この時季、パステルカラーをはじめとする淡色で軽やかなコーデを作れば、優しげな雰囲気も演出できて新鮮に見えるってもの。とはいえ、淡い色は気を付けないとボヤ~ッとしてしまう。コレ、どう解決する?
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春の陽気を表現するなら、木々や砂浜などの自然に溶けこむような明るく淡~い色が最適。たとえば、写真のようなグリーンのTシャツに、ベージュのGジャンなんて組み合わせも、これからの時期ぴったりだ。しかも、淡色ではあるけれど、こんなアースカラー同士なら大人っぽさも演出できる。とはいえ、この淡色合わせにも注意点はある。それが、淡色のデメリットであるボケ感。たとえば、淡色の中でも渋めの色を合わせたとしても、それだけではやはりボヤケを解消するのは難しいのだ。でも、心配しないで。そんなときの解決方法もちゃんとあるから。トップを淡色でまとめた場合、ボトムはそれを引き立てるためにもぐっと引き締めるという法則。というわけで、ここでは落ち着きのあるブラウンをチョイス。要は、ボトムもアースカラーにして上下を統一させたというワケ。ほら、全身で見たときに濃淡のメリハリ感が唐突になってないでしょ? あとは、足元をブーツにして男らしさをつけ足すのもいいし、白スニですっきりとさせるのもあり。選ぶ色によって、男らしさの塩梅は調節してみて!
Gジャン2万6000円(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)、モックネックカットソー5000円(アローレ/ダイヤモンドヘッド)、チェックシャツ3万1000円(ロンハーマン)、デニムパンツ2万8000円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)、クリアセルサングラス3万4000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、サイドゴアブーツ5万円(センドラ/ヌーディージーンズ 京都伊勢丹店)
●カイタックインターナショナル
TEL:03-5722-3684
●ダイヤモンドヘッド
TEL:058-388-8288
●ディーゼル ジャパン
TEL:0120-55-1978
●ヌーディージーンズ 京都伊勢丹店
TEL:075-342-5684
●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070
●ロンハーマン
TEL:03-3402-6839
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takeshi Yanagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です