Maya Hawke[マヤ・ホーク]
ウェス・アンダーソン監督が手がける最新作『Asteroid City(原題)』の撮影がマドリッドで行われた。そこに姿を現したのが俳優マヤ・ホーク。大ヒットしているネットフリックスのオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』にロビン役で出演するなど、現在活躍中の彼女は両親がともに大物ハリウッド俳優。さて、誰かわかる?
Ethan Hawke[イーサン・ホーク]、Uma Thurman[ユマ・サーマン]
マヤ・ホークの両親は、『トレーニング・デイ』など数多くの作品に出演してきたイーサン・ホークと、『キル・ビル』シリーズのユマ・サーマン。マヤは、長女として1998年に生まれ、現在は23歳。モデルとして活躍したのち、BBCのテレビドラマ『若草物語』で俳優デビュー。『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の第3シーズンからロビン役として登場、クエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』にも出演するなど順調にキャリアを築いている。
Scarlett Johansson[スカーレット・ヨハンソン]
Jeff Goldblum[ジェフ・ゴールドブラム]
Adrien Brody[エイドリアン・ブロディ]
Bryan Cranston[ブライアン・クランストン]
Rupert Friend[ルパード・フレンド]
そんな彼女が挑んでいる新作映画『Asteroid City(原題)』は、前述のように『ダージリン急行』や『グランド・ブダペスト・ホテル』のウェス・アンダーソンがメガホンを取る作品。いまだに、内容が明かされておらず全貌はベールに包まれたまま。マヤの役どころもわかっていない。しかしながら、撮影現場にはスカーレット・ヨハンソンに、ジェフ・ゴールドブラム、エイドリアン・ブロディなど実力派俳優たちが集結している姿が確認できた。このほかにもトム・ハンクス、マーゴット・ロビー、ビル・マーレイ、ティルダ・スウィントンらが名を連ねている。2022年全米公開が予定されているが、詳しい公開日は未定。
ちなみにウェス・アンダーソン監督といえば、新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』が2022年1月28日に日本公開となっている。