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FASHION ファッション

2024.03.09

若僧に差をつけるいい方法! 
長~く使えて出番の多いGジャンは、 最先端のリッチブランドで!

気分やシチュエーションに合わせて、いろいろなタイプのアウターを着わけるのが大人のセオリー。とはいえ使い勝手がよく、やたら登板の多い1着ってあるでしょ? そんな優秀アイテムのひとつがGジャン。長~く愛用できるし、羽織りとしてはもちろん、レイヤードのインナーにも大活躍とあれば、きっちりこだわって選ぶべきなのは当然かと。

で、今からお気に入りを探すなら、一歩先行くお洒落を意識して、格上ブランドで探すのがベター。ベーシックな中にさりげなくひねりが効いていたり、加工にこだわって最新の技術を取り入れていたりと、デニムファンならずとも思わず注目したくなるディテールは、トレンドを牽引するビッグメゾンの得意とするところ。さらりと小僧に差をつけられるコレは見逃せない! 

 

[セリーヌ オム バイ エディ・スリマン]
CELINE HOMME BY HEDI SLIMANE

予定価格24万2000円(セリーヌ オム バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパン)

レイヤード風なロゴ入りフードで
バックスタイルから貫禄出し!

ナチュラルな色落ちとルーズフィットなシルエットで、リラックス感漂う旬な1着。襟元にはジャージ素材のフードを備えており、これひとつで重ね着風なスタイルが完成。また、フードにはロゴをあしらい、被ったときや後ろ姿からインパクトのある表情をアピール。Tシャツ×デニムなど、シンプルな着こなしに物足りなさを感じたときに、リッチな存在感を出すにはうってつけ。 

 

[ドルチェ&ガッバーナ]
DOLCE&GABBANA

36万3000円(ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)

エッジィなレーザーロゴで
さらりと格上感を発揮!

こなれた印象のウォッシュドデニムを、全体に散りばめたレーザーエッチングによるロゴで、ラグジュアリーかつ個性的なスタイルにシフト。カジュアルな表情が持ち味のGジャンだけど、こんなエッジの効いたロゴ使いなら、都会的で洗練されたスタイリングが楽しめる。バックにもロゴ入りのメタリックプレートをあしらい、さらに大人っぽさと格上感を後押ししているのも魅力。 

 

[フェラガモ]
FERRAGAMO

17万500円(フェラガモ/フェラガモ・ジャパン)

上品にも骨太にもこなせる
クラシカルな表情が秀逸

すっきりとしたシルエットに濃紺の落ち着いたトーンと、クラシックなスタイルが持ち味のデニムジャケット。ヨーク部分の切り替えや、コントラストの効いたステッチなど、重たく見えがちなダークトーンも、メリハリのある軽快な印象に仕上がっているから、コーデを選ばず取り入れやすい。太めのワークパンツと合わせれば骨太で男らしく、細身のトラウザーパンツなどとの組み合わせなら品よくと、幅広い着こなしに重宝する。 

 

[メゾン マルジェラ]
MAISON MARGIELA

19万4700円(メゾン マルジェラ/マルジェラ ジャパン クライアントサービス)

青デニム×白ペイントで
爽やかさとユニークな表情を両立!

色落ちや白ペイントのダメージ加工で、ラフでありながら爽やかさも併せ持つ、これからの季節にぴったりな個性的デザイン。ポケット脇のXのプリントやエルボーパッドなどのディテールも、ユニークな表情を出すのにひと役買っている。フロントの裾にはダーツを入れ、着用時のシルエットを美しく見せ、さらにフィット感を高めているのも見逃せない。 

 

[エンポリオ アルマーニ]
EMPORIO ARMANI

6万9300円(エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)

心地よいヌケ感と肌触りは
デニム風プリントならでは!

ぱっと見は、思いっきり色落ちした淡ブルーのGジャン。でも実はこれ、柔らかなピュアコットンのフレンチテリージャージ素材に、デニム風の特殊なデジタルプリントを施したモノ。見た目はタフな風合いながら抜群の着心地のよさという、ヘビーローテ間違いナシの優秀アイテム。さらにブラウンのステッチや黒のスナップボタンをプラスすることで、全体を平坦に見えない工夫を凝らしているのもポイント。 

 

 
Information

●ジョルジオ アルマーニ ジャパン
TEL:03-6274-7070

●セリーヌ ジャパン
TEL:03-5414-1401

●ドルチェ&ガッバーナ ジャパン
TEL:03-6833-6099

●フェラガモ・ジャパン
TEL:0120-202-170

●マルジェラ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-934-779

写真=丸益功紀 スタイリング=田川 匠 文=前田聡美
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa  text :Satomi Maeda
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