムのカットオフによるワイルドなディテールなど、大人の男に必要な要素もバランスがとれている。白シャツに青デニムというシンプルな組み合わせこそ、ディテールに目をつけてこなれ感を出せば、ワンランク上の洒落者確定。この秋も開襟シャツで洒落ちゃってください!
白シャツ2万2000円(インディビジュアライズド シャツ/ユーソニアングッズストア)カットオフデニムパンツ3万6000円(RHC/RHC ロンハーマン)、キャップ3500円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、サングラス3万4000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、レザーサンダル1万2000円(レインボー サンダルズ フォー RHC/RHC ロンハーマン)
●RHC ロンハーマン
TEL:045-319-6700
●ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム
TEL:03-3401-5001
●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070
●ユーソニアングッズストア
TEL:03-5410-1776
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takeshi Yanagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です