デートに効果テキメン！
差がつくのは格上ブランドの贅沢小物！
１年で一番華やぐホリデーシーズンが到来。こんなときこそ、「ここぞ！」的なキメスタイルで街へ繰り出したくなる。とはいえ、やはり大人には“さりげなさ”が大事。街のきらびやかな雰囲気に乗っかって自分までキラキラしてしまってはトゥ～マッチ。あくまで自然体でいられるコーデで挑むほうが、余裕が感じられてお洒落。じゃあどうやって、特別な日の特別なコーデ感を出せばいい？ はい、その決め手となるのが、ラグジュアリーブランドの冬小物！
ラグジュアリーブランドのマフラーやグローブ、ブランドケットといった冬小物は、小さいながらも、その存在感は大きい。これをコーデに加えることで、いつもの格好もワンランク上に見えてくるってもの。しかも、小物だから変にワル目立ちしないという点もありがたい。それに、実は女性ってこういう細かな小物使いをなにげにチェックしているんですよね。であれば、その期待に応えるべく、今年の冬スタイルに是非、ラグジュアリーなぬくもりをプラスしてみては？ これでお洒落度が上がること間違いなし！
ブランケット13万5000円、ハット6万円（以上ディオール／クリスチャン ディオール）
ブランドのアイコン“ディオール オブリーク”モチーフを総柄使いで取り入れた、大判のブランケットとボブハット。どちらのブランドロゴ使いも、シックで大人っぽいから、さりげないスタイルアップとして大活躍。特にブランケットはウール＆カシミヤの優しい肌触りが魅力で、肩かけ・膝かけ・首巻きにと使い方は様々。あまりにぬくぬくした心地よさに、彼女との争奪戦が勃発するかも!?
ストール7万5000円、ニット帽4万5000円（以上サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ／サンローラン クライアントサービス）
パンチの強いレオパード柄でも、首にさらっと巻きつけるスカーフタイプだったら、個性出しにちょうどいい。こちらはアルパカやモヘアなどのあったか素材に、金属繊維もブレンド。ツヤ感のある見た目が、フェスティブシーズンにはぴったり。一方のニットキャップは、贅沢なカシミヤ100％製。あたたかさは随一だし、こういう贅沢素材を1点投入するだけで、コーデ全体の雰囲気もガラリと変わってくる。
マフラー5万5000円、イヤーマフ4万4000円（以上グッチ／グッチ ジャパン クライアントサービス）
ウールをメイン素材としたスカーフは、アイコニックなGGパターンとコントラストの効いたチェックで彩られたかわいらしいデザイン。リバーシブルデザインだから、気分やスタイルに合わせられるのも楽しい。そして、『Safari』世代にはもしかしたら懐かしい、イヤーマフも注目のアイテム。1930年代に誕生した“ディアマンテ”パターンから進化した、GGパターンを刺繍で施し、デザインに彩りをプラスした。素材はカーリーなエコファー。
ストール3万9000円、ニット帽3万円（以上ディースクエアード／ディースクエアード 東京）
ゆとりをもった長さに設計されたジャカード織りのストールは、上質ウール100％で真冬でも十分暖かい。巻き方も自由自在で、これからのパーティシーズンで着るようなドレススタイルのアクセントとしても合わせやすいはず。冬カジュアルに必須のニット帽も、上質ウール100％製。パイルアップリケで象られた“DC”クレストが、いいアクセントとなって、今どきのスポーティな雰囲気を演出してくれそう。
ストール6万1000円、グローブ8万6500円（以上ベルルッティ／ベルルッティ・インフォメーション・デスク）
表面はシックなグレンチェック、裏面は発色のいい上品なパープル。リバーシブルで使えるこちらのマフラーは〈ベルルッティ〉らしく、素材にもこだわったウール＆カシミヤ製。一方、大人の手元にふさわしい見た目のグローブは、カーフスウェードで仕立てたもの。なんとライニングにカシミヤを採用しているので、気になるガサつきもなし。どちらも一度身につけたら手放したくなくなるアイテム。
ストール2万7000円、ニット帽2万3000円（以上エンポリオ アルマーニ／ジョルジオ アルマーニ ジャパン）
シグネチャーデザインのロゴにセンスのよさを感じる、ニット帽＆マフラー。どちらもウールとアクリルを同等にブレンドした、ニット素材を採用。伸びやかでとろっとした触感だから身につけやすいのがポイント。色みも落ち着いた大人らしさを感じる、ネイビーで揃えれば、清潔感もアピールできて、スタイルアップに効果抜群！
●グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL：0120-99-2177
●クリスチャン ディオール
TEL：0120-02-1947
●サンローラン クライアントサービス
TEL：0120-95-2746
●ジョルジオ アルマーニ ジャパン
TEL：03-6274-7070
●ディースクエアード 東京
TEL：03-3573-5731
●ベルルッティ・インフォメーション・デスク
TEL：0120-203-718
photo : Kouki Marueki（BOIL） styling : Hidenori Asai text : Yuta Yagi
