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CULTURE カルチャー

2020.12.13

さらに寒さが増してくる!?
とびきり怖〜い映画17本!

とびきり怖〜い物語やシーンが登場する映画を17本セレクト! 外も寒いけど、これを観ると身も心も恐怖で冷たくなってしまうのでご注意を!? なお、一部ネタバレをしていますので、こちらもお気をつけて!

 

 


『キャビン』
製作年/2012年 監督・脚本/ドリュー・ゴダード 出演/クリステン・コノリー、クリス・ヘムズワース

クリーチャー祭りのB級ホラー!
森の中の別荘で大騒ぎする若者たちが、恐怖のどん底に陥る……という定番ホラーと思いきや、ラストに仰天の結末が用意されている。さらに名作ホラーのパロディシーンやオマージュが多数登場。ゾンビ、ペニーワイズ、巨大な蛇、ミイラ男など、古今東西のキャラクターが出てくるので、ホラー映画好きであればあるほど楽しめる珍作。ブレイク前のクリス・ヘムズワースが脇で出演。

5人の若者たちが、バカンスで山奥の森にやってきた。実はその森は研究施設で、5人は地下に潜む怪物に捧げる生贄だった。地下にあるオフィスにはオペレーターがいて、処女の女の子だけを生かして、ほかはモンスターたちに殺されるという計画だ。彼らが山小屋で見つけた謎の日記を読み上げると墓の中のゾンビが目覚め、若者たちはひとりずつ殺されていく……。

〈ここから絶望的なオチ〉
生き残った2人の若者に研究所の仕掛けが見破られたため、研究者たちは全員を抹殺しようとする。だが管理されていたモンスターたちが解放されてしまい、研究所の人々は皆殺しに。 “君たちは神に捧げる生贄。失敗に終われば世界は崩壊する”と言った館長(シガニー・ウィーヴァー)はモンスターとともに奈落に落ち、2人は生き延びるが、研究所が崩壊し、巨大な手が地面から出てくる……という地球滅亡オチ。

登場人物が全員助からないというホラーはいくつかあったが、地球滅亡というオチは斬新すぎる。主人公たちが選んだ道が地球滅亡だった。
 

 


『ディセント』
製作年/2005年 監督・脚本/ニール・マーシャル 出演/シャウナ・マクドナルド、メタリー・メンドーサ

女だらけのサバイバル戦!
年に一度の冒険旅行からの帰り道、不注意の事故で夫と娘を失ったサラは、悲しみに暮れながら過ごす。その1年後、友達の誘いを受けて参加した地下洞窟の探検の途中に落盤事故が発生。6人の女性たちは出口をふさがれてしまったあげく、さらに地底人に襲われてしまう。
6人の女性が洞窟に閉じ込められたことから起こる不和と恐怖を描き、ヨーロッパで話題になったイギリスのスプラッタホラー。続編も公開された。

〈ここから絶望的なオチ〉
探検していた洞窟は、ガイドブックにも載っていない未開の地だったことが発覚。突然現れた地底人が彼女たちに襲いかかる。主人公のサラと探検企画者のジュノは、共に地底人と戦うが、ジュノがサラの夫と浮気していたことが発覚し、サラはジュノの足をへし折り、見殺しにする。生き残ったサラは洞窟を脱出し、クルマで逃げ出すが、助手席には死んだはずのジュノがいて、目が覚めるとサラはまだ洞窟の中にいた……。

人間一人しか進めない洞窟探検は見ていて息苦しいし、中盤以降の狭い洞窟で展開する地底人との血みどろの戦い、むき出しになった女性同士のドロドロの争いも恐ろしい。サラの夢オチなのか、気が触れてしまったのかなど、ラストの解釈は見た人によって様々。
 

 


[リミット]
製作年/2010年 製作総指揮・監督/ロドリゴ・コルテス 出演/ライアン・レイノルズ、ロバート・パターソン

棺に閉じ込められた男
1時間35分の本編中、主人公が閉じ込められた棺の中以外のシーンが出てこないという、ワンシチュエーションホラー。
トラックの運転手としてイラクで働いていたポールは、武装した軍団に襲撃を受けて、目が冷めたら棺桶の中にいた。棺にあるのはライターと酒、薬の瓶、足元にあった携帯電話。リミットは酸素が持つであろう90分。どうしたら脱出できるのか?

