【海外セレブの着こなしアーカイブ】2022年12月はどんなコーデをしていた?
『Safari Online』で2022年12月に配信した海外セレブの着こなしをまとめてご紹介!
David Beckham[デヴィッド・ベッカム]
デニシャツにブルーデニムと、デニム・オン・デニム姿のベッカム。野暮ったく見えないのはサイジングにあるかも。カラダにフィットしたジャストサイズのデニムシャツ、テーパードのデニムパンツが実に効果的。ブーツも表革ではなく、スウェードを合わせているあたりが、こなれ感を演出している秘訣だろう。適度に胸元のボタンを開けてワイルドさを強調しているのが絶妙なアクセントに!(2022年12月1日配信)
Aaron Taylor-Johnson[アーロン・テイラー=ジョンソン]
ラギッドな骨太ブルーデニムをロールアップして穿きこなしているアーロン。軽く立てた襟で、ほどよくハズしたトレンチコートとデニムを組み合わせたスタイル。ゆるいネックでリラックス感もプラスしているのが、絶妙。シンプルなアイテムのスタイリングには、ちょっとしたハズしがよく効くという好例。トレンチコートの本場イギリス出身ということもあって、着こなしは参考になるはず。(2022年12月3日配信)
David Beckham[デヴィッド・ベッカム]
ニューヨークで見かけたベッカムは、茶系のやわジャケに、テーパードスラックスのジャケパンスタイル。足元は〈ロロピアーナ〉のオープン・ウォークで、大人っぽい着こなしを披露。ここで注目したいのがベッカムのお洒落テク。一見コンサバなコーデだけど、インナーのTシャツが半だし! このテクのおかげで、スタイルに奥行きが出て、目を見張るほど超お洒落コーデに仕上がるというわけ!(2022年12月6日配信)
Eddie Redmayne[エディ・レッドメイン]
たまには個性的なデザインシャツを着こなしたい。それならエディのようにパンツインにするとスタイリッシュに仕上がりそう。一見ウエンタンシャツを模したアシンメトリーなヨークがなんとも個性的。着こなし方が難しそうだけど、エディはジャストサイズのテーパードのパンツにドレス靴というコンサバなアイテムで味つけ。これならキャラ出しもできるだろう。真似しやすい合わせなので、是非ご参考に!(2022年12月8日配信)
David Beckham[デヴィッド・ベッカム]
〈ディオール〉のサドルバッグをペールトーンのセットアップスーツのアクセントに合わせたベッカム。足元には白スニーカーをセレクトし、ドレスダウンしたコーデを見事に着こなしている。かしこまったシーンやオシャレ優先なシーンなどの使い分けは、インナーが肝。となると、この日のベッカムはカジュアルなパーティシーンに出席とお見受けした!(2022年12月10日配信)
Bradley Cooper[ブラッドリー・クーパー]
愛犬と一緒のブラッドリーは、ミリカジをスタイリッシュに決め込み、散歩姿も実にスマート。MA-1やカーゴパンツをダークトーンでまとめ、シルエットは細身を選んでおくとたくましさがキープできる。さらにロゴTなどキャラ出しを意識しておくと、ミリヲタに見えないワイルドコーデが完成しますよ!(2022年12月13日配信)
Ben Affleck[ベン・アフレック]
短丈ブルゾンにテーパードパンツと〈ナイキ〉ダンクで、ストリートスタイルながら大人見えするアレンジ! このあたりがベンらしいところ。上下褪せたブルーグレーでまとめ、インナーを黒で引き締めている。これは真似しやすいテクなので、冬カジュアルに活かしてみては? ただし彼のようにポケットに物を詰め込みすぎるとだらしなく見えるので、そこはご注意を! (2022年12月15日配信)
Ryan Reynolds[ライアン・レイノルズ]
ヘアの色と合わせたサングラスと、胸元にかけたアクセ代わりのアイウエアの二刀流使いが実におしゃれなライアン。それに加えて注目してほしいのが、彼得意の小技テク。まずは細身のパンツに合わせたハイカットのスニーカーで脚長見せ。さらにトップのピンクとグレーのカラー合わせからの裾のチラ見せした白T。こういうところに気を使うと、全体がグッとおしゃれに見えるという好例!(2022年12月17日配信)
Justin Theroux[ジャスティン・セロー]
ノーカラーの白ブルゾンをカーデ感覚でさらりと着こなすジャスティン。白、グレー、ブラックとモノトーンの配色がグラデーションになっていて、大人の着こなしに一役買っている。さらに足元にもご注目を。細身のグレーデニムにブーツを合わせていて、裾のクッションの具合が実に絶妙! これ、ちょっとダボつくだけで野暮ったく見えるので、この加減がわかっているのは洒落者の証拠だろう。時計と愛犬の首輪をカラーリンクしているのも、隠れたお洒落テク!(2022年12月20日配信)
Liev Schreiber[リーヴ・シュレイバー]
キャメルのチェスターコートにカーデをレイヤード。このぐらいが頑張っている感がなくて、ご近所コーデにはちょうどいいだろう。ポイントは、インナーとボトムスをつなげたダークトーンの色味。Iラインを意識したスタイリングで、スマート見えするので大人は参考になるはず。インナーのカーデをベスト代わりにしてるあたりも大人の余裕見せが伝わってくる。コートの襟をちょっと立てているのも実にオシャレ!(2022年12月22日配信)
Brad Pitt[ブラッド・ピット]
セットアップを個性的に着こなすにはどうしたらいい? 簡単なのは、ブラピみたいにベーシックではないアイテムを取り入れて、キャラを際立たせるのもひとつの方法。チェック柄のスウェット上下を、彼がいつも履いているスリッポンで合わせている。シンプルでありながらこだわりが見てとれるコーデだ。こういったユニークなセットアップスウェットを着こなす場合は、足元をシンプルにするのが正解かも!(2022年12月24日配信)
Leonardo DiCaprio[レオナルド・ディカプリオ]
全身をダークトーンのカラーリングでまとめ、アスレジャースタイルにコーディネートしたディカプリオ。週末カジュアルなど、脱力コーデを楽しむには色数は少なくしておくのがポイント。色がほしい場合は、彼のように贔屓のスポーツチームのキャップをワンポイントで投入するぐらいがちょうどよいだろう。(2022年12月27日配信)
Justin Bieber[ジャスティン・ビーバー]
ジャスティンは、ビックシルエットのストリートスタイルが最近のお好みのよう。ストリートファッションといえばガチャガチャしがちで、大人ではチャレンジしづらいコーデ。けれどもジャスティンはダークトーンでシックにまとめていて、これならアラフォー世代でも取り入れやすいかも。裏地のイエローがさりげないアクセントになっているのも、見逃せない!(2022年12月29日配信)
Hugh Jackman[ヒュー・ジャックマン]
ダークトーンのチェスターコートに、スウェットの上下を合わせたヒュー。これは非常にオシャレで、是非とも真似したいスタイル! 大人ならではのハズしスタイルで覚えておきたいのは、彼のようにスウェットのセットアップをチェスターコートで着こなすスタイル。ご近所スタイルは、一見オシャレに何も気を使っていないように見られがちだけど、そこにきちんと感のあるチェスターコートを羽織るだけで、グッとコーデが格上げされるというわけ。この装いで散歩すれば、只者ではない雰囲気がプンプン漂って、視線を釘付けするはず!?(2022年12月31日配信)