【簡単!】冬から春にコーデをシフトする方法!
いつものモノトーンコーデも、 白をたっぷりと効かせる!
スタイリッシュで大人っぽいモノトーンコーデは、冬カジュアルの定番。ただ、黒をメインにすることが多いはず。寒い季節だけに、その黒も厚手のアウターだったりして。でも、春までそれを引きづってしまっては、重苦しいにもほどがあるってもの。じゃあ、モノトーン好きはどうするのが正解なの? はい、そんなお悩みをあっという間に払拭できる着こなしテクを紹介します!
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それがトップに白を効かせるというシンプルな方法だ。しかも、インナーに白をそっと忍ばせてチラ見せなんて控えめな方法ではなく、白トップをしっかりと主張させるのがカギ!
まずはインナーを上手に効かせるのであれば、重宝するのがダウンベスト。で、そのベストの下に重ねるトップを白にするのがポイントってワケ。これなら軽快な白の魅力を存分にアピールできる。ダウンベストはもちろん全体を引き締めてくれる黒でOK。白と黒のコントラストによって奥行きが出るから、モノトーンにありがちなのっぺりと見えてしまう心配もナシ! この時期なら、アウター×アウターなんていう洒落た重ね着を楽しんで!
ダウンベスト4万2900円、Tシャツ7700円(以上サタデーズ ニューヨークシティ)、デニムジャケット4万8400円(ブルーナボイン/ブルーナボイン代官山店)、デニムパンツ4万2900円(ロンハーマン)、サングラス4万4000円(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)、シューズ4万8400円(オートリー/トヨダトレーディング プレスルーム)
ダウンベスト重ねが正解!
メインとなるダウンベストもデニムもしっかり黒、という冬の定番モノトーンコーデ。でもここまで重さを感じさせず、アクティブな雰囲気さえ醸しているのは、そう、前述したとおりインナーにした白Gジャンのおかげ。冬に白Gジャンを効かせると、全体にヌケ感も出てこなれた印象に仕上がる。もちろん、ベスト以外の重量アウターから中の白Gジャンをチラ見せっていう手もあるけど、ダウンベストを選んだのは、白が多めに出せるから。というワケで、簡単にお洒落見えするダウンベスト×白トップの重ねワザ、試す価値はある。
4万9500円(ザ ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ マウンテン)
1976年にリリースされた、オーセンティックなマウンテンパーカをベースに、シルエットやディテールを現代的にアップデイト。ブランドの定番素材である、“65/35ベイヘッドクロス”を使い、クラシックな表情はキープ。裏地にはリサイクルナイロンタフタを採用し、着心地だけでなく環境にも優しい1着となっている。さらに生地には撥水加工を施し、全体をほどよくゆとりのあるシルエットにすることで、見た目も機能も現代的なスタイルに仕上げているのも魅力のひとつ。
19万8000円(ラルディーニ/トヨダトレーディング プレスルーム)
潔くシンプルなフォルムと、レーヨン素材特有の控えめな光沢で、上品カジュアルの主役アイテムとして活躍間違いナシ。ボンバージャケットというカジュアルなアイテムながら、エレガントな着こなしに羽織っても、難なく馴染む都会的な雰囲気が魅力。スラックスタイプの黒パンツや細身の黒デニムなどと合わせ、スタイリッシュな装いに仕上げたい。
64万4600円(アニオナ/ウールン商会)
身頃やフードにポリエステル、そして袖部分にはカシミア混のニットを使用し格上感を演出。スポーティな印象もありつつ、上質なニット素材やゴールドの金具、そしてポケットの縁に使われたレザーなど、さりげなくラグジュアリー感を漂わせるディテールで、大人に相応しい1着に仕上げている。内側にもスマートフォンが収まるサイズのレザーポケットを備えており、アクティブな大人にもピッタリ。
●アイヴァン 東京ギャラリー
TEL:03-3409-1972
●ウールン商会
TEL:03-5771-3513
●サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5459-5033
●トヨダトレーディング プレスルーム
TEL:03-5350-5567
●ナナミカ マウンテン
TEL:03-6416-3012
●ブルーナボイン代官山店
TEL:03-5728-3766
●ロンハーマン
TEL:0120-008-752
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text :Maeda Satomi