〈ここから絶望的なオチ〉
国務省のテロ対策担当のダンに電話が繋がると、ポールの救出のために行動に移してくれていた。だが、棺の上で爆撃が発生し、隙間から砂が侵入。生き埋めのピンチに。やがてダンから自分の居場所を突き止めたと連絡が入り、電話越しから地面を掘り起こす音が聞こえてくる。だが、救助隊が掘り当てたのは違う棺で、ポールは砂の中へ埋もれていく……。

「えーーー」と叫んでしまうほどの絶望的な終わり方。しかもポールが脱出のために各所に必死に電話してもたらい回しにあうし、充電がどんどんなくなっていくくだりが見ていてイライラ。見ているこちらもどんどん息苦しくなっていく。
 

 


『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』

製作年/2008年 監督・脚本/ブライアン・ベルティノ 出演/リヴ・タイラー、スコット・スピードマン

正体不明の訪問者の恐怖
2005年に実際に起きた事件をもとに、別荘で起きた戦慄の一夜を描いたショッキングホラー。
友人の結婚式からの帰途、クリスティンは恋人ジェームズからのプロポーズを断ってしまった。気まずいままジェームズの別荘に戻ってきた2人のもとに、朝の4時ごろ、唐突に「タマラはいますか?」と謎の訪問者が訪れて……。

〈ここから絶望的なオチ〉
仮面を被った不気味な3人の訪問者は、別荘内に侵入。クリスティンとジェームズは脱出しようとするがクルマは破壊されていた。さらに偶然別荘にやってきた友人は、ジェームズに謎の訪問者と勘違いされ、射殺される。ふたりは椅子に縛り付けられ、「何が目的なの?」「家にいたから」などとやり取りした後、包丁で刺されて死亡。そして、違う別荘に入る3人組が映し出され、男女が血だらけで倒れていた……。

いつ誰にでもこんなことに出くわすかもしれない、という恐怖を描いたホラー。異常者が単に人を襲うだけで、なぜ人を殺すのかなどの内容がまったく明かされないのが恐ろしい。
 

 

『パラノーマル・アクティビティ』
製作年/2007年 監督/オーレン・ベリ 主演/ケイティ・フェザーストン 

なにかが起こりそうというビクビクが半端ない!
夜な夜な不審な現象に悩まされるカップルが、寝室にビデオカメラを設置し、原因を探ろうとしたところ、不気味な現象が映っていて恐怖に襲われるという作品。ドキュメンタリー仕立てで、出演している俳優たちはみんな無名なため、予備知識なしで観てしまうと本物の呪いのビデオに遭遇してしまったかのような不気味さがある。

設置した固定カメラに、寝室のドアがひとりでに開いたり、シーツがふわりとめくれるといった場面が映っているだけなのだが、それが背筋が凍るほど怖いのだ。つまり、なにかが襲いかかる直接的な恐怖描写よりも、なにかが起こるかもしれないという不安や緊張のほうがよっぽど恐怖を感じるというわけ。製作費わずか1万5000ドルながら、全世界で興収1億9000万ドルの大ヒットを記録したことでも知られている作品。
 

 


