ベッカムらが披露!
レザーJK着こなしで、“今どきかっこいい”のはこの2択!
寒さが緩んできたこの時期、間違いなく出番が増えそうなのがレザージャケット。キリッと精悍なテイストは、やっぱりかっこいいもの。すでにお手持ちの人も多いだろうから、“いかに今どきっぽく着こなすか”が気になるところですよね? そこで今回は、お洒落セレブのレザージャケット着こなしをチェック。で、調べてみると、お洒落セレブにはある2つの傾向がある様子。それって一体なに?
都会派黒ワントーン着こなし!
まず見ていただきたいのが、デビッド・ベッカム。この日の彼は、ブラックのGジャン型レザージャケットを着用。その精悍なテイストを生かそうとしたのか、インのTシャツやパンツのほか、キャップ、ショルダーバッグまでブラックで統一。例によって、Tシャツにサングラスを下げているあたりは、さすがに洒落者といったところだろう。そして、よく見ると、着用しているのはすべてアメカジ御用達アイテム。カジュアルにしてスタイリッシュに魅せるカラーテクは、精悍なレザージャケット着こなしの参考になりそう。
続いては、ご存知ジェイソン・ステイサム。彼はブルゾンタイプのブラックレザージャケットを着用。キャラがキャラだけに、とにかく黒レザーがサマになるジェイソン。そんな彼の着こなしもベッカム同様、ジャケットを中心に黒で統一。目立った演出こそないものの、やっぱり上下を黒で統一するのが黒レザーを精悍に魅せる近道かも。シンプルだけど、う~ん、かっこいい。
さて、この2人はどちらも上下を黒で統一しているわけだけど、実はほかにも共通点がある。まずは足元。2人とも足元のチョイスは、黒ではなく白スニ。これがあるおかげで、黒ワントーンも重くなりすぎない見た目に。そしてもうひとつは、パンツのサイジング。2人とも脚まわりにほどよくゆとりのあるパンツを選択。スキニーシルエットほどストイックにならず、精悍な中にも余裕を出すのが今どきなのかも。レザージャケットを用いた黒ワントーンって誰でもサマになるコーデだけど、こういった工夫をすれば、アップデイト感が味わえる!?
春らしい軽快&爽やか着こなし!
さて、次なる傾向が見られるのが、俳優ウィル・スミスと、同じく俳優のジェイコブ・エロルディ。まずはウィルからチェックしよう。彼が着用したのは、ダークブラウンのレザージャケットだけど、コーデで目立つのは? そう、彼はインナーからパンツ、スニーカー、キャップまでを白で統一。爽やかなIラインを作ることで、鮮烈な印象でレザージャケットを着こなしている。そんな色使いで受ける印象は、重厚感よりも軽快さ。スウェットセットアップが持つスポーティなテイストもあって、なんとも春らしい着こなしに仕上がっている。
そして、ジェイコブ。彼もウィルと同様、インナー、パンツ、スニーカーで白のIラインを作っている。トップが黒ライダースとはいえ、全体的に重さを感じないのは、やはり爽やかで軽快感のある白使いのおかげ。もちろん計算づくのことだろう。ちなみに、彼が選んだパンツは真っ白ではなく、オフ白。「軽快に見せたいけど、パキッとした白の上下には抵抗がある」なんて人は、ジェイコブのようにオフ白を活用するといい。
いかがでしたか? 手持ちのレザージャケットをかっこよく、そして今どき感たっぷりに着こなすには、いいヒントになったのでは? 是非この4人の着こなしを参考にしてみて!