食事を楽しんだ後、たっぷり仲間と遊んだ後、長時間ドライブやフライトを終えたとき、なにかをした後は必ず気分転換をしたいもの。たとえば、食後にコーヒーを飲んだり、スポーツの後にはストレッチをしたり。喫煙者にとってのそれはまさに、一服するとき。なにも考えず、ただボーっとたばこを吸う。このわずかな気分転換する時間があるか、ないかで次の行動へのモチベーションが変わってくる。なんなら、その日のスイッチがうまく切り替えられないのも、その一服タイムがなかったせいなのかもなんて思ってしまうかも。それぐらい、一服は気分をリフレッシュするのには必要な時間。でも、ここ数年の間で、喫煙者を取り巻く環境はガラリと変わってきた。行きつけのレストランが全面禁煙になっていたり、散歩コースの公園では喫煙所ごと撤去されていたり……。とにかくたばこをゆったりと吸える場所がどんどん減ってきてしまっている。

そんなたばこ好きたちが生きづらくなってきたこんな世の中で、注目してもらいたいのがこの“フォルテ16”。商品名に“16”とあるのは、このたばこが16本入りだから。これは喫煙できる場所が減っていることを考えると、1日で吸う本数としてはちょうどいい（かもしれない）とされる数なんだとか。たばこ本来の味わいが楽しめるうえに、燃焼促進剤不使用だから喫煙時間が長持ち。フレーバーは“オリジナル”“ライト”のレギュラーと“メンソール”の全3種があり、好みで選べるのも嬉しい。毎年のようにめまぐるしく変わっていく喫煙環境にアジャストする16本入りのたばこ。この機会に吸うことだけではなく、たばこ自体を新しいものに替えてみるのも、よい気分転換になるのでは？　ちょうどいい本数で時代に合った喫煙ライフを満喫してみるのもいいかもしれない。

1箱290円というロープライスながら、満足度の高い吸いごたえは体験してみる価値あり。スリムなボックスケースに入っているので、シャツやデニムパンツのポケットに入れても不恰好に膨らまず、スマートに持ち運ぶことができるのも嬉しい。16本入り。各290円（以上フォルテ16 ／インターコンチネンタル商事）