『28日後…』
製作年/2002年 監督/ダニー・ボイル 主演/キリアン・マーフィ 

速すぎるゾンビにとにかくビビる!
ホラー映画の人気ジャンルであるゾンビ映画界に革命をもたらした“高速ゾンビ”が怖さを倍増させる作品。それまでのゾンビたちは死体らしくノロノロとしか動けなかったのに比べ、本作のゾンビたちは動物実験によって人為的に生み出された凶悪ウイルスに感染した新種で、獲物を見つけると猛ダッシュで襲ってくる! 観ているこちらの心の準備ができないうちにバンバン襲ってくるので、とにかくビビる!しかも窓ガラスくらいは平気でブチ破るほどアクティブだし、噛まれたら数秒で感染してゾンビ化してしまう。待ったなしの恐怖なのだ。

本作を撮ったのは英国映画の鬼才ダニー・ボイル。『スラムドッグ$ミリオネア』では米国アカデミー賞に輝くなど、ドラマ演出の巧みさや映像センスのよさで知られている。そのため怖いだけでなく物語の面白さも備わっている。後半は高速ゾンビたちよりもさらに始末の悪い、残された人間同士のエグい争いにゾッとさせられる。平凡な若者ジムと勝ち気な黒人女性セリーナとの恋愛要素も盛りこまれているので、彼女と一緒にドキドキしながら楽しんでみては?
 

 


『シャイニング』
製作年/1980年 監督/スタンリー・キューブリック 主演/ジャック・ニコルソン 

何度観てもジャック・ニコルソンの怪演は怖い!
ホラー映画の名作中の名作で、ジャック・ニコルソンの怪演にひたすら恐怖を感じてしまう作品。ジャック演じる作家志望の中年男が、豪雪に閉ざされた高級リゾートホテルに妻と息子の3人だけで過ごすことになる。しかし、そのホテルでは、かつて管理人が家族を惨殺した事件が起きていて、中年男も徐々におかしくなっていくわけだが、そのリアリティある演技がやたらと怖い!誰もいないはずのホテルの廊下に、双子の少女が現われる序盤戦から不気味。そして、気が狂ったジャック・ニコルソンが斧を持って、妻や息子のいるバスルームの扉を破るシーンは最大の見せ場だ。ここで彼女が胸に飛びこんでくるのは間違いない⁉ 

また、予知能力を持つ息子が終始呟く「レッドラム」の意味が明かされるシーンもかなりの恐怖。『IT/イット』でも知られるベストセラー作家スティーブン・キングの代表作を、スタンリー・キューブリック監督が画面の隅々まで計算し尽くした映像によって、怖さを最大限にまで引き上げている。そのため、観れば観るほどそのこだわりがわかり、恐怖度もアップしていく。スティーブン・スピルバーグ監督が『レディ・プレイヤー1』の中でオマージュを捧げていたのは、ファンにとっては嬉しい演出だった。
 

 


『エスター』
製作年/2009年 監督/ジャウム・コレット=セラ 主演/ヴェラ・ファーミガ 

9歳の少女の裏の顔がヤバい!
意外な存在が殺人鬼だったというギミックがコワ面白いサイコスリラー。部活や職場の人間関係をボロボロにしてしまう女性はサークルクラッシャーと呼ばれているけど、タイトルロールとなっている少女エスターは仲良し家族をズタボロに引き裂く超恐ろしいファミリークラッシャーなのだ。孤児院でいつもひとりぼっちで過ごしている美少女エスターを引き取ったばっかりに、ケイトたち一家はお互いに疑心暗鬼に陥ってしまうという物語。

9歳児ながら大人びた雰囲気のエスターは常に首と手首に黒いリボンを巻いており、どことなく不気味な存在。最初は猫を被っていたエスターが徐々に邪魔者を処分していく中盤以降は、恐怖と驚きのサンドウィッチ状態で、彼女が胸に飛びこんでくる頻度も跳ね上がるはず。エスターの黒いリボンの秘密が明かされるクライマックスは、衝撃的だ。ちなみに本作の製作は、あのレオナルド・ディカプリオ!
 

