デビッドとブルックリンのクルマ好きは親子ゆえ!?
クルマ好きのセレブは数多い。その中でもよく名前が挙がるデビッド。SUVからスーパーカーまで、気になったものは即購入。どんどん増えていくコレクションだが、ベッカム・ファミリーはクルマを共有するシステム。だから、同じくクルマ好きのブルックリンも父の高級車コレクションから乗りたいものを選び放題。これは、かなり目が肥えちゃった!?
[マクラーレン 765LT]
McLaren 765LT
世界販売台数は765台限定。ちなみに日本だと4450万円~で販売されたって話。ベッカム家のセレブっぷりを改めて実感できる!?
[マクラーレン 720S]
Mclaren 720S
時速100㎞まで2.9秒で到達する怪物。街では実力を発揮できなくとも、クルマ好きはそういうところが大事。そしてこれ最大時速は341㎞。
フル電動で、サステナブルも意識すべきセレブにぴったり。デビッドらしいセンスで、息子のハレの日のためにプレゼント。ブルックリンはさっそく、妻ニコラとこのクルマでファーマーズマーケットに出かけたみたい。
Jaguar XK140
ベースは1950年代の〈ジャガー〉。それをデビッドが出資する電動クラシックカー製造会社〈ルナズ〉がフル電動に進化させた特別な1台!
たくさんのクルマの中でも普段使いに便利なのか、ブルックリンは〈BMW〉を選ぶことが多い。写真のカブリオレなんかはヴィクトリアもよく乗っていたが、愛用の“M5”はもしかして家族共有ではなく、ブルックリンが自分で購入かも!?
BMW M5
2017年モデルの4ドアセダン。だいたい1200万円~くらいで、ベッカム・ファミリーにとっては比較的買いやすいゾーンといえるかも!?
かつてデビッドはレンジローバーに乗っていたし、ヴィクトリアはイヴォークとコラボしていたりと、なにかと縁のある〈ランドローバー〉。最近では積めるディフェンダーが気に入っているようで、親子で買い物のときの使用率が高い。
LANDROVER DEFENDER
若干の丸みを帯びている現行モデルにはない、武骨さがにじむ角ばったフォルムが特徴。中古車市場でも価格が落ちにくい根強い人気を誇るタイプ。
“クルマが好き、お金はある”なデビッドなので、そりゃあ、気になったクルマは気兼ねなくバンバン買っちゃうでしょ!?駐車場も当然広いはずだしね。そんなわけで、びっくりするような高級車も普通に街乗りしちゃっているみたい!
BENTLEY BENTAYGA
ラグジュアリーSUVの最高峰とも謳われるこちらは、だいたいミニマム2340万円~。とにかくでかいので家族で移動するのにいいみたい。
CADILLAC ESCALADE
大統領護衛車としても活躍しているド迫力のエスカレードは、1740万円くらいから? こっちなら手が届くって人も結構いるかも!?
デビッドが愛してやまない映画スター、スティーブ・マックイーンが1971年の映画『栄光のル・マン』で運転していたクルマと同モデルを購入! 〈ポルシェ〉は何台か持っているものの、この1台は特別に思い入れが深そうだ。
PORSCHE 911
1969年製。ちなみにデビッドが憧れるスティーブ・マックイーンが実際に映画の冒頭で乗っていた〈ポルシェ〉911も現存しているそう。
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◆【ブルックリン・ベッカムの豪邸】まさかの逆玉婚!? ベッカム息子の新居
雑誌『Safari』12月号 P68~69掲載
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