褪せグレーのパーカにショーツ、頭にはビーニーを被り、シンプルでモノトーンなスポーティルックを見せてくれたザック。で、足元の黒スニは？　ずばり〈ニューバランス〉のランニングシューズ“バジー ペースV2”だ。 

 
こちらはランニング専門誌でも表彰されるほどに優秀とうたわれた、“バジー ペース”の後継モデル。極限まで軽量化を図りながら、ミッドソールには反発弾性に優れた素材を使用。足抜けもよく、速く走るための様々なテクノロジーが凝縮されている。とはいっても、シャープで都会的なデザインに仕上がっているため、街履きにだってよく似合う。これから訪れる春夏のお手本スポーティスタイルとして、このザックのコーデ、真似してみるのはどう？ 

淡イエローのスウェットシャツにブルーデニムと、カジュアルなスタイルで観戦に臨んだトム。履いたスニーカーは、大きな“N”ロゴが特徴の〈ニューバランス〉“237”だ。 

 
過去のランニングシューズから着想を得た、スリムでレトロチックなルックスが特徴のこのモデル。軽さと美しいシルエットは“420“、足の甲部分のアシメトリーな意匠は“1300”、ヒール部分のパーツとマッドガードは“ゲイター”と、それぞれ過去の名作たちからデザインを引用している。アッパーはスウェード、メッシュ、ナイロンといった異素材を、プレッピーカラーの大胆なカラーブロックとともに切り替えて配置。ほかにも1970年代テイストのカットオフデザインのシュータンやビッグサイズの“N”ロゴ、巻き上げアウトソールなど、まさにレトロな仕上がり！

若い世代を中心に、世界的に人気を博しているという今モデルは、〈ニューバランス〉の新たな顔として、多くのカラバリが続々登場中。大人にも似合うレトロルックな１足、今すぐ手に入れてみてはいかが？ 

Tシャツ、スポーティなテックパンツ、スニーカーと、すべてをグレーで統一。さらにキャップやソックスなど、ブラックを差して引き締め効果を狙うなど、お洒落度の高いスタイルを披露してくれたヘイデン。で、スニーカーは一体どんなモデルかというと、〈ニューバランス〉の“フレッシュフォーム 860v11“だ。

こちらは、ブランドの最新テクノロジーとクラシックなサポートシステムをうまく融合させたランニングシューズ。特に“フレッシュフォーム”テクノロジーは、持続的かつ最高峰のクッション性を持ちながら驚きの軽さを実現。ロングディスタンス・ランも余裕に感じるほど快適ってことは、当然デイリーに履いても履き心地は良好。シャープな顔つきも今っぽく、着こなしを新鮮に見せてくれそうだ。残念ながら公式には日本未展開。欲しいなら根気よく探してみて！ 

なぜか友人とリンクコーデをしたティモシー。〈パタゴニア〉のライトダウンジャケットに黒のカーゴパンツ、キャップをオンと、かなりリラックスしたスタイル。で、肝心の足元はといえば、以前パトリック・シュワルツェネッガー（シュワちゃん2世ね）が履いていることでも紹介した、〈ニューバランス〉の高機能モデル“M990 v5 GL5”。 

 
アッパーデザインは“990”オリジナルの見た目をキープしつつ、クリーンで現代的なシルエットに。だから、アメカジはもちろん最新モードだってハマる。また、“ファーストクラスの履き心地”という謳い文句も納得の作りだって見逃せない。ブランドサイトでは、経験豊富な職人が手掛ける製造シーンのムービーが公開されているから、気になる人はチェックしてみて！