 


『スペル』
製作年/2009年 監督/サム・ライミ 主演/アリソン・ローマン 

ところかまわず老女が襲いかかる恐怖!
思いっきり「ギャッー!!」と叫びたくなる驚き系ホラー映画。なにが叫ぶほど怖いのかというと、ひたすらに“老女”が襲いかかってくるというところ。息つく暇もない展開は、まるで絶叫系ライドに乗っているかのようだ。銀行員のクリスティンが、ローン返済の延長を希望する老女の願いを断ったことから物語が展開するわけだが、実はその老女は黒魔術を操る厄介な人物。逆恨みから呪いの言葉を浴びせたうえ、ところかまわずクリスティンを襲いはじめるのだ。見るからに不気味な老女が思いがけないところから度々現われるので、油断できないのが本作の面白いところ。

なかでも、同じベッドで寝ていたはずの恋人がいつの間にか老女に入れ替わっている場面は、鉄板もののハグポイントかも。見終わった後は妙にスッキリ感があるので、“リアルに怖いのは苦手”という恋人たちにもおすすめしたい。監督のサム・ライミは『死霊のはらわた』や『スパイダーマン』などで知られるヒットメーカー。円熟期に達した彼のホラー演出が存分に満喫できる。
 

 


『へレディタリー/継承』
製作年/2018年 監督・脚本/アリ・アスター 出演/トニ・コレット、ガブリエル・バーン

“怖さ”だけなら近年のホラーものを凌ぐ作品!
祖母が亡くなったのをきっかけに、残された一家に怪しい事件が続く。不思議な光、誰かの囁き声、暗闇に何者かがたたずむ気配……。これは祖母の霊なのか? 一家の娘、チャーリーはどうやら何かを察知しているようだ。高校生の息子ピーターが、妹のチャーリーを連れて友人宅のパーティへ行き、そこから事態はとんでもない方向になだれこみ、一家は恐怖のドン底に突き落とされることに!

まず冒頭のシーンからして、観る者の心をざわめかせる。“ドールハウス”のようなミニチュアの家の模型にカメラが寄っていくと、その模型の中の人形が動き出し、主人公一家の住む家へと変化しているのだ。一家の母親がミニチュアの家を作るアーティストという設定が、その後もストーリーに生かされ、怪しい空気を倍増させる効果を果たす。

しかしながら、そんな演出は序の口。この『ヘレディタリー/継承』には“じわじわ系”“突発的ショック”“笑っちゃうほどの過剰な演出”など、ホラー映画に求めるさまざまな要素が、ストーリーを破綻させることなくハメこまれている。徐々に精神を冒されていく劇中人物の状況を、観る者にも体感させていくのだ。いちばん要注意なのは“音”で、日常生活で聞き慣れたある音が、背筋を凍らせる。そのタイミングは絶妙というしかない!
 

 


『IT/イット THE END“それ”が見えたら、終わり。』
製作年/2019年 監督/アンディ・ムスキエティ 出演/ビル・スカルスガルド、ジェームズ・マカボイ、ジェシカ・チャステイン 

前作を上回る戦慄さ!
前作の舞台は1989年の夏だったが、今回は27年後の2016年。アメリカ、メイン州の田舎町デリーに再びペニーワイズが出現。そして人々が謎の死をとげていく。かつての仲間“ルーザーズ”が再びデリーに戻り、ペニーワイズとの戦いに挑む……。この続編、上映時間が、なんと2時間49分! はっきりいって、通常の映画2本分くらいの長尺。というのも、ルーザーズの現在に、7人それぞれが味わった過去のトラウマが展開されるから。しかし驚くことに、鑑賞中はまったくその長さを感じない。なぜなら、長くなった原因でもある7人の違ったストーリーが繰り広げられるから。結果、この長さでも全くテンションが途切れることがないわけだ。

映画やゲームなど‘80年代カルチャーがところどころで登場。さらに大人になったルーザーズの仕事や家庭の悩みも描かれるので、共感ポイントは前作を超えるはず。そして気になる恐怖度だが、ペニーワイズが魅せる狂気の姿は明らかに前作を上回る戦慄さだと保証しよう。原作者スティーヴン・キングの特別出演など、見どころは盛りだくさん。鑑賞後は、かなりの“満腹感”を覚えるはず!
 

