【スニーカー】あれ? どこかが違う⁉
最新版“ナイキ”のクラシックスニーカー6足!
厚底のハイテクスニーカーなど、様々な新しい表情のスニーカーがお目見えする一方、クラシックモデルのスニーカーもまた、その注目度は依然高い。なにせ大人カジュアルに馴染みがいいのがこのタイプ。定番だけどどこかが違うモデルを履くと、それだけで着こなしのアップデイトが叶うってもの。そこで、今回フォーカスしたのは、スニーカーブームの中でも特に中心的な存在となっている〈ナイキ スポーツウェア〉の新作クラシックモデル!
〈ナイキ スポーツウェア〉のクラシックモデルのスニーカーは、公式情報アプリで毎度熾烈な争奪戦や抽選合戦が繰り広げられる“ダンク”を筆頭に大人気。また、過去のアーカイブをリデザインしたものなんかも同様に人気のようだ。ということで、さっそくアップデイトされた最新クラシックモデルを一挙にご紹介!
NIKE SPORTSWEAR
“エア フォース 1 `07 クラフト 2” 1万3000円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)
手のこんだアレンジがポイント!
こちらは、2007年に再登場して以来、常に人気の“エア フォース1 ’07”にひと工夫。高級感ある素材使いやカラーリングを施した、大人にぴったりなモデルとなっている。アッパーはシュリンクレザー、スウッシュやヒールパッチはあざやかに染め上げたスウェードレザーを採用。シューレースに付属する飾り金具“デュブレ”も燻されたような渋い輝きを放つなど、随所に“クラフト”感が窺える。
“エアマックス 2090 EOI” 1万6000円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)
カラーリングを搭載!
ブランドを現在の地位にまで押し上げた最大の要因といえば、“エアマックス”の存在。そんなモデルの最新版“エア マックス2090”に“エボリューション オブ アイコンズ”と題して、過去のアーカイブモデルのオリジナルカラーを“フュージョン”させたのがコチラ。アッパーは“エア マックス 180”の代表カラーである“ウルトラマリン”、また異彩を放つマットガードからソールにかけては“エア マックス90”のOGカラーを採用。コントラストの強いカラーブロック使いが、なんだか懐かしく感じるでしょ?
“エア フォース1LX” 1万2000円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)
まわりとさりげなく差をつける!
こちらも前述の“ナイキ エア フォース1 ‘07クラフト”と同様、2007年に再登場して以来人気の“エア フォース1 ’07”がベース。ヒールの“AIR”ロゴの一部を茎に見立てて、バラを描いている。これまでもバラをモチーフにしたカスタムは多く登場している。今作はこれ見よがしではないあしらいのおかげで、さりげなくまわりとの差別化を図れちゃう!?
“ダンク ロー レトロ” 1万1000円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)
彷彿とさせる青×黒カラー!
1985年の初登場以来常に注目を集め、SB(スケート・ボーディング)カテゴリーとなった今でも、登場するたびに争奪戦となる超名作“ダンク”。こちらに新たなカラーパレットが仲間入り。その名も“ダンク ロー レトロ ハイパー コバルト”だ。この青×黒の色使いは、まるで“エア ジョーダン1”の隠れた人気色、通称“ロイヤル”を彷彿とさせる!
“ダンク ハイ AS” 1万2000円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)
無事開催されることを祈ろう!
こちらは同じく“ダンク”でも、印象がガラリと変わるハイカットモデル。実はこれも特別仕様の1足で、2月に開催予定のNBAオールスターを記念したモデルだ。ヒールサイドに開催地、インディアナ州のロゴパッチが配置されたもの。アッパーのベースやシューレースは珍しいベアリーグリーン、オーバーレイやスウッシュはブラックのパテントを採用。作りはシンプルでもスペシャルなデザインに、争奪戦は必至か!?
“クロス トレーナー ロー“ 8500円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)
作れる1990年代の名作!
“ダンク”とも“エア フォース1”とも異なる、アクティブ&レトロなデザインがかっこいい“クロス トレーナーロー”の新色がお目見え。あらゆるトレーニングに対応するシューズとして、1990年代に登場したこのモデル、現代に蘇って以降次々に新色が登場している。今回は白をベースにグリーンをアクセントカラーとした、ポップな色使いが特徴。
●ナイキ カスタマーサービス
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photo : Kouki Marueki(BOIL)styling : Masahiro Enomoto(remix) text : Yuta Yagi