【橋岡優輝】が〈サンローラン〉で夏スタイル! 走幅跳もお洒落も試行錯誤は大事!
世界陸上で日本人史上初の入賞を果たし、世界と戦えるジャンパーとして、その活躍に注目が集まる橋岡優輝。8m超えの跳躍を可能にするために作り上げたカラダに、〈サンローラン〉のサマーカジュアルを纏った。
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- アスリートとファッション! vol.8
陸上/走幅跳選手
橋岡優輝
YUKI HASHIOKA
1999年、埼玉県生まれ。中学一年で陸上をはじめ、高校時代に走幅跳で頭角を現す。2019年アジア選手権で金メダル獲得。世界陸上ドーハ2019で、日本人初の8位入賞。今年の日本選手権室内では、8m19の室内日本新記録をマークした。4月に実業団の富士通に入社。サッカーU-24日本代表の橋岡大樹選手とは従兄弟の関係。
ブルゾン33万円、シャツ12万6500円、パンツ12万6500円、レザーサンダル11万円、ネックレス3万3000円、ブレスレット19万8000円、パームツリーリング参考価格6万500円(以上サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
いろんな服を着こなす!
走幅跳のエースとして、国際舞台でのさらなる跳躍が期待される橋岡優輝。座右の銘は、有言実行。高校3年のインターハイで友達に「優勝してくるわ」と宣言し、実現した伝説を持つ。
「自分の発言に責任を持ちたい。だから、やるべきことはとことん考えて取り組み、我慢もします。たとえば冬は好きなスノーボードをしたいときもあるけど、ケガはできないので東京五輪の後ですね」
ストイックだけど、奔放な一面もある。
「単調なことに飽きてしまう性格。なので、バレーボールを練習の一環として取り入れることも。ファッションも同じ。ゆるい格好もかっちりした装いも好き。気分によりけりです。最近買った、ポケットが21個あるデニムも気に入っています。競技のことは考えすぎる性格だけど、考える必要がないことは考えない。そのバランスを自然に取っているのかも」
●サンローラン クライアントサービス
TEL:0120‐95‐2746
雑誌『Safari』6月号 P209~211掲載
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photo: Hiro Kimura(W) styling:Nobuhiro Kasai hair&make-up: ShinYa(PRIMAL) text:Takumi Endo