Brooklyn Beckham
ベッカム家長男のブルックリン。まだ若いながら、7月になんと婚約。今後の動向も非常に気になるところだ。さて、この日のスタイリングはシンプルなTデニコーデ。足元は、こちらも安定の“エアフォース 1”。ストレートデニムのシルエットと“エアフォース 1”のボリュームがしっかりハマっていて男らしい雰囲気を作っている。シンプルだけじゃ終わらないグラフィックTを選んで、コーデ遊び心を加えているのもさすがのセンス。
Brian Austin Green
トップから足元まで、すべてモダンな淡グレーでまとめたブライアン。実は平坦になりがちなワントーンコーデ。これにも変化を出すのが上手な彼は、デニムはダメージが入っているものを、さらに裾がカットオフになってアクセントがついているものをチョイス。つまり、ワントーンで大人の演出をしつつも、アクセントを施してエッジを効かせ、カジュアルなこなれ感を作っているってわけ。ちなみに、Tシャツはだらしがなく見えないジャストフィットが彼の基本!
Chris Hemsworth
柔らかなベージュ系のカラーを主役にしたコーデで登場したクリス。すでに秋口を感じさせるようなスタイリングだ。これがお洒落に見えるのは、サンドベージュのトップで柔らかさを出し、下に行くにつれて濃くなるようグラデーションカラーに仕上げたこと。そうすることで、くすみカラーのぼんやりしてしまう印象を回避できるし、コーデに安定感も生まれる。このテク、いろいろと使えるから覚えておいて損はなし。
Chris Pine
愛犬の散歩をするお洒落上級者クリス。この日は、グラフィックTにドローコード付きのイージーパンツを合わせたワンマイルコーデ。でも、ご近所だからといって手を抜かないクリス。足元にドライビングシューズを合わせてリラックス感の中に大人の品を追加。さらには、腰にスウェットシャツを巻いて、シンプルなTイチコーデに立体感をプラス。お散歩コーデも、やっぱりお洒落上級者。
Mark Ronson
シンガーソングライターであり、DJでもあるマーク。この日着ていたのは、アメリカのヒップホップグループ“EPMD”のバンドTシャツ。面白いのはそのロゴのカラーを使ったリンクコーデ。まずは彼の足元に注目してみて。この日履いていたのは、〈ナイキ〉のスニーカーなんだけど、スウッシュやアッパーのカラーがTシャツのロゴとカラーリンクしているでしょ? おかげで、パンチの効いたロゴTも全体を見ればバランスよくまとまっている。こんな遊び心満載のコーデができれば、普段のお洒落ももっと楽しくなる!