Jude Law
ワイルドに生やした無精ヒゲでさらに貫禄が増した最近のジュード・ロウ。この日はゆったりサイズのストライプパンツにビーサン合わせという彼の好きなリラックススタイル。ボトムがルースなぶん、大人顔のシャツを合わせることでだらしなく見えないようにしっかりと工夫している。しかもこれが襟なしのバンドカラーだから、ボトム同様リラックス感が漂って、全体がまとまって見える。途中までガバ開けして、V字を作った着こなしも個性的でお洒落!
Bradley Cooper
ネイビーのブルゾンに白パンツ合わせの高感度バツグンのコーデを披露したブラッドリー。トップのブルゾンはサイズ感がタイトなので、ボトムは彼のようにフィットしすぎずゆるすぎないジャストサイズのモノを選ぶのが正解。なぜなら、特に白パンはインパクトが強いからタイトすぎると窮屈な印象になるし、逆に緩すぎるとせっかくのネイビー×白の上品さが失われてしまうから。足元はスポーティにするならスニーカー、でも街っぽい大人感がほしいなら彼のように茶のブーツを合わせるなんてグッドチョイス!
Scott Eastwood
俳優のスコットもブラッドリーと同様、白×ネイビーの鉄板カラーリングのコーデ。白シャツにネイビーのパンツを合わせるド定番のコーデだが、彼がかっこよく見えるのはサイズ感の選びがとっても上手だから。白シャツは鍛え上げられたカラダにハラリとほどよく纏わりつくもので、パンツはジャストサイズ。このタイトすぎず、ゆるすぎもしないシルエットが定番のスタイルをこなれた雰囲気にしているのだ。こんなふうに定番スタイルは、サイズ感を意識してみて!
Jamie Bell
俳優ジェイミー・ベルのお洒落な楽ちんスタイルをキャッチ。半袖のデニムシャツに〈ナイキ〉のテイパードの効いたスウェットパンツを合わせるという、まさにイマドキのスポーティミックススタイルだ。デニムシャツ×スウェットパンツはサーファーもよくやるかなり相性のいい組み合わせなので、覚えておいたても損はなし。デニムシャツで色を差した分、スニーカーやキャップは黒で揃え、全体に統一感を出しているところもさすが。
Brian Austin Green
黒のダメージTに迷彩柄のスウェットパンツを合わせたブライアン。この日の彼は、先週キャッチした、ブラッドリー・クーパーと同じテクを使っていた。それが細身のスウェットパンツの裾をギュッと上げて、足首どころかふくらはぎまでがっつり見せる着こなしだ。これによって作られる逆三角形のシルエットはやはりかっこいい。ということは、やはり上半身の胸筋は鍛えておきたいところ! これだと、男らしいアイテムを合わせでもヌケが作ってあるから、男臭くなりすぎなんてことにもならない。