 


『透明人間』
製作年/2020年 製作総指揮・原案・監督・脚本/リー・ワネル 出演/エリザベス・モス、オリバー・ジャクソン=コーエン 

“じわじわ迫る”恐怖シーン!
恋人の天才科学者に束縛される生活に耐えられなくなり、逃げ出したセシリアだったが、その科学者が自殺したという知らせが。驚きつつ安堵するものの、セシリアの周囲には不気味な現象が起こりはじめる。

誰もいないはずの部屋で人の気配がする。わずかになにかが動く。そんな“じわじわ迫る”恐怖シーンが続き、やがて見えないなにかの“痕跡”が、思わぬ瞬間に現れる。

透明人間という設定に対し、「こういう演出が観たかった!」とストレートに興奮させる作りだ。題材と演出がここまで的確にマッチした作品は珍しいかも。

主人公のセシリアは透明人間の存在を察知するものの、当然のごとく周囲の人はなかなか理解しない。彼女の言動は怪しまれるのだが、演じるエリザベス・モスが、狂気と正気のスレスレの感じをうまく表現し、観る者を引きこんでいく。

ウエルズの小説では薬を飲んで肉体を透明化したが、さすがに現代の映画でそれはリアルじゃない。このあたりも納得のいく展開なので、楽しみにしてほしい。

プロデューサーは『ゲット・アウト』のジェイソン・ブラムで、監督は『ソウ』シリーズのリー・ワネル。ホラーやスリラーのツボを知り尽くした作り手たちが、その才能を最大限に生かした仕上がりになっている!
 

 
あのシーンに恐怖した!
驚愕のトラウマ映画5選!

『エイリアン』
製作年/1979年 監督/リドリー・スコット 出演/トム・スケリット、シガニー・ウィーバー

胸を突き破って登場するエイリアン!
西暦2122年。搭乗員7名を乗せた宇宙貨物船ノストロモ号は、地球へ帰還する途中に未知の惑星に降り立つ。そこには異星人の船があり、無数の卵が存在していた。卵から孵化した生物に襲われた乗組員ケインを回収し、再び航海につくノストロモ号。

しかし、生物はケインに幼体を産み付けていた。やがて幼体はケインの胸を突き破り、ノストロモ号内に潜伏。乗組員をひとりずつ殺していく。生き残った航海士リプリーはたった独りで戦いを繰り広げることに。

まず驚くのが、謎の生物のビジュアル。顔面に張り付いた様がなんともインパクト大。その後生物は死に、ケインの意識も戻ったのでひと安心。ところが、それは序章で、突然ケインの胸を突き破ってヘビのような生物が現れる。う〜ん、この血まみれのエイリアンの不気味さ、初見なら脳裏にこびりつくほどだ。
 

 
あのシーンに恐怖した!
驚愕のトラウマ映画5選!

『ポルターガイスト』
製作年/1982年 製作・脚本/スティーヴン・スピルバーグほか 監督/トム・フーパー 出演/クレイグ・T・ネルソン、ジョベス・ウィリアムズ

テレビ放送後の砂嵐が気味悪さを増幅!
不動産会社に勤めるフリーリング一家は、ある新興住宅地に越してきた。ある夜、次女のキャロル・アンが、放送が終了しているテレビの前で何者かと話していた。その数日後、テレビ画面から霊魂のようなものが出現。それ以降、家では奇妙な現象が起きはじめる。そしてキャロル・アンは怪しい光を帯びた戸棚に吸い込まれてしまう。霊媒師は、悪霊の存在を感じ取り……。

この作品、ホラーとしてはそんなには怖くない。しかし、少女が砂嵐の映るテレビに向かってしゃべりかけるシーンがとにかく恐怖! 地デジになってから見ることがなくなったテレビ放送終了後の砂嵐。今では知らない人もいるだろうが、妙に不安な気持ちになったものだ。さらに恐ろしいのは、関わった俳優が謎の死を遂げているところ。そのため、“呪われた映画”とも言われている。
 

 
あのシーンに恐怖した!
驚愕のトラウマ映画5選!

