Jリーガー【宮市 亮】が心境の変化を語る! サッカーもお洒落も継続性が大事!
快速を生かしたドリブルを武器に欧州リーグを渡り歩き、移籍2年めの横浜F・マリノスで本来の輝きを放ちはじめた宮市 亮。早熟の天才と呼ばれたアタッカーは円熟期を迎え、サッカーとお洒落との向き合い方が変わったようだ。
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- アスリートとファッション! vol.22
サッカー選手
宮市 亮
RYO MIYAICHI
1992年、愛知県生まれ。中京大学附属中京高等学校在学中に、ドイツのケルンやイングランドのアーセナルの練習に参加。ここでの活躍がベンゲル監督の目にとまり、2010年にアーセナルと契約。 Jリーグを経験せず、プレミアリーグのクラブと契約を結んだ初の日本人選手となる。相次ぐ負傷に悩まされながらもレンタル移籍したフェイエノールトやボルトンワンダラーズなどでの挑戦を続け、2015年にドイツ2部ザンクト・パウリ加入。2021年夏に横浜F・マリノスに完全移籍を果たした。
デニムシャツ11万2200円、リネンハーフスリーブシャツ7万7000円、ホワイトデニムパンツ8万1400円、サンダル7万7000円(以上ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)
服選びでも意識していたい
欧州で磨きをかけた高速ドリブルを武器に、今期も勢いのある横浜F・マリノスで存在感を放つ宮市 亮。ケガに悩まされたキャリアの中で、サッカーとの向き合い方が変わってきたという。
「25歳で引退を考えるケガをした自分が今も現役で戦えるのは、支えてくれる人の力のおかげ。そのありがたさを痛感し、ゴールの考え方も変わった。若い頃は俺が取るという感じでしたが今は違う。得点は味方の支えがなければ取れない」
その心境の変化から、服選びでもいいものを長く着たいと思うようになった。
「プレイし続けられることに対する感謝の気持ちが、お洒落にも影響しています。戦い続けるためにカラダのケアが大切。今は現役でいられることの感謝を胸に、サッカーと全力で向き合いたい」
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●ロエベ ジャパン カスタマーサービス
TEL:03-6215-6116
雑誌『Safari』8月号 P199~201掲載
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photo : Hiro Kimura(w) styling : Nobuhiro Kasai hair&make-up : ShinYa(primal) text : Takumi Endo