夏だからといって、黒は重いから……とあきらめる必要はない。だって、サマーブラックと呼ばれる黒があるように、夏の黒もスタイリッシュでかっこいいから。 というわけで、今回は精悍なショーツコーデを紹介!
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夏にモノトーンを着ていると、重苦しいとかコワモテに見えるとか、いろいろマイナスイメージを抱く人もいるかも。といっても、それは単なるイメージ。夏のモノトーンはすっきり涼やかに見えるし、もちろんカラダの印象をぐっと引き締めてくれる効果がある。そう考えると、アラフォーにとっては手放せない色かと。で、今回はモノトーンでそんな印象に陥らないようなスタイリッシュなコーデを紹介しよう。気を付けたいのは、黒好きだからといって、全身黒でまとめたりしないこと。これが重苦しいと思われる原因のひとつだからね。黒やグレーをバランスよく使うのが成功へのカギ。まず、メインは黒シャツ。これ、真っ黒だけどリネン素材にするとうっすら肌が透けて見えてかなり涼しげに見える。で、インは黒を避けてグレー。これだけで奥行き感が出るから一気にお洒落に。じゃあ、ボトムは黒? グレー? と悩みそう……。それならいっそのこと、両方を取り入れた柄モノっていう手もある。たとえば、今回はグレー地に黒のレオパード柄。柄といっても、ご覧のとおりモノトーンであればお目立ちすることなく洒落感が出せる。この簡単な3つのポイントに気を使うだけで、モノトーンコーデもスタイリッシュ。これなら、大の黒好きも納得では!?
シャツ2万8600円(インディビジュアライズド シャツ/メイデン・カンパニー)、Tシャツ2万6400円(ジェームス パース/ジェームス パース 青山店)、ショートパンツ9680円(バンクス ジャーナル/ジャングルジャム)、サングラス3万7400円(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)、サンダル8万1400円(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)
●アイヴァン 東京ギャラリー
TEL:03-3409-1972
●ジェームス パース 青山店
TEL:03-6418-0928
●ジャングルジャム
TEL:03-6452-5282
●ピエール アルディ 東京
TEL:03-6712-6809
●メイデン・カンパニー
TEL:03-5410-9777
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税込み価格です