黒好き必見! お洒落セレブが着こなす“春の黒コーデ”4つ!
春だから「季節感を意識した着こなしをしましょ」な~んて言ったって、自分の好みがあるわけだし、それがいつもかっこいいとは限らない。たとえば、みなさんが大好きな“黒”。これ、「春だから」とか「夏だから」と言って着ない人なんていないし、実際着てもなんの問題もない。とはいえ、「黒を着てれば無難だからとりあえずOK」となってしまっては、それはそれでつまらない!?
そこで今回は、お洒落セレブがこの時期に着こなしている“黒コーデ”に注目。なかでも俳優のアーロン・ポールはかなりの黒好きなようで、この春も様々なバリエーションを披露している。というわけで、ここからは彼の“黒コーデ”4つをご紹介。黒好きのみなさん、是非参考にしてみて!
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まずは、MA-1型ブルゾンに黒パンツを合わせたスタイル。インナーが白Tだとよくある着こなしって感じだけど、彼はレオパード柄のシャツを合わせることでそれを回避。かなり攻めたスタイルかと思うが、一方で彼はしっかりワル見えしない工夫をしている。まずはパンツ。これがダメージ入りの黒デニムだとまるでロックスターだが、彼は短丈のテイパードが効いたパンツを選びスタイリッシュに。そして足元にも注目。ホラ、ダブルモンクの大人顔シューズを合わせている。こうなると下半身は上品な印象になるので、レオパード柄のエッジさがちょうどいいお洒落アクセントに。黒コーデに差別化ポイントを上手に作っているというわけだ。
02
お次は長袖シャツスタイル。黒シャツとなると、どこか夜の雰囲気が連想されて、敬遠している人も多いかも? ならば、彼みたいに開襟シャツタイプを選ぶのがおすすめ。開襟シャツは独特なリラックス感のあるアイテムだし、彼のようにボタンを結構開けていてもいやらしい印象はないでしょ? もちろん落ち着いたベージュのパンツ合わせも、イカツイ雰囲気に傾かないナイスな選択。ちなみに先ほどと同じダブルモンクのシューズを選んでいるのは、着こなしをラフにしすぎない、彼なりのこだわりかも。
03
こちらは娘とのご近所シーン。そんなリラックスした休日にも彼は黒をベースにした着こなしで登場した。パンツはジョガーパンツ、羽織ったのは少々オーバーサイズのグレーのシャツジャケということで、黒ベースとはいえ、リラックス気分に見合った雰囲気を上手に演出している。で、足元を見てみると、やっぱりスニーカーではなく、今度はサイドゴアブーツ。現在42歳の彼、やはり黒のレザーシューズは、どんなコーデでもしっかり大人らしさをキープするための選択!?
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最後はブルゾンにデニムのコーデ。それらを黒でまとめたとなると精悍な印象そのものだが、彼はインに選んだ開襟シャツでストイックさを緩和。さりげなくリラックステイストを足しているのは、今どきっぽい演出だ。ちなみにこの日は白スニーカーを履いているけど、今回は全身真っ黒だけにヌケ感の演出に必要だったのかも。でもそのおかげで黒ずくめの重い印象にはならず、春らしい軽快さがプラスされた。
アーロンの着こなしを見ると、この季節に黒を上手に着こなすには胸元を開けたり、リラックス系のアイテムを選ぶなど、重く見せない工夫がいろいろ。これで黒がかっこよく見えるなら試さない手はない!?