『ジョーズ』
製作年/1975年 監督/スティーヴン・スピルバーグ 出演/ロイ・シャイダー、ロバート・ショウ、リチャード・ドレイファス

真っ赤な海とおどろおどろしい音楽
海辺の小さな田舎町で、女性の遺体が打ち上げられた。警察署長のブロディは、その死因がサメの襲撃だと断定。ビーチを遊泳禁止にしようとする。しかし、市長のボーンは観光による収入がなくなることを理由に拒否する。けれども、犠牲者がさらに増えてしまい……。

その姿をなかなか現さないジョーズ。海も静まり返っているのだが、ジョン・ウィリアムズが作曲した例の音楽が流れると恐怖のはじまり。ビーチで遊ぶ若者たちが次々と襲われ、海面は血で真っ赤に染まっていく。襲われるシーンはもちろんだが、この音楽がトラウマ級の恐ろしさ。これまでテレビで繰り返し放送された作品なので、偶然チャンネルを合わせてしまい唖然となった、なんて人もいるだろう。
 

 
あのシーンに恐怖した!
驚愕のトラウマ映画5選!

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』
製作年/1984年 監督/スティーヴン・スピルバーグ 出演/ハリソン・フォード、ケイト・キャプショー、キー・ホイ・クァン

サルの脳みそシャーベット!
1935年の上海。暗黒街の組織の罠にはめられ、インドの山奥に墜落したインディたち。彼らはそこで出会った村人たちに、邪教集団に奪われた神の石と村の子どもたちを取り返してほしいと頼まれる。それが伝説の秘宝“サンカラ・ストーン”だと知ったインディは、邪教集団の根拠地であるパンコット宮殿へ向かうが……。

パンコット宮殿ではインディらをもてなすために夕食の宴がはじまる。ところが、これがクセもの。悪趣味なメニューが次々と登場するのだ。巨大なヘビの中に詰め込まれた生きたウナギ、丸焼きのカブトムシ、目玉の入ったスープ、締めのデザートはサルの頭をフタにした脳みそのシャーベット! ユーモアたっぷりなシーンなのだ、くれぐれも食事をしながらの鑑賞には気をつけて!
 

 
あのシーンに恐怖した!
驚愕のトラウマ映画5選!

『チャイルド・プレイ』
製作年/1988年 監督・脚本/トム・ホランド 出演/アレックス・ヴィンセント、キャサリン・ヒックス

人形が突然動き出す恐怖……!
シングルマザーのカレンは、ホームレスからグッド・ガイ人形を購入。6歳の誕生日をむかえた息子アンディへプレゼントとした。その夜カレンは、親友のマギーにアンディの子守を頼むが、マギーはハンマーで顔を殴られて窓から転落死する。実は人形には連続殺人鬼チャールズ・リー・レイの魂が宿っていたのだ。不審な死亡事故が起き、アンディは精神病院に収容。人形に電池が入ってないことに気づいたカレンを、グッド・ガイ人形=チャッキーが襲撃する。

突然動き出すチャッキーの姿が本当に怖い。母カレンが、チャッキーに電池が入ってないことに気づくと、その瞬間首を180度クルッと回転。なにせ、その勢いよく回る首にビックリ! 正体がバレそうになると動きを止めたり、かわいいふりをするチャッキーだけど、開き直るととんでもない醜悪な顔になるのもトラウマなポイント。
 

 

文=斉藤博昭 text:Hiroaki Saito
photo by AFLO

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