バスケ選手【大倉颯太】は、気負わずシンプルに素の自分を生かすスタイルを!
大学時代はインカレ優勝、U-22日本代表にも選ばれ、華々しい実績から、世代NO.1との呼び声が高い千葉ジェッツの大倉颯太。アグレッシブなプレイスタイルとは裏腹に、お洒落はあくまで自然体。服に着られず、自身が生きるシンプルスタイルが信条だ。
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- アスリートとファッション! vol.43
バスケットボール選手
大倉颯太
SOTA OKURA
1999年、石川県生まれ。小学校1年生からバスケをはじめ、中学時代に全国制覇。北陸学院高校に進学し、1年生からエースとして活躍。創部間もないチームを全国3位まで押し上げた。その後、強豪東海大学に進み、1年生からプレイタイムを得て、2020年のインカレで優勝。最優秀選手賞、アシスト王に輝く。2018-19年はU-22日本代表に選出。2019-22年シーズンまで、千葉ジェッツに特別指定選手、練習生として参加し、2021年に大学生ながら同チームとプロ契約。
レザーチェックシャツ91万5200円、Tシャツ12万1000円、パンツ13万2000円(以上ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
シンプルな着こなしを
試合では点取り屋のイメージも強い大倉選手だが、普段のお洒落は攻めないスタンスのよう。
「シンプルな服が多いですね。色も基本はモノトーンです」
その理由といえば、気張りすぎて、変に見られたり、逆に頑張らなすぎてチープに見られたりするのを避けたいということ。
「だから、当たり障りのない無難な服がいいんです(笑)。“黒と黒”とかなら、外すことはないですし、コーディネートに悩まないので楽というのもあります」
メンタル面だけでなく、身体の楽さも大切なよう。
「一番重要視しているのは着心地と動きやすさ。ずっとバスケをやってきたのも影響しているかもしれませんね。昔からスポーティな服を着ることが多かったです。今日みたいなシャツは自分ではなかなか選ばないので新鮮でした」
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●ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
TEL:0120-60-1966
雑誌『Safari』5月号 P225〜227掲載
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ヘア&メイク=松本 順 構成&文=池上隆太
photo:Shiro Katagiri (TROLLEY) styling:Nobuhiro Kasai
hair&make-up:Jun Matsumoto(tsujimanagement)
composition&text:Ryuta Ikegami(AM5:00)