〈ブレゲ〉のパイロット時計でしっかり差別化!
優越感に浸れる贅沢な限定時計!
夏はシンプルな着こなしほど、時計で大人らしさを表現したいもの。選ぶのはもちろん機械式の高級腕時計。
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そのへんの小僧としっかり差別化できる時計をどう選ぶか、その問いに答えてくれるのが、泣く子も黙る〈ブレゲ〉の限定クロノグラフだ。
機械式高級時計の老舗ブランド〈ブレゲ〉が、ドレスウォッチに加えて名作を生み出してきたのがスポーツウォッチ。フランス軍の要請により作られたパイロットウォッチ、“タイプ トゥエンティ”がそのひとつだ。こちらは1980年代初頭まで、フランス空軍と海軍航空部隊の装備品となっていたほどの誉れ高い名作。特に時計ファンには、1995年に登場したシリーズ初の自動巻きモデル“タイプ トゥエンティ アエロナバル”と、日付表示がある“タイプ トゥエンティ トランスアトランティック”がお馴染みだろう。
そして今回ご紹介したいのは、その流れをくむ “タイプ トゥエンティワン 3817”の限定版。ちなみに“タイプ トゥエンティワン 3817”は、SSケースにスレートグレー仕上げされたダイヤルを持つ、フライバック機能付きの自動巻きクロノグラフとして2016年に登場。シリーズ初となるシースルーバックや、ヴィンテージ感たっぷりのストラップも話題となった。で、今回の限定モデルは、その時計をローズゴールドケース、黒ダイヤルへと仕様変更したもの。これにより、よりラグジュアリー感と精悍さがグ~ンとアップ。しかも、日本ではブレゲ ブティック銀座のみで数本しか販売されない予定というのだから、希少性という点でも触手が動くというものだろう。
ということは、あまたの機械式高級時計の中でもこの時計は出色の存在。よく見る高級時計では及ばないオーラを放ってくれるから、白T+デニムといったシンプルな着こなしを相当格上に魅せてくれるのは間違いない。見るからに品格にあふれ、パイロットウォッチらしい武骨さも併せ持つのがこの時計。夏のアメカジ着こなしのブラッシュアップを狙うなら、この時計はまさにうってつけかも!
“ブレゲ タイプ トゥエンティワン 3817”。世界限定111本。ケース径42mm、自動巻き、18KRGケース、カーフストラップ、100m防水。278万円(ブレゲ/ブレゲ ブティック銀座)