Safari Online

SEARCH

CARS クルマ

2024.01.26


これぞ最上級グレード! 〈メルセデスAMG〉GLE 63 S 4MATIC+クーペ

流行とともにSUVもどんどん多様化してきていて、ラギットなものからラグジュアリーなものまで百花繚乱。しかし「やっぱり最上級グレードが気になっちゃう」って人も多いハズ。なぜって、装備だけでなく走りも極限まで磨き上げられているのがこの手のクルマ。実際に乗ってしまったらメロメロになることが、ドアを開ける前からわかっちゃっているから……、なのかもしれない。なかでもコレは、キング・オブ・キングなのでは? 〈メルセデスAMG〉GLE 63 S 4MATIC+クーペだ。

これぞ最上級グレード! 〈メルセデスAMG〉GLE 63 S 4MATIC+クーペ今回ご紹介するGLE 63 S 4MATIC+クーペは2020年に発売された2代目モデルのマイナーチェンジ版で、2023年の11月に日本導入されている。GLEらしい威風堂々としたエクステリアやエレガンスあふれるインテリアに加え、〈メルセデスAMG〉らしいスポーティさをむんむんと香らせた、実に迫力ある1台だ。

全長×全幅×全高は4955×2020×1785㎜。全幅2m超えながら、クーペシルエットで低めに抑えられた全高がクールな印象を与える。GLE 63 S 4MATIC+にはSUVタイプも存在するので、クラシックなルックスが好きな人はソチラもイイ。どちらにしても〈メルセデスAMG〉らしい、張り出したエアロパーツや大きなインテーク、スポイラーなど、〈メルセデス・ベンツ〉のGLEとは違った個性を強調する。

これぞ最上級グレード! 〈メルセデスAMG〉GLE 63 S 4MATIC+クーペこれぞ最上級グレード! 〈メルセデスAMG〉GLE 63 S 4MATIC+クーペこれぞ最上級グレード! 〈メルセデスAMG〉GLE 63 S 4MATIC+クーペこれぞ最上級グレード! 〈メルセデスAMG〉GLE 63 S 4MATIC+クーペまず、マイナーチェンジではフェイスリフトで最新のルックスに。ライト類は前後とも新デザインに変更。特にフロントはその美しさもさることながら、防眩機能も充実して機能の向上も図られている。テールランプも新デザインになり、凝った内部の構造が美しい。ちなみに、ボンネットエンブレムも新デザインに変更されている。

これぞ最上級グレード! 〈メルセデスAMG〉GLE 63 S 4MATIC+クーペこれぞ最上級グレード! 〈メルセデスAMG〉GLE 63 S 4MATIC+クーペインテリアではやはり、最新世代のインターフェースが目に美しい。今回の改良では、メインディスプレイ内での操作(ナビ含む)、そしてメーターパネル内などの操作を、ステアリングホイールのスイッチで網羅できるようになった。

また、安全運転支援システムの操作もステアリング内で行えるうえ、ヘッドアップディスプレイも同様。同社の優れた特徴として、シートやリラクゼーションから、ダンパー硬さなど走行に関わるものまで、盛りだくさんの内容を備えながら、直感的に浅い階層で操作ができるという、インターフェース内の情報整理の巧みさが挙げられる。オーナーはもちろん、他メーカーからの乗り換えでも、この使い勝手のよさには感激するはずだ。

走行では〈メルセデスAMG〉らしい迫力あるトルクと中〜高速においての豊かな伸びを存分に堪能したい。4ℓV8ツインターボの叩き出す最高出力は612ps/850Nmというモンスタークラス。駆動はAWDで、トランスミッションは9速のデュアルクラッチだ。この甚大なトルクで、もちろん直線番長的な性格も持っているのだが、四輪操舵システムが優秀なため、都会での駐車場での取り回しなど、最小回転半径も意外ほどに小さいのが心遣いでもある。〈メルセデスAMG〉らしい太めのステアリングに手を添えたら、操作は驚くほど軽やかというのも高級クルーザーの証。〈メルセデスAMG〉は泣く子も黙る最上級スポーツブランドだけど、ことGLEを街乗りするにあたっては、むしろラグジュアリーな面が際立つのに驚くこと間違いなしだ。

これぞ最上級グレード! 〈メルセデスAMG〉GLE 63 S 4MATIC+クーペ

気になるスペックは?


★DATA 〈メルセデスAMG〉GLE 63 S 4MATIC+クーペ(導入仕様モデル、ISG搭載モデル)
●全長×全幅×全高:4960×2020×1715㎜
●車両重量:2935㎏
●ホイールベース:2570㎜
●エンジン:4.0ℓV型8気筒直噴ツインターボ
●エンジン最高出力:450kW(612PS)/5750~6500rpm
●エンジン最大トルク:850N・m/2500~4500rpm
●ハイブリッドモジュール最高出力:16kW/900rpm
●ハイブリッドモジュール最大トルク:250N・m/500rpm
●トランスミッション:9速オートマティック
●駆動方式:四輪駆動
●税込み価格:2454万円

 
Information

●メルセデスコール
TEL:0120-190-610

話題のクルマを品定め!の記事をもっと読みたい人はコチラ!

●『Safari Online』のTikTokがスタート!
こちらからアクセスしてみて!

文=今井優杏 text:Yuki Imai
〈ディースクエアード〉の新作コレクションに注目!とびきりお洒落して週末は山へ!?
SPONSORED
2024.07.25 NEW

〈ディースクエアード〉の新作コレクションに注目!
とびきりお洒落して週末は山へ!?

夏は海でたっぷり遊んで、秋の週末は山へ。山といっても川遊びや高原なら、しっかりお洒落もできるでしょ? というわけで秋のそんなムードにぴったりなのが〈ディースクエアード〉の新作。ポジティブで遊び心の効いたアイテムで、大自然に映えるお洒落を楽…

TAGS:   Fashion Denim
〈ロエベ〉なら遊びと洒落感がちゃんとある!大人のカジュアルはどこかが違う!?
SPONSORED
2024.07.25

〈ロエベ〉なら遊びと洒落感がちゃんとある!
大人のカジュアルはどこかが違う!?

大人カジュアルに必要なのは、やっぱり遊び心と洒落感。ひと味違う“なにか”があるかどうかで、印象が大きく変わってくる。そこで注目すべきなのが〈ロエベ〉の新作コレクション。モードな洒脱さがあり、クラフト感やヴィンテージ感のある独特な世界観が魅…

TAGS:   Fashion
元サッカー日本代表・松井大輔が〈ベルルッティ〉を選ぶワケ!こだわる男を虜にするハイエンドなスニーカー
SPONSORED
2024.07.25

元サッカー日本代表・松井大輔が〈ベルルッティ〉を選ぶワケ!
こだわる男を虜にするハイエンドなスニーカー

今年2月、セカンドライフの第一歩を踏み出した元サッカー日本代表の松井大輔さん。ファッションへの情熱も高く、特にレザーグッズは若い頃にフランスで出会った〈ベルルッティ〉を愛用しているという。そんな彼が現役引退後、初のファッションシューティン…

TAGS:   Fashion
“IQOS Together X”で夢を叶えよう!一生に一度は行ってみたい楽園モルディブで “究極の体験”!
SPONSORED
2024.07.17

“IQOS Together X”で夢を叶えよう!
一生に一度は行ってみたい楽園モルディブで “究極の体験”!

心を奪われる絶景が広がる南国の楽園で、自然と触れ合い、なにもしない贅沢を楽しみ、優雅な時間を過ごす。これこそまさに、誰しもが一生に一度は体験してみたいと願う“究極の体験”のひとつではないだろうか。そんな願いを叶えるチャンスがあるのを是非紹…

TAGS:   Lifestyle
【Safari】TOSHIO MATSUMOTO Meets BLACK WOLF間が空いてもいい。とにかく続けることで、前向きになれる。
SPONSORED
2024.06.30

【Safari】TOSHIO MATSUMOTO Meets BLACK WOLF
間が空いてもいい。とにかく続けることで、前向きになれる。

パフォーマーから退いてはや9年が経つにもかかわらず、いまだ現役さながらの肉体を保ち、キレのいい動きで第一線で活躍する松本利夫さん。歳を重ねたことで円熟味が出てきたものの、まだまだ若々しく精悍で、エネルギーに満ちあふれた印象。彼のスタイルは…

TAGS:   Health&Beauty
【Safari me time】RYOHEI OHTANI Meets BLACK WOLFなりたい自分自身をイメージして、努力することが楽しい。
SPONSORED
2024.06.30

【Safari me time】RYOHEI OHTANI Meets BLACK WOLF
なりたい自分自身をイメージして、努力することが楽しい。

寡黙で優しく、それでいて芯が強い。最近出演する映画やドラマでは、そんな役どころを演じることが多い俳優の大谷亮平さん。実際にお会いすると、若々しくフレッシュな印象だ。きっと、いまだ鍛えているという身体と艶やかな黒髪が、そう感じさせるのだろう…

仕事も週末も両立する新ブランド〈MCFC〉。ビジネスマンのための時代を創造するバッグ。
SPONSORED
2024.06.30

仕事も週末も両立する新ブランド〈MCFC〉。
ビジネスマンのための時代を創造するバッグ。

クリエイティブディレクターを戸賀敬城、デザイン監修を橋本 淳が務める〈アウール〉から新しくバッグブランド〈MCFC〉がデビュー。ウエアと同じく、“ビジネスをより快適に”をテーマに使い勝手がよく、かつスタイリッシュなデザインが最先端で働くビ…

TAGS:   Urban Safari Fashion
ラグジュアリーを身近に感じさせてくれる〈フレデリック・コンスタント〉の新作。ビジネスシーンに映えるシンプルで優美な腕時計。
SPONSORED
2024.06.30

ラグジュアリーを身近に感じさせてくれる〈フレデリック・コンスタント〉の新作。
ビジネスシーンに映えるシンプルで優美な腕時計。

余裕を忘れがちな仕事中、手元にさりげなくラグジュアリーな腕時計があれば、忙しさの中にも優美さを保てる。1988年の創業から16年で自社製ムーブメントを製造する“マニュファクチュール”となった〈フレデリック・コンスタント〉。その真摯なウォッ…

TAGS:   Urban Safari Watches

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