〈ロンハーマン〉でも根強い人気の、
使える“黒アウター”6選！
ここ数年の冬アウターは、武骨なミリタリーものやカラフルなストリート調など、とにかくバリエーションが豊富。とはいえ、どんなタイプであっても、やはり大人が街で着るのに安定の“黒”は外せないのでは？ そんな思いを汲んでか〈ロンハーマン〉がオールブラックの冬アウターを豊富に用意。スタイリッシュにキメるなら、これは見逃せない！
今回〈ロンハーマン〉が手掛ける冬アウターは、スポーティなヴァーシティジャケット、クラシカルで品格たっぷりなチェスターコート、冬の必需品であるダウンジャケット、ビジネス使いもしやすいキルティングライナージャケット、そしてミリタリー系アウターのN-3BとMA-1の計６タイプ。で、これらすべてを潔くオールブラックデザインに仕立てているから興味津々。どれも精悍な仕上がりで、コーデのしやすさは折り紙つき。これからの季節の相棒に是非！
RON HERMAN
01／ヴァーシティジャケット
ヴァーシティジャケット9万7900円（ロンハーマン）
スマートな黒ブルゾン！
いわゆるスタジャンはチームスポーツウエアゆえに、あざやかなチームカラーや大きなチームロゴがあしらわれるのがほとんど。ところがこちらは、ロゴもなし、切り替えもなしのシンプルな作り。両面起毛を施すビーバー仕上げのおかげで、手触りはカシミヤ級になめらかなのも嬉しい。身頃だけでなく袖にも中綿キルトを採用しているから、真冬でもぬくぬく。
チェスターコート14万3000円（ロンハーマン）
カジュアルを洗練された印象に！
クラシカルなチェスターコートは、このところ優しげなブラウン系が人気だったけど、ご覧のとおり黒ならスマートな印象がよりアップ。繊維が細い上質なウールを採用し、ビーバー仕上げによる起毛感でなめらかな肌触りを堪能できる。ダブルフェイス生地だから防寒性も格段によく、またリバー仕立てという手作業による縫製のおかげで、着心地は軽い。
ダウンジャケット12万1000円（ロンハーマン）
ふっくらダウンもスマート！
ダウンジャケットは元来、雪山で使われるアイテムだけに派手色も多いけど、ご存知のとおりスタイリッシュな黒も人気が高い。外装は埋立地や海から回収されたプラスチック製廃棄物から作られ、何度でも再生できるナイロン素材“エコニール”を採用。フード付きで大ぶりなパッキングにするなど、クラシカルなデザインに仕上げている。カジュアル使いはもちろんのこと、ドレススタイルにもハマる1着。
ライナージャケット7万5900円（ロンハーマン）
黒ならクラシカルで都会的！
ミッドレイヤーとしても使いやすいライナージャケットは、きれいな襟まわりがポイント。こちらも外装素材にはサスティナブル素材“エコニール”が使われている。薄手の中綿をキルティングでセットし、シルエットをワイドに設計することで、インにもアウトにも使えるうえに、厚手から薄手のアイテムまで、合わせるアイテムを選ばないのも特徴。ビジネススタイルの冬アウターとしても活躍必至。
N-3B 26万4000円（ロンハーマン）
タフな印象もちょっと新鮮に！
ミリタリー由来の冬アウターといえば、フードまわりにファーをあしらったN-3Bもそのひとつ。ヴィンテージを忠実に再現しながら、現代的なシルエットに設計したこちらは、堅牢なナイロンツイル素材を採用。生地に硫化染めを施して縫製後に製品洗いすることで、独特の風合いを表現している。ボリュームもしっかりあって厳しい冬の外出も余裕。
MA-1 14万3000円（ロンハーマン）
こなれた雰囲気作りに貢献！
ミリタリーアウターの中でもカジュアル使いしやすいMA-1。こちらもナイロンツイルを硫化染めし、縫製後に製品洗いを施して味わいたっぷりな表情に仕上げている。ヴィンテージをもとにした再現度も上々だが、こちらは時代にフィットするシルエットに。リブには経年変化しにくいセーター用毛糸を使い、保ちもいい。定番のオリーブやネイビーとはひと味違った、精悍な雰囲気を楽しめる。
●ロンハーマン
TEL:0120-008-752
photo : Kouki Marueki（BOIL） styling : Takumi Tagawa（remix） text : Yuta Yagi
