【バックプリントT②】こうやって着ればもっと格好いい! ふたつのバックプリントTの着こなしのコツ!
文字プリント派とイラストプリント派、ふたつに分かれているバックプリントTだけど、それぞれに格好よく着こなすためのコツがある。まず第一に意識すべきところはTシャツのベースカラーだ。白ベースと黒ベースでプリントの生かし方が全然変わってくるから、その合わせ方やアイテムチョイスは、実際に実践しているセレブたちをお手本にするのが一番。うまく参考にして後ろ指をさされないコーディネートに仕上げたいところ。いや、この場合は後ろ指さされたほうがいいのか!?
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- セレブの“Tシャツ”パパラッチ!
プリントの色が立ちやすい白ベースのTシャツは、選び方によってワル目立ちしたり、チカチカしたり……。それを回避するためにはパンツの色を拾えばOK。全体の色数が抑えられるうえ、統一感も生まれる!
Pete Wentz
シューズもグリーンで合わせていて、トータル2色でスッキリまとめた。文字プリントが大きくても、うるさく見えないように着こなしている。
Harry Styles
パンツのネイティブ柄をグラデーションプリントで絶妙に拾うという上級テクニックを見せたハリー。メッセージ的には投票の呼びかけ!?
たとえば映画館が真っ暗だからこそスクリーンが映えるように、黒ベースTと黒パンツを合わせて黒の面積を増やすと、プリントがより浮き立って見える。顔まわりにも目がいかない後ろ姿だからこそ有効な技だ。
Jonathan Cheban
〈クロムハーツ〉のダガープリントを背負ったジョナサン。キャップまで黒で統一しているからこそ、プリントの立ち方もひと味違う!
John Mayer
ディック・クレイマーが描いたSWATのイラストTを着たジョン。ミュージシャンだけにプリントになにかメッセージをのせていそうだ。
Presley Gerber
〈ローカルオーソリティ〉でプレスリー本人と妹のカイアがコラボしたTシャツ。コントラストが効いたプリントが目に飛び込んでくる!
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◆【バックプリントT①】男は背中で個性をアピール! プリントは文字かイラストに分かれてる!
雑誌『Safari』11月号 P36~37掲載
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photo by AFLO