10月6日、カナダのバンクーバーにある飛行場で、荷物の運搬車から現れる怪しげな人物を発見。ニットキャップに、サングラス、フライトジャケットを羽織っていて、なんともタダ者ではないご様子……。実は、彼女の正体はジェニファー・ロペス。自身がプロデューサーを務めるネットフリックスの新作映画『The Mother(原題)』の撮影に挑んでいたというわけ。
Jennifer Lopez[ジェニファー・ロペス]
本作はジェニファー・ロペスが暗殺者に扮するアクションスリラー。ひとり娘を残して逃亡生活を送っていた女暗殺者が、娘に危険が迫っていることを知り、助けに戻るという内容。共演にガエル・ガルシア・ベルナル、ジョセフ・ファインズ。メガホンを取るのは『スタンドアップ』『ムーラン』のニキ・カーロ監督。ジェニファーの製作会社ニューヨリカン・プロダクションズが制作を担当している。
ニューヨリカン・プロダクションズは、今年ネットフリックスと複数年にわたるファーストルック契約を締結。その第1弾が本作になるという。さらにもう1本、イサベル・オヘダ・マルドナードの小説を映画化する『THE CIPHER (原題)』も予定されている。
『The Mother(原題)』は、2022年にネットフリックスで配信。配信日は未定。