アバンギャルドなデザインで魅せる〈ハリー・ウィンストン〉!
唯一無二の極上時計で自分らしさに磨きをかける!
世界屈指のハイジュエラーの感性光る、スタイリッシュにしてアバンギャルドなモデルで時計界を席巻してきた〈ハリー・ウィンストン〉。そろそろコンサバな時計趣味から脱却し、自分らしさをアピールできる1本をモノにしたい人にとっては、まさに絶好の存在。今回ご紹介するモデルも、色、素材、デザイン、メカニズムと、すべての面でアクティブなマインドを刺激してくれる。より自分らしい時計選びにこだわる人には、こんな時計がぴったり!
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夏ドライブの手元に
大胆カラーのパワーを宿す!
夏の午後、自慢の愛車で海岸線をゆったりドライブ……。そんなアクティブなシーンをよりリッチに、そして自分らしく仕上げたいのなら、〈ハリー・ウィンストン〉の“ザリウム バリエーション”の2本は最高のチョイス。こちらは2016年発表“プロジェクト Z10”のデザインを再解釈したモデル。NYのマンハッタン・ブリッジから想を得た開放感あるオープンワークデザインでダブルレトログラードのハイメカニズムを見せつけるのは同様だが、今作ではかたやイエロー、もう一方はオレンジとあざやかなカラーが与えられ、よりデザインの大胆さを引き立てている。軽装となる夏場も、こんな時計が手元にあれば非凡なセンスが見せつけられること請け合い。もちろん素材の“ザリウム”は超軽量であると同時に耐腐蝕性もすこぶる高い。潮風を感じながら海岸線を流すときにはもってこいだ。
[ザリウム バリエーション・イエロー]
Zalium Variation Yellow
夏の日差しを楽しむドライブには、気持ちを上げてくれるイエローストラップがよく似合う。世界限定100本。ケース径42.2㎜、自動巻き、ザリウムケース、アリゲーター+ラバーストラップ、10気圧防水。294万8000円(ハリー・ウィンストン/ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション)
[ザリウム バリエーション・オレンジ]
Zalium Variation Orange
マンハッタン橋に想を得たデザインを
よりダイナミックに再解釈!
上方に時分ダイヤルを配置し、左下に秒針、右下に曜日のレトログラード表示を備えた“プロジェクト Z10”のデザインを踏襲。そこにオレンジを取り入れることで、より夏らしい印象に仕上がった。各所の夜光塗料もスポーティな雰囲気を高める。世界限定100本。ケース径42.2㎜、自動巻き、ザリウムケース、アリゲーター+ラバーストラップ、10気圧防水。294万8000円(ハリー・ウィンストン/ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション)
日常を格上げしてくれる
ブルー使いの貫禄時計!
ブルーは男の装いの基本カラー。色の効いた時計を日常使いしたいときに多くの人が真っ先に思い浮かべる文字盤カラーだろう。ただその時計をより効果的なアクセントとして使いたいのなら、“プロジェクト Z15”がいい。プロジェクト Zは極めて軽量にして耐蝕性も高い特殊合金“ザリウム”を使用し、伝統の時計製造技術と高度な建築的要素を融合したシリーズ。15作めにあたる本作では〈ハリー・ウィンストン〉のブランドカラーである美しいブルーを、スケルトン分針をはじめ随所に用い、独創的なレギュレーター文字盤をモダンかつ爽快に見せている。こんな時計をシンプルな夏スタイルにさりげなく合わせていれば、周囲もそのセンスに唸るはず。いつもの日常を格上げしたいのなら狙いめ!
[プロジェクト Z15]
Project Z15
通好みのレギュレーター表示と
アバンギャルドなデザインを融合!
時・分・秒を独立して表示する古典的なレギュレーターウォッチを、現代的かつ独創的に。オープンワークのブリッジが描く八角形のラインは、創始者ハリー・ウィンストンが最も愛した宝石の形、エメラルドカットのシルエットをイメージしたもの。世界限定300本。ケース径42.2㎜、自動巻き、ザリウムケース、テキスタイルエフェクトを施したラバーストラップ、10気圧防水。312万4000円(ハリー・ウィンストン/ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション)
左:ダイヤル下部の秒表示をレトログラード式としたのも〈ハリー・ウィンストン〉らしい。30秒毎にジャンプして始点に戻る様は、ずっと見ていても飽きない 右:サファイアクリスタルのケースバックからキャリバーHW3207の精緻な駆動を鑑賞可能。伝統的なアンスラサイト・コート・ド・ジュネーブ仕上げや、オープンワークが施された18KWG製ローターにブランドの高い美意識を感じられる
●ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション
TEL:0120-346-376
URL:www.harrywinston.com
雑誌『Safari』8月号 P114-117掲載
※記事内で紹介している商品はすべて税込みの価格です。
photo:Tomoo Syoju(BOIL) styling:Kazuo Inada hair&make-up:Ryohei Katsuma text:Iwao Yoshida(Jyumanbariki) composition:Hiroyuki Horikawa