アメリカ西海岸生まれのオーディオブランド、〈ソノス〉がまたひとつ、大人たちのライフスタイルを格上げしてくれる。今回ソフトウェアアップデートが提供されたのは、2024年に華々しくデビューした同社初のプレミアムヘッドフォンSonos Ace。デザイン、機能、そして音までもが研ぎ澄まされたこの1台が、さらに進化を遂げた。
ソフトウェアアップデートの内容は、業界初のTrueCinema技術によるリアルなサラウンドサウンド(空間に合わせて音響を最適化し、ヘッドフォン内に立体的な3Dサウンドを再現)や、2人同時にTV音声を楽しめるTV Audio Swap(オーディオスワップ)のアップデート、よりスマートになったアクティブノイズキャンセリング(ANC)、通話音声の明瞭化など、リスニング体験をさらに高める機能を追加。現代の大人の耳にフィットする“スマートな音の進化”が詰まっている。
テクノロジーの世界は、日々目まぐるしく進化するが、ブランドが大切にしているのは、“時間とともに進化し、長く愛される製品”。継続的なソフトウェアアップデートをすることで、ひとつの製品を長く愛する――そんな価値観が、ここにはある。
〈ソノス〉のソフトウェア責任者ジェイソン・ホワイトは、こう語る。
「創業当初から〈ソノス〉は、新機能を既存製品に追加するため、継続的にソフトウェアのアップデートに取り組んできました。〈ソノス〉の目標は、常に人々の暮らしの中で長く愛される製品をつくることにあります。今回のアップデートは、まさにその好例です」
雑誌『TIME』が選ぶ“2024年の発明ベスト100”に名を連ねたプレミアムヘッドフォンSonos Ace。その高評価の裏には、こうした妥協のない開発哲学が息づいている。移り変わりの早いオーディオ業界にあって、タイムレスで本質的な価値を届けようとする姿勢は、まさに大人が求める“信頼できるギア”そのものだ。
【今回のアップデートで追加された注目機能】
1|ふたりで楽しむパーソナルホームシアター(ふたり同時接続が可能)
〈ソノス〉のサウンドバーにリンクすれば、2台のSonos AceでTVの音声を完全に同期して共有できるTV Audio Swap機能をアップデート。まるで映画館の特等席をふたり占めしているような、シネマティックな没入感を味わえる。
2|リアルなサラウンドサウンド
Sonos Ace専用に設計されたTrueCinema技術が、部屋の構造に応じて音響を補正・最適化。ヘッドフォンとは思えない立体的なサウンドを実現。
3|アクティブノイズキャンセリング
高度なセンサーによって髪型や眼鏡、帽子の装着アイテムをリアルタイムで検知し、音漏れを補正。どんなシーンでも途切れない快適なリスニング体験が叶う。
4|より自然でスムーズな通話体験
高解像度通話と、ANCオンの状態でも自分の声が自然に聞こえるSideTone機能により、さらにクリアで自然な会話を可能に。
“使い捨て”ではなく、“使い込む”ことにこそ、真のラグジュアリーが宿る。Sonos Aceのアップデートは、そんなスタイルを体現するアップグレードだ。
●ソノス
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