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FASHION ファッション

2023.02.04


【新作】デニムブランド自慢の1本、 いち早く注目モデルを大公開!

すでに何本かもっていたとしても、季節が変わるたびに新しいものがほしくなる。そんな魔性の魅力を持っているのがデニム。というのも、生地感、色合い、加工など、同じに見えても時代によって全く違うのだから。時代に合ったデザインが欲しくなるのも無理はない。じゃあ、今シーズンの狙い目はどれ!?

ってことで、デニムブランドとして人気の高い6ブランドにリサーチを敢行。ウォッシュのきいた春夏らしいモデルからヴィンテージ感を高次元で体現したモデルまで、バラエティに富んだデニムが出揃った。まわりのデニム好きより一足早く新作をチェックして、ツウっぷりに磨きをかけよう! 

 

[ディーゼル]
DIESEL

4万6200円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)

こんなデニムは見たことない!?
スタイリングの主役を張れる1本

〈ディーゼル〉の新作は、“普通のデニム”に飽きた人を満足させる変化球。しっかり色落ちさせたブラックデニムをベースに、腰部分をぐるりとブルーデニムに切り替えて、大人の遊び心を表現。さらにサイドの縫い合わせ部分をほつれさせるなど、細かいディテールのひとつひとつにもこだわっている。これなら“似たような1本”になるはずがない! 

 

[リーバイス]
LEVI’S

567 ステイルーズ フレア。1万5400円(リーバイス/リーバイ・ストラウス ジャパン)

裾までワイドでライトカラーが
デニム好きの着こなしを拡大!

近年、ファッション業界は“リラックス”がキーワードとなっている。〈リーバイス〉のモデル“ステイルーズ”は、その名のとおり裾までワイドなシルエットで巷でも話題を呼んでいる。デニム好きがゲットするなら、1990年リバイバルの流行にもハマるライトカラーがおすすめ。甘酸っぱい青春時代を彷彿させる1本は、一周まわってスタイリングを新鮮に見せてくれる。 

 

[デンハム]
DENHAM

イーストワイダー。8万5800円(デンハム/デンハム・ジャパン)

オリジナルの日本製デニムを
男らしくワイルドに味つけ!

昨年の秋にローンチされた新モデル“イーストワイダー”。オランダ生まれの〈デンハム〉がオリジナルのデニムを使用したとして、多くのファッションマニアから好評を得た。そんな注目作に今季は加工モノが登場。ブランドの得意とするリアルな色落ちやダメージ感がプラスされ、男のワイルドな色気を引き立てくれる1本に仕上がっている。 

 

[レッドカード トーキョー]
RED CARD TOKYO

2万4200円(レッドカード トーキョー/ゲストリスト)

ヴィンテージとジェンダーレス
2つのトレンドを1本で表現!

一昨年、新シリーズ“タイムレス”を発表した〈レッドカード トーキョー〉。こちらもそのラインナップの1本で、ヴィンテージを参考にしたストレートシルエット。これまで小さいサイズのみの展開だったが、ディテールはそのままに、今季からメンズサイズも準備された。これでフィット感も清潔感も妥協せず、古着感をスタイリングに取り入れられる。 

 

[アッパーハイツ]
UPPER HIGHTS

ザ フォー。2万7500円(アッパーハイツ/ゲストリスト)

ストレッチ入りとは思えない
デニム好きのニュー・スタンダード

来年、創立10年を迎える〈アッパーハイツ〉。“究極のスタンダード”を実現する洗練されたシルエットやデザイン、品質が愛される理由。新モデル“ザ フォー”は、ストレッチ糸を使用したり生地を甘く織り上げたり、コンフォートな穿き心地。洗い上がり後、綿100%のような凸凹感を楽しめるのも魅力だ。手持ちのデニムをアップデートするなら、この1本! 

 

[ヤヌーク]
YANUK

ヴィンセントⅡ。3万8500円(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)

職人技と最先端技術を使って
リアルな表情&穿き心地に!

ストレッチ入りデニムといえば、〈ヤヌーク〉の“ヴィンセントⅡ”も見逃せない。通常はヨコ糸のみに使用するストレッチ糸をタテ糸にも使用することで、全方位360度のストレッチ性を実現。業界でも価値の高いヴィンテージデニムをサンプリングし、より本格的な加工感を表現。シルエットは使い勝手のいいスリムテイパードで、ジャケットスタイルにも好相性だ。 

 

 
Information

●カイタックインターナショナル
TEL:03-5772-3684

●ゲストリスト
TEL:03-6869-6670

●ディーゼル ジャパン
TEL:0120-55-1978

●デンハム・ジャパン
TEL:03-3496-1086

●リーバイ・ストラウス ジャパン
TEL:0120-099-501

写真=丸益功紀 スタイリング=田川 匠 文=妹尾龍都
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Ryuto Senoo
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