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CULTURE カルチャー

2025.03.25


【アラン・リッチソン】は第2のシュワちゃん!? アクション映画界で最も重要な男!

マーベルヒーローのような肉体を持ち、多くのアクション映画やドラマに出演しているリッチソン。かつては、クリス・ヘムズワースとマイティ・ソー役を争っていたことも。そんなハリウッド随一の筋肉美を持つ彼の最新の仕事とファッションに迫る!


[アラン・リッチソン]Alan Ritchson
●本名 :アラン・マイケル・リッチソン
●生年月日:1982年11月28日
●出生地: ノースダコタ州グランドフォークス
●国籍:アメリカ
●職業:俳優


ヘンリー・カヴィルにアレックス・ペティファーら男前俳優大集合の映画『アンジェントルメン』で、彼らに勝るとも劣らぬ活躍を見せている男がいる。それが、アラン・リッチソンだ。主演ドラマ『リーチャー 〜正義のアウトロー〜』も絶好調の彼が『アンジェントルメン』では第二次世界大戦下の工作員役で弓を構え、斧をぶん回し、凶悪なナチスの内臓を豪快にえぐり出している。

身長は190㎝を超えていて、どんな敵も撃退できそうなほどボディは屈強。ただ立っているだけで威圧感を放てるリッチソンのキャリアはやはり、肉体自慢の役と無縁ではなかった。『ハンガー・ゲーム』の世界でデスゲームに身を投じることもあれば、ドラマでスーパーヒーローを演じることもしばしば。その持ち味が開花したのが前述の『リーチャー 〜正義のアウトロー〜』で、映画ではトム・クルーズが演じた元軍人の放浪者ジャック・リーチャー役を掴み、原作者も大絶賛のリーチャー像を作り上げた。

そんなリッチソンだけにアクションもキレッキレで、『アンジェントルメン』の世界にのさばる巨悪どもを蹴散らすことなど朝飯前。ガイ・リッチー監督らしい遊び心あふれるシーンにもユーモアで応え、また新たな当たり役を手に入れることになった。とはいえ、彼の魅力はアクションにとどまるわけではなく、実はかつて歌唱オーディション番組『アメリカン・アイドル』に挑戦し、“いい線”までいったことも。当時の審査員だったポーラ・アブドゥルがハンサムで歌もうまいリッチソンに一目惚れしたことは、いまや番組の伝説となっている。

また、仕事を終えて戻る家庭には妻と3人の子供がいて、休日にはよきファミリーマンと化すのも彼の大切な人生といえる。仕事にも家族にも誠実で、今後さらなる飛躍必至のアラン・リッチソン。この機会に是非チェックしておくべし!

FASHION
エレガントな装いにこそ、筋肉美がよく映える!


筋骨隆々なリッチソンが好むのは、意外にも上品なスタイル。男らしいアイテムを選ぶ肉体派セレブも多い中、彼は艶っぽいシャツや上質なニット、美脚スラックスを合わせており、そういった品のあるアイテムたちが、筋肉美によく映えている。大人の色気がたっぷりと感じられる彼の着こなしをチェック!

素材のよさが存分に出たベージュジャケットを羽織り、NYでのプレミアに登場したリッチソン。ほかは黒でまとめて都会的に。もちろん、胸元はガバ開けで男らしさもアピール


黒の装いもトップをデザイン性のあるニットシャツにして違いを魅せる


白シャツコーデは、時計、アクセサリーや靴などの小物で格上げ


男らしい味茶レザーもインナーを襟付きにして品を出すのが彼流


筋肉がシンプルなブルゾンコーデを引き立てる!

WORK
主演ドラマ絶好調で大注目アクターに!


モデルや歌手として活動する傍ら、俳優の道へ。アクアマン役を演じた『ヤング・スーパーマン』をはじめ、『ハンガー・ゲーム2』、『ブルマン大学』などに出演した後、主演ドラマ『リーチャー ~正義のアウトロー~』でブレイク。『TITANS/タイタンズ』のヒーロー、ホーク役や『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』でも知られる。

2025 Movie  
『アンジェントルメン』
スパイ映画でド派手なアクションを披露!


© 2024 Postmaster Productions Limited. All Rights Reserved.
第二次世界大戦中、窮地に追いこまれた英国は、北大西洋上にある独軍潜水艦Uボートの無力化を計画。任務遂行要員として、怖いもの知らずの面々が選ばれるが……。チームの一員で、家族をナチスに殺されたアンダース・ラッセンをリッチソンが演じる。●4月4日(金)より、全国ロードショー

2022 Drama  
『リーチャー ~正義のアウトロー~』
屈強で頼もしいアウトロー役で注目度急上昇!


元陸軍憲兵隊特別捜査官の放浪者ジャック・リーチャー(リッチソン)が、鍛え抜かれた肉体と鋭い観察眼を駆使して活躍するPrime Videoオリジナルドラマ。現在はシーズン3が配信中で、シーズン4の制作も決定済み。世界中で大ヒットし、リッチソンの代表作となった。

 
Information

雑誌『Safari』5月号 P30〜31掲載

 アラン・リッチソンが表紙を飾る
 雑誌『Safari』5月号が好評発売中!


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文=渡邉ひかる text : Hikaru Watanabephoto
photo by AFLO
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