〈サケハンドレッド〉の“百光”がパワーアップ!
新たな“百光”のお披露目パーティ開催!
“心を満たし、人生を彩る”日本酒ブランド〈サケハンドレッド〉から新たな“百光”が販売される。2024年に醸造された約1万本の抽選販売には7万人の応募があり、その人気ぶりが窺えた。そんな“百光”がどのようなパワーアップをしたのか、さっそく見ていこう。
日本酒における上質を追求した〈サケハンドレッド〉を象徴する1本であり、最高峰の醸造技術によりつくられた新たな“百光”のお披露目が12月3日(火)に行われた。口にした参加者からは、“余韻が⻑く豊かで、料理とのペアリングのイメージが膨らむ”、“やさしい⽢味と旨味に、透明感が⼼地よい美味しさ”、“⽇本酒をあまり飲まない私でもとっても美味しく飲めた”などの声が上がった。
新たな原料米は“雪女神”。従来使用していた“出羽燦々”と同じく山形県が独自に開発したもので、大吟醸酒向けに特化して開発された上品できれいな酒質が特徴となっている。
見た目はクリスタルように輝き、フレッシュな洋梨やリンゴを思わせるフルーツアロマに、ユリやカモミールなどボタニカルでハーバルなニュアンスが重なっていく。なめらかな口当たりに瑞々しくピュアな⽢味が感じられるのも特徴。繊細であるが芯があり、中盤からはしっとりとした酸味が⾆の上に広がり、⼼地よい苦味を伴うミネラル感が全体を引き締め印象的な余韻をもたらしてくれる。
繊細でエレガントながら芯のある味わいであることから多彩なペアリングを可能だが、旨味・塩味・苦味に同調していくズワイガニなどの甲殻類、ハモンセラーノやサーモンマリネがぴったり。またサワークリームやベアルネーズソースといった、クリーミーな質感と酸味にあわせたペアリングもおすすめ。
左:Clear 代表取締役CEO ⽣駒⿓史氏 右:楯の川酒造6代⽬蔵元 佐藤淳平⽒
お披露目パーティの中盤では、ブランドオーナーの⽣駒⿓史氏と“百光”の醸造パートナーである楯の川酒造6代⽬蔵元 佐藤淳平⽒のトークセッションが行われた。新たな原料米“雪女神”の特性や醸造現場での話が繰り広げられ、参加者からの関心が集まる場面も。また、日本酒のみならず“⽇本の産業全体としてグローバルに向けて⾼付加価値を展開していくべき”と、これからともに取り組む未来についても語られた。
百光 BYAKKO:720ml 3万8500円(SAKE HUNDRED /サケハンドレッド)
最高峰の醸造技術によりつくられた新たな“百光”は、日本酒の上質な味わいをグッと高めたもの。是非お気に入りの料理とのペアリングを楽しんでみてはいかが?
●サケハンドレッド[SAKE HUNDRED]
URL:https://jp.sake100.com/products